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【隠れた名曲】今すぐ誰かに教えたくなる邦楽の名曲

テレビや街中でよく聴く今流行りの曲であったり、ドラマやアニメなどとタイアップをして、みんなが知っているような曲の他にそのアーティストが売れる前や、タイアップなどもしていない隠れた名曲ってありますよね。

そこで今回はそんなアーティストのファンからの人気も高い隠れた名曲を紹介していきます!

テレビであまり流れないような楽曲が多いと思いますが、ファンの間では名の知れた楽曲なので聴いてみるとハマること間違いなしですよ!

最近新しく曲を探したり追加していなく、新しく曲を聴きたい方にオススメなので、お気に入りの楽曲が見つかると嬉しいです!

【隠れた名曲】今すぐ誰かに教えたくなる邦楽の名曲(111〜120)

ライラックBLANKEY JET CITY

乾いたギターのストロークで始まる『ライラック』。

BLANKEY JET CITYが1993年にリリースした楽曲です。

サーフロックとブルースを感じるバンドサウンドは、勢いだけのパンクロックとは違った味わいがあります。

ノイジーなパンクロックである事には間違いありませんが、この歌詞で表現されているハードボイルドな世界観とサウンドでどこかアダルトさを演出しています。

うらぶれた夜の繁華街のような雰囲気が好きな方ははまること間違いなしです。

a little waltzDREAMS COME TRUE

a little waltz/DREAMS COME TRUE(佐京こはなcover.)
a little waltzDREAMS COME TRUE

圧倒的な声量をフィーチャーした歌声と、ポップでありながらファンキーな楽曲で長年に渡りJ-POPシーンをリードしている2人組バンド、DREAMS COME TRUEの楽曲。

6thアルバム『MAGIC』に収録されている楽曲で、日本コカ・コーラ『爽健美茶』のCMソングとして起用されたナンバーです。

清涼感を感じさせる歌詞やアレンジは、聴いているだけで気持ちが踊る方も多いのではないでしょうか。

タイトルをイメージさせるワルツのリズムに乗せたポップなメロディが心地いい、数々の名曲を世に送り出してきたDREAMS COME TRUEの隠れた名曲です。

青い春RADWIMPS

[PV]青い春 RADWIMPS 卒業制作
青い春RADWIMPS

『前前前世』や『愛にできることはまだあるかい』など、新海誠監督の映画の主題歌を担当したことでファン層を一気に拡大したRADWIMPS。

この曲はそんな彼らの1枚目のアルバムに収録されている曲です。

現在の洗練されたサウンドではなく、荒々しくも若々しい青春を感じさせるようなサウンドが印象的ですよね!

この当時だからこそ書けた歌詞は、聴いているとリスナー一人ひとりが自分の思い出を振り替えられると思います。

『前前前世』以降に彼らを知ったファンの方にもぜひ聴いてもらいたい「これぞRADWIMPSだ」と思わせられる1曲です。

わたがしback number

back number – わたがし (Short ver.)
わたがしback number

2012年リリースのbuck numberのシングル『わたがし』。

その曲名にある通り、夏祭りでのシーンを舞台にした胸がキュンとなるような片思いソングなんです!

この時期の彼らの曲では、その後に発売された『青い春』や『高嶺の花子さん』が取り上げられることが多く、決して万人が知る曲ではないかもしれません。

しかし、歌詞につづられている片思いをする男性が抱えた、ふがいない思いやもどかしい気持ち、きっと青春時代に感じたことがある男性は多いのではないでしょうか?

リスナーの共感を誘う歌詞はさすが清水依与吏さんですね!

あいみょん

ことわざの逃した魚をテーマに制作された失恋ソング『鯉』。

国民的な知名度を誇るシンガーソングライターのあいみょんさんが2019年にリリースしたシングル『ハルノヒ』に収録されました。

スカ調の軽快なビートにのせてアコースティックギターやシンセの音色が響きます。

好きな人と結ばれなかったことの悲しみを描いており、1人きりでやりきれない現実に向き合う姿が歌われています。

リズミカルなバンド演奏と彼女のエモーショナルな歌唱がコントラストを生み出す隠れた名曲です。

傍観凛として時雨

心の奥底に眠る感情を無理やり引き出されるような、えぐられる残響ロックです。

エッジの効いた音楽性が支持されているバンド、凛として時雨の楽曲で、2005年にリリースされたファーストアルバム『#4』に収録されています。

深いリバーブのかかったギターサウンドが印象的な作品で、最初は静けさのある雰囲気、途中から激情な展開を見せます。

そして言葉数の少ない歌詞がまた、刺さるんです。

聴くときは音量を上げて、ぜひとも。

進めなまけもの斉藤和義

1997年アルバム『ジレンマ』に収録されている曲です。

いい意味での力の抜け方、脱力感が絶妙な曲。

言葉の並び、使い方、声と3拍子そろってまさに斉藤和義さんの名曲です。

シンプルなギターとリズムですが、ちょっと疲れて何か大切なものを見失いそうになったときなんかに聴くと「ま、いっか」と心が軽くなる曲です。