【隠れた名曲】今すぐ誰かに教えたくなる邦楽の名曲
テレビや街中でよく聴く今流行りの曲であったり、ドラマやアニメなどとタイアップをして、みんなが知っているような曲の他にそのアーティストが売れる前や、タイアップなどもしていない隠れた名曲ってありますよね。
そこで今回はそんなアーティストのファンからの人気も高い隠れた名曲を紹介していきます!
テレビであまり流れないような楽曲が多いと思いますが、ファンの間では名の知れた楽曲なので聴いてみるとハマること間違いなしですよ!
最近新しく曲を探したり追加していなく、新しく曲を聴きたい方にオススメなので、お気に入りの楽曲が見つかると嬉しいです!
【隠れた名曲】今すぐ誰かに教えたくなる邦楽の名曲(121〜130)
最後の夜相川七瀬

相川七瀬さんの『最後の夜』は、明け方を舞台に、カップルの別れを描いた曲です。
もともとは、『LIKE A HARD RAIN』のカップリング曲として制作され、後にアルバムにも収録されています。
しかし、どちらの場合も、一緒に収録された曲があまりにヒットしたため、『最後の夜』は隠れた名曲といわれるようになりました。
まるで小説のように聴いているだけで情景が浮かぶ歌詞、表現力豊かな歌唱に注目してみてほしいと思います。
ゴーゴー幽霊船米津玄師

米津玄師さんがインディーズ時代の2012年にリリースした初アルバム『diorama』収録曲。
ジオラマという名の通り、架空の世界を外から眺めるような感覚になります!
米津玄師さんはもともとハチという名義でボカロPとしても活躍していましたが、『ゴーゴー幽霊船』はハチと米津さんの中間のテイストを持った楽曲です。
独特の比喩を使った歌詞と、中毒性のあるクセになるメロディが耳に残りますね!
米津玄師さんの手描きMVも世界観がガッツリ作りこまれているので、いろいろ解釈ができて楽しいですよ。
ストーカーの唄~3丁目、貴方の家~阿部真央

阿部真央さんといえば代表曲『貴方の恋人になりたいのです』のような恋愛ソングや『Believe in yourself』のような応援ソングが人気のシンガーソングライター。
そんな彼女の意外な1曲がこの『ストーカーの唄~3丁目、貴方の家~』。
タイトルからして少し狂愛を感じるほどなんですが、実際に曲を聴いてみると曲の雰囲気はとってもキャッチーでポップなんですよね。
しかし、その歌詞は職員室から連絡網を盗んで……というもの。
ですが、前述の曲のキャッチーさと彼女の明るい歌声のおかげで楽しく聴けるこの曲、まさに隠れた名曲です!
夕暮れの紅ASIAN KUNG-FU GENERATION

アジカンの愛称で親しまれる4ピースロックバンドASIAN KUNG-FU GENERATIONのナンバーで、大ヒット曲『リライト』のカップリングになっている隠れた名曲です。
淡々と刻むギターサウンドがかっこよく気持ちよくなれますよね!
空を真っ赤に染める夕暮れを見たとき、その自然の雄大さに人間とはなんとちっぽけ存在で自分の悩みなんてたいしたことないんだなと思ったことはありませんか?
そんな瞬間に聴いてほしい楽曲です。
【隠れた名曲】今すぐ誰かに教えたくなる邦楽の名曲(131〜140)
青い春RADWIMPS

『前前前世』や『愛にできることはまだあるかい』など、新海誠監督の映画の主題歌を担当したことでファン層を一気に拡大したRADWIMPS。
この曲はそんな彼らの1枚目のアルバムに収録されている曲です。
現在の洗練されたサウンドではなく、荒々しくも若々しい青春を感じさせるようなサウンドが印象的ですよね!
この当時だからこそ書けた歌詞は、聴いているとリスナー一人ひとりが自分の思い出を振り替えられると思います。
『前前前世』以降に彼らを知ったファンの方にもぜひ聴いてもらいたい「これぞRADWIMPSだ」と思わせられる1曲です。
最終列車で君に会いにゆくチョーキューメイ

『貴方の恋人になりたい』がTikTokでバイラルヒットしたことをきっかけに話題を集めたバンド、チョーキューメイ。
テクニカルな演奏技術を持つ彼女らの楽曲のなかでも隠れた名曲といえば、『最終列車で君に会いにゆく』です。
ドラマ『最終列車で始まる恋』主題歌にも起用されました。
遠距離恋愛している恋人たちの恋愛模様を描いており、疾走感のあるバンドサウンドとともに今にも走り出したくなるような感情を伝えています。
ジャジーなバンド演奏にのせて麗さんの豊かな歌声が広がる恋愛ソングです。
かつて…EGO-WRAPPIN’

渋く、官能的なサックスの音色が印象的なイントロで、リスナーを一気に楽曲の世界観へと引き込みます。
大阪出身の2人組、EGO−WRAPPIN’が2001年にリリースした『かつて…』です。
アルバム『満ち汐のロマンス』に収録されています。
ジャズブルースと、歌謡曲の要素をうまく混ぜることによって独自のスタイルを確立させてきたEGO−WRAPPIN’。
この曲でも、ワルツのリズムに乗せて、上質なギター、ピアノ、ベースそして管楽器の演奏を楽しめます。
それらの楽器よりも、より自由に高らかに響くのが、ボーカル中納良恵さんの歌声です。
ボーカリストとしてのクリエイティビティに関して語るならば、彼女の右に出る者はいません。
そんなEGO−WRAPPIN’が語る大人の別れを歌った『かつて…』ぜひ聴いてみてください。





