春に聴きたいバラードの名曲|定番曲から最新ヒットソングまで一挙紹介
大切な人と別れたり、新しい仲間と出会ったり……。
春には住み慣れた場所から離れ、新天地で生活をスタートさせる方も多いですよね。
この記事では、そんなさまざまな変化を迎える春に聴いてほしいバラードの名曲を紹介します。
「春の名曲が知りたい」「あの卒業ソングをもう一度聴きたい」という方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
最近の春ソングから言わずと知れた名曲まで、たっぷりお届けします。
きっと懐かしい日々や、忘れられない恋の記憶がよみがえりますよ。
春に聴きたいバラードの名曲|定番曲から最新ヒットソングまで一挙紹介(1〜10)
桜晴優里

優里さんの温かくも切ない歌声が心に響く1曲。
卒業を迎える人々の複雑な心情が繊細に描かれています。
日常の何気ない風景から、家族や友人への感謝の気持ちがあふれ出す様子に、胸が締め付けられるような感動を覚えるでしょう。
2021年2月にデジタル配信限定シングルとしてリリースされた本作は、ファンからのメールをきっかけに制作されたそうです。
春の陽気に包まれながら、新たな一歩を踏み出す決意を固めたい方にオススメです。
卒業式や送別会のBGMにもぜひ。
3月9日レミオロメン

全国各地に違いはあっても何となく『3月9日』って卒業式の日なんですよね。
そう思うと歌詞の一つひとつが切なく響きます。
もちろん3月9日が他の記念日であっても全然かまいません。
声を張ってそうでグッとおさえた感あるボーカルがよけいに泣かせます。
自分の思うようにいかないことがあってもそれは多分ささいなことで……的な歌詞のところ、グッときますよ!
さくら(独唱)森山直太朗

ピアノ一つで歌った飾り気のないミュージックビデオも話題になりました。
いろいろな「さくらソング」がある中で一番に思い出す曲だと思います。
さよならを言わなくてはならない友を思い歌った曲ですが、そこには少しの悲しさもありません。
新しい世界への希望を胸に聴きたい1曲です。
ハナミズキ一青窈

春の陽気とともに心に響く、一青窈さんの代表曲。
ピアノとストリングスが織りなす壮麗なサウンドに乗せて、優しく祈りのような歌声が響き渡ります。
平和への願いや愛する人への思いを込めた歌詞が、聴く人の心に深く染み渡ります。
2004年2月にリリースされたこの楽曲は、日本テレビ系『火曜サスペンス劇場』の主題歌やJRAのCMソングに起用され、多くの人々の心を捉えました。
新生活のスタートを前に不安を感じている方や、大切な人との別れを経験した方にぜひ聴いてほしい1曲。
きっと、明日への勇気と希望を与えてくれるはずです。
さくらびとGLAY

桜とともに生きる人々の思いが詰まった、心に響くバラードです。
故郷を離れる人、残る人、それぞれの選択と葛藤が丁寧に描かれています。
GLAYが福島の復興支援プロジェクトのために書き下ろしたこの曲は、2014年11月発売のアルバム『MUSIC LIFE』の特典CDに収録。
その後、情報番組『情報ライブ ミヤネ屋』のエンディングテーマにも起用されました。
2015年2月のライブでは、メンバー4人だけでアコースティックバージョンを披露し、東北への思いを込めて演奏したそうです。
新しい環境での生活をスタートさせる春、この曲を聴いて勇気をもらってみてはいかがでしょうか。
桜恋もさを。

女性目線で描かれるラブソングで注目を集めている、ルックス非公開のシンガーソングライター、もさをさん。
7作目の配信限定シングル曲『桜恋』は、ピアノとストリングスによる叙情的なアンサンブルが切ないですよね。
気持ちを告げないまま終わってしまった恋愛を描いた歌詞のストーリーは、卒業の季節である春をイメージしてしまうのではないでしょうか。
センチメンタルなメロディーが心に響く、桜の季節に聴きたくなるバラードナンバーです。
春風ゆず

春風が吹くたびに、過去の思い出がよみがえる……ゆずの楽曲は、そんな切ない感情を繊細に描き出しています。
雨の日に恋人を思い出すシーンから始まり、春風が吹くことで鮮やかによみがえる記憶。
単なる失恋ソングではなく、人生の歩みを象徴する楽曲といえるでしょう。
2007年3月にリリースされた本作は、葉加瀬太郎さんのバイオリンが加わることで、より壮大で感動的な雰囲気を醸し出しています。
春の訪れとともに新たな一歩を踏み出そうとしている方や、大切な思い出を胸に抱きながら前を向いて歩もうとしている方にオススメの1曲です。







