【隠れた名曲】今すぐ誰かに教えたくなる邦楽の名曲
テレビや街中でよく聴く今流行りの曲であったり、ドラマやアニメなどとタイアップをして、みんなが知っているような曲の他にそのアーティストが売れる前や、タイアップなどもしていない隠れた名曲ってありますよね。
そこで今回はそんなアーティストのファンからの人気も高い隠れた名曲を紹介していきます!
テレビであまり流れないような楽曲が多いと思いますが、ファンの間では名の知れた楽曲なので聴いてみるとハマること間違いなしですよ!
最近新しく曲を探したり追加していなく、新しく曲を聴きたい方にオススメなので、お気に入りの楽曲が見つかると嬉しいです!
【隠れた名曲】今すぐ誰かに教えたくなる邦楽の名曲(91〜100)
冬の幻Acid Black Cherry
Janne Da Arcのボーカルを務めるyasuさんのソロプロジェクトが、Acid Black Cherryです。
Janne Da Arcの時よりもユーモアに富んだMVや、衣装が採用されていることでも知られていますよね。
そんなAcid Black Cherryの隠れた名曲が『冬の幻』です。
この曲では、ある事件で愛する人を亡くしてしまった女性の悲しみが描かれています。
実はyasuさんに届いたファンの方からの手紙を元に制作されているそうです。
こうした裏話を踏まえつつ聴いてみてくださいね。
春のまぼろしSuperfly

失恋の傷を癒やしたいときに聴いてほしい、切ない恋路が見えてくるナンバーです。
越智志帆さん率いる音楽ユニット、Superflyによる楽曲で、2009年にリリースされたアルバム『Box Emotions』に収録。
同名ドラマの主題歌に起用されました。
さわやか、かつはかなげなバンドサウンドが印象的。
そして越智さんの芯ある歌声が耳に残ります。
最後、どうなってしまうのかは理解しつつも、今だけは……そんな思いが伝わってくる、胸がぎゅっと締め付けられる春ソングです。
【隠れた名曲】今すぐ誰かに教えたくなる邦楽の名曲(101〜110)
晴るるあたらよ

『10月無口な君を忘れる』がヒットしたフォーピースバンド、あたらよの2021年のセカンドデジタルシングル。
軽やかに踊るアコギと爽やかなバンドサウンドが印象的です。
春が終わってしまうはかなさと、また次の春が始まる希望を描いた美しい世界観。
いろいろな「わからない」に寄りそう等身大の歌詞がすっと入ってきます。
季節とともに生まれ変わるような感覚を覚えるかもしれませんね。
ギターボーカルのひとみさんのクリアな歌声も良くって、清々しさに包まれるステキな曲です。
前作以上にイチオシです!
やさしい哲学冨田ラボ feat. 椎名林檎

作曲家でありプロデューサー冨田ラボさんと椎名林檎さんがコラボした、作詞は椎名林檎さん、作曲は冨田ラボさんで作られた楽曲のライブ音源。
両氏のアルバムの1曲目を飾るナンバーで、ロック色の強い椎名林檎さんのサウンドに、冨田ラボさんのふところの深い音色の引き出しから、化学変化起こりまくりの1曲です。
分厚い音の重なりや疾走感あるビートが心地よすぎる名曲です。
Sentimental土岐麻子

ジャズサックス奏者の土岐英史さんを父に持ち、2003年に解散してしまったCymbalsのリードボーカルとしてデビューを果たしたシンガー、土岐麻子さんの楽曲。
13thアルバム『乱反射ガール』に収録されている楽曲で、ゆったりとしたビートの中で耳を引くピアノとベースの存在感が心地いいですよね。
ミステリアスな空気感は、落ち着いて過ごしたい日のBGMとして一人の時間を彩ってくれるのではないでしょうか。
クールでありながらポップ性を感じさせるアレンジが秀逸な、神秘的なナンバーです。
サングラス宇多田ヒカル

人間活動を経て深みを増した歌詞世界や音楽性で変わらぬ人気を誇り続けているシンガーソングライター、宇多田ヒカルさんの楽曲。
300万枚を超える初動売り上げを記録した2ndアルバム『Distance』に収録されている楽曲で、ファンキーなギターサウンドに乗せたエモーショナルな歌声が心地いいですよね。
制作当時10代であったとは思えない大人びた歌詞は、多くのリスナーがその魅力に聴き入ってしまうのではないでしょうか。
ソウルフルなアンサンブルが心地いい、シングル作品を聴いているだけでは出会えない珠玉の名曲です。
蜜柑色の夏休み福山雅治

青空に浮かぶ入道雲……夏の風景が見えてくるような、ノスタルジーでさわやかなナンバーです。
俳優としても活躍しているミュージシャン、福山雅治さんの楽曲で、2001年にリリースされたアルバム『f』に収録。
2015年にリアレンジバージョンが、映画『アリのままでいたい』の主題歌に起用されました。
温かみのあるサウンドに、やわらかいメロディライン、歌声がぴたりとハマっています。
福山さんの、小学生のときの思い出をもとにつづられた歌詞はとても共感性の高い仕上がりです。






