【隠れた名曲】今すぐ誰かに教えたくなる邦楽の名曲
テレビや街中でよく聴く今流行りの曲であったり、ドラマやアニメなどとタイアップをして、みんなが知っているような曲の他にそのアーティストが売れる前や、タイアップなどもしていない隠れた名曲ってありますよね。
そこで今回はそんなアーティストのファンからの人気も高い隠れた名曲を紹介していきます!
テレビであまり流れないような楽曲が多いと思いますが、ファンの間では名の知れた楽曲なので聴いてみるとハマること間違いなしですよ!
最近新しく曲を探したり追加していなく、新しく曲を聴きたい方にオススメなので、お気に入りの楽曲が見つかると嬉しいです!
【隠れた名曲】今すぐ誰かに教えたくなる邦楽の名曲(41〜50)
世界を終わらせてハルカミライ

愛する人との別離を切なく描いた印象的なラブソングです。
愛おしい気持ちを抱えながらも、一緒にいられないつらさをパンクロックのエネルギッシュなサウンドで力強く表現しています。
いちずに思う気持ちと、激しい感情が絡み合い、聴く人の心の奥底にまで迫ってくる本作は、相手のことを思うあまり「世界が終わってもいい」と願うほどの強い愛を歌い上げた楽曲です。
2018年10月にインディーズレーベル「THE NINTH APOLLO」からリリースされたシングルで、翌年にはアルバム『永遠の花』に収録されました。
本作は、2019年2月から開催された「天国と地獄ツアー」のセットリストにも組み込まれ、その壮大なメロディとともに思いを込めて歌われました。
失恋や別れを経験した方、または大切な人への思いをはっきりと伝えられない方に聴いてほしい、ハルカミライが届けた素晴らしい1曲です。
東京ケツメイシ

夢を抱いて故郷から都会に向かう人々を包み込み、また背中を押してくれるような温かいナンバー『東京』は、ケツメイシの2005年リリースのナンバーです。
『東京』はシンプルでストレートなメロディと歌詞の楽曲で、数ある彼らのヒット曲の中でも隠れた名曲と言われ愛されています。
夢見て訪れた地で味わう挫折や孤独、そこからの再生を描いた『東京』は、同じように憧れの地で戦う人たちにとっての心の支えとなるような内容です。
とつとつと語るラップとサビのメロディが優しく響く、故郷を後にし都会で生き抜く人々のための応援ソングと言えるでしょう。
金木犀の夜きのこ帝国

透明感のあるギターサウンドが胸に染みます。
ロックバンド、きのこ帝国による楽曲で、2018年にリリースされたサードアルバム『タイム・ラプス』に収録されています。
幻想的な雰囲気とキャッチーなギターロックのエッセンスをあわせ持っていて、とても聴き心地のいい仕上がり。
キンモクセイと言えば秋……肌寒い季節って、人恋しくなりますよね。
昔付き合っていた人のことを思い出して切ない気分になる、ノスタルジックなナンバーです。
散る 散る 満ちる feat. 菅田将暉奇妙礼太郎

天才バンドのボーカルギターとしても活動し、テレビ番組やCMなどでナレーターとしても仕事をしているシンガーソングライター、奇妙礼太郎さん。
菅田将暉さんをフィーチャーした配信限定シングル曲『散る 散る 満ちる feat. 菅田将暉』は、どこかノスタルジックなメロディにオープニングから心をつかまれてしまいますよね。
ソウルフルなアンサンブルは、どんな世代のリスナーであっても耳を奪われてしまうのではないでしょうか。
重なる歌声のハーモニーがエモーショナルな、普遍的な魅力を感じさせるナンバーです。
Steps Of LoveSing Like Talking

1988年にデビューした男性トリオグループ。
知っている人は知っているし、知らない人はまったく知らない、そんな立ち位置のグループですが、大ホールでツアーができるほどの集客力を持っている実力派。
大ヒット曲はありませんが、とても広がりのある音楽でファンを魅了しています。
この曲はボビー・コールドウェルさんあたりのAORを思いださせてくれる名曲。
とても心地いいですね。
新しい私になって熊木杏里

透明感のある歌声と心に響くメロディが特徴的な、熊木杏里さんの楽曲。
失恋を乗り越え、新しい自分になるという前向きなメッセージを伝えています。
2006年11月にリリースされたこの曲は、資生堂の企業CMのために制作され、大きな注目を集めました。
第47回ACC CMフェスティバルでは特別賞ベストサウンズに選出されるなど、音楽面でも高く評価されました。
心を洗うような穏やかなバラードで、リスナーの心をつかんで離しません。
忙しい日常から少し離れ、自分の内面と向き合いたいときに、イヤホンを通して閉じ込める音楽としてオススメです。
HugMrs. GREEN APPLE

孤独感で心がつぶれそうになったとき、この曲が寄り添ってくれるかもしれません。
ロックバンドMrs. GREEN APPLEの楽曲で、2016年にリリースされたファーストアルバム『TWELVE』に収録されています。
幻想的な雰囲気も感じられる、ゆるやかな4つ打ちサウンドが印象的。
その曲調、メロディラインの切なさに引き込まれてしまいます。
例えば恋人との距離感がつかめなくなった、どう接したらいいかわからない……そんな状況になったとき、この曲が寄り添ってくれるかもしれません。





