洋楽には、さまざまな春をテーマにした作品があります。
今回は、そんな春をテーマにした洋楽のなかでも、隠れた名曲を特集してみました!
といっても……、隠れたにもさまざまな種類がありますよね?
今回は、有名なアーティストの隠れた名曲、海外でも知名度の低いアーティストの名曲、海外では有名でも日本ではマイナーな曲の3つを中心にピックアップしてみました。
洋楽に詳しい方も、そうでない方も、ぜひ、最後までチェックしてみてください!
洋楽の春ソングの隠れた名曲。おすすめの人気曲(1〜10)
EspressoSabrina Carpenter

春の訪れを感じさせる、爽やかでエネルギッシュな一曲です。
サブリナ・カーペンターさんの魅力が存分に詰まった本作は、自信に満ちた歌詞と軽快なメロディが印象的です。
2024年4月にリリースされたこの楽曲は、彼女の6枚目のスタジオアルバム『Short n’ Sweet』のリードシングルとして大きな話題を呼びました。
ポップとファンクを基調としたサウンドは、聴く人を元気づける力を持っています。
自己肯定感と女性らしさを讃える歌詞は、多くのリスナーの共感を呼び、SNSで広く共有されました。
新しい季節の始まりを感じたい時や、自信を取り戻したい時におすすめの一曲です。
Beautiful ThingsBenson Boone

春の訪れを感じさせる心温まるバラードが登場しました。
ベンソン・ブーンさんが紡ぎ出す繊細な歌声は、愛する人への感謝と、その幸せを失う恐れを見事に表現しています。
人生の美しい瞬間を大切にしたいという想いが、聴く人の心に深く響きます。
2024年1月にリリースされた本作は、瞬く間に世界中で大ヒットを記録。
Billboard Hot 100で2位を獲得し、多くの国々でチャート1位を達成しました。
春の陽気に包まれながら、大切な人と過ごす時間を噛みしめたい時、このメロディーが心に寄り添ってくれることでしょう。
Suddenly I SeeKT Tunstall

スコットランド出身のシンガーソングライター、KTタンストールさんが2005年8月にリリースした楽曲は、女性の力強さを称える魅力的な一曲です。
パティ・スミスにインスパイアされたこの曲は、自身の音楽的覚醒を描いており、聴く人に勇気と希望を与えてくれます。
ポップロックの要素を取り入れたサウンドと、力強くも繊細なボーカルが印象的です。
本作は映画『プラダを着た悪魔』のオープニングテーマや、ドラマ『アグリー・ベティ』の主題歌としても使用され、多くの人々の心を掴みました。
新たな一歩を踏み出そうとしている方や、自分の可能性を信じたい方におすすめの一曲です。
Here Comes The SunThe Beatles

春をテーマにした洋楽のなかで、最も有名な作品の1つ、『Here Comes The Sun』。
この曲はビートルズの名曲で、1969年にリリースされました。
作曲したのはジョージ・ハリスンさんで、友人であるエリック・クラプトンさんの家で作ったそうです。
クラプトンさんの家で作ったからなのか、アコースティックギターを中心に構成されたメロディーで、そういったアレンジもあり非常に春の雰囲気を感じさせてくれます。
Beautiful DayU2

アイルランドを代表するロックバンド、U2。
グループのミュージシャンとしてはグラミー賞を最多受賞しており、現在でもヒットチューンをドロップしている、とんでもないロックバンドですね。
そんな、いくつものヒットチューンを量産しているU2ですが、その中でも特にオススメしたい春にピッタリな楽曲がこちらの『Beautiful Day』。
直接的に春をテーマにしているわけではありませんが、春の訪れを感じさせるようなリリックとさわやかなオルタナティブロックサウンドが印象的な作品です。
A Bar Song (Tipsy)Shaboozey

アメリカン・カントリーとヒップホップの融合という斬新なアプローチで話題を呼んだ楽曲です。
シャブージーさんの独特な音楽性が存分に発揮されており、日常のストレスから解放されたい現代人の心情を巧みに表現しています。
2024年4月にリリースされた本作は、Billboard Hot 100で3位を記録する大ヒットとなりました。
また、カントリーチャートでは27週連続1位という驚異的な記録を樹立しています。
仕事や人間関係に疲れた時、心を軽くしたい時におすすめの一曲です。
シャブージーさんの魅力が詰まった本作を、ぜひ一度聴いてみてはいかがでしょうか。
Castle on the HillEd Sheeran

故郷への愛と青春時代の思い出が詰まった、心温まる楽曲です。
エド・シーランさんの少年時代の経験や友人たちとの冒険が生き生きと描かれ、聴く人の心に深く響きます。
サフォーク州の美しい風景や、フラムリンガム城を象徴とした郷愁が歌詞に織り込まれています。
2017年1月にリリースされたこの曲は、アルバム『÷(ディバイド)』に収録され、世界中で大ヒットを記録しました。
また、アニメ映画『フェルディナンド』の予告編でも使用されています。
懐かしい思い出を振り返りたい時や、故郷を離れている人に聴いてほしい一曲です。