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洋楽の春ソングの隠れた名曲。おすすめの人気曲

洋楽には、さまざまな春をテーマにした作品があります。

今回は、そんな春をテーマにした洋楽のなかでも、隠れた名曲を特集してみました!

といっても……、隠れたにもさまざまな種類がありますよね?

今回は、有名なアーティストの隠れた名曲、海外でも知名度の低いアーティストの名曲、海外では有名でも日本ではマイナーな曲の3つを中心にピックアップしてみました。

洋楽に詳しい方も、そうでない方も、ぜひ、最後までチェックしてみてください!

洋楽の春ソングの隠れた名曲。おすすめの人気曲(1〜20)

Some Other SpringBillie Holiday

愛と別れの名曲を数多く生み出してきたビリー・ホリデイさんですが、その中でも特に春を象徴する一曲として、『Some Other Spring』があります。

この曲は、1939年に録音され、ビリーさんの繊細かつ深い表現力が光る作品です。

春の花々が生命を吹き込まれるように、失われた愛への憧れと希望を新しい春に託すというコンセプトは、多くのリスナーの心をつかみます。

しかし、その一方で心の奥底に氷のような冷たさを隠し持っており、そこにビリーさんの真骨頂を見られます。

春の訪れと共にまた愛を見つけようとするも、過去の恋は忘れられずに……そんな切なさがビリーさんの歌声からひしひしと伝わるという方も多いのではないでしょうか?

本作は、春がもたらす新しい始まりを待ち望みつつも、失われた愛を引きずる複雑な感情を見事に捉えた名作です。

April In ParisElla Fitzgerald

海外は日本のようにハッキリとした四季があるわけではないため、春や秋といった季節をテーマにした楽曲は、そこまで多いわけではありません。

しかし、ジャズは例外で、季節をテーマにした作品が多く存在します。

その中でも春をテーマにした最もポピュラーな作品の1つが、こちらの『April In Paris』。

4月のパリをイメージした淡くオシャレなメロディーが印象的です。

今回はエラ・フィッツジェラルドさんのバージョンをピックアップしました。

April Come She WillSimon&Garfunkel

Simon & Garfunkel – April Come She Will (from The Concert in Central Park)
April Come She WillSimon&Garfunkel

日本でも大人気だった音楽デュオ、サイモン&ガーファンクル。

1960年代に大活躍したグループで、フォーク・ブームを作り上げたアーティストとしても有名ですね。

そんな彼らの春にピッタリな隠れた名曲としてオススメなのが、こちらの『April Come She Will』。

英語圏では、そこそこ知られている曲ですが、日本での知名度は低いのでピックアップしてみました。

心地よい落ち着いたフォークが、春のんイメージにマッチした、美しい作品です。

I Can See Clearly NowJimmy Cliff

Jimmy Cliff – I Can See Clearly Now (Video Version)
I Can See Clearly NowJimmy Cliff

ジャマイカ出身のシンガー、ジミー・クリフさん。

レゲエシンガーとして有名ですが、ジャマイカの伝統的なフォーク音楽であるメントというジャンルにも精通しています。

そんな彼の代表的な作品、『I Can See Clearly Now』はそんなメントを全面的に打ち出した作品です。

春を直接的にテーマとしているわけではありませんが、全面的にメントを押し出したゆるやかで淡いメロディーが特徴です。

春の穏やかな雰囲気にピッタリなので、ぜひチェックしてみてください。

Come In With The RainTaylor Swift

Taylor Swift – Come In With The Rain (Taylor’s Version) (Lyric Video)
Come In With The RainTaylor Swift

キャッチーな音楽性で世界中から人気を集めるシンガーソングライター、テイラー・スウィフトさん。

日本でも非常に知名度の高いアーティストですね。

彼女は、カントリーミュージシャンとして活動していましたが、その後、徐々にポップスやエレクトロ・ポップにスタイルを変えています。

こちらの『Come In With The Rain』は、そんな彼女のカントリーミュージシャンとしての魅力を味わえる作品で、春をテーマにした隠れた名曲として知られています。