春に聴きたいバラードの名曲|定番曲から最新ヒットソングまで一挙紹介
大切な人と別れたり、新しい仲間と出会ったり……。
春には住み慣れた場所から離れ、新天地で生活をスタートさせる方も多いですよね。
この記事では、そんなさまざまな変化を迎える春に聴いてほしいバラードの名曲を紹介します。
「春の名曲が知りたい」「あの卒業ソングをもう一度聴きたい」という方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
最近の春ソングから言わずと知れた名曲まで、たっぷりお届けします。
きっと懐かしい日々や、忘れられない恋の記憶がよみがえりますよ。
春に聴きたいバラードの名曲|定番曲から最新ヒットソングまで一挙紹介(1〜10)
さくら(独唱)森山直太朗

ピアノ一つで歌った飾り気のないミュージックビデオも話題になりました。
いろいろな「さくらソング」がある中で一番に思い出す曲だと思います。
さよならを言わなくてはならない友を思い歌った曲ですが、そこには少しの悲しさもありません。
新しい世界への希望を胸に聴きたい1曲です。
桜恋もさを。

女性目線で描かれるラブソングで注目を集めている、ルックス非公開のシンガーソングライター、もさをさん。
7作目の配信限定シングル曲『桜恋』は、ピアノとストリングスによる叙情的なアンサンブルが切ないですよね。
気持ちを告げないまま終わってしまった恋愛を描いた歌詞のストーリーは、卒業の季節である春をイメージしてしまうのではないでしょうか。
センチメンタルなメロディーが心に響く、桜の季節に聴きたくなるバラードナンバーです。
C.h.a.o.s.m.y.t.h.ONE OK ROCK

友情と成長をテーマに、未来への希望を歌い上げるONE OK ROCKの楽曲。
青春時代の大切な思い出を胸に、新たな一歩を踏み出す勇気をくれる応援歌です。
2011年10月にリリースされたアルバム『残響リファレンス』に収録され、テレビ番組『地球の頂上へ』のエンディングテーマにも起用されました。
日本語と英語が混ざった歌詞が印象的で、国内外のファンから愛されています。
春に新生活をスタートさせる方や、大切な仲間との別れを経験した方にピッタリの1曲。
心に刻まれた宝物のような思い出を抱きしめながら、前を向いて歩き出したいときに聴いてほしい楽曲です。
春に聴きたいバラードの名曲|定番曲から最新ヒットソングまで一挙紹介(11〜20)
桜ノ雨absorb

桜の花びらが舞い落ちる様子を『桜ノ雨』と表現した本作。
absorbが手掛けたこの楽曲は、卒業をテーマに、別れの切なさと新たな旅立ちへの期待をつづっています。
2008年2月にインターネット上で公開された後、同年11月にシングルとしてリリースされた本作は、別れを前向きに捉える姿勢が多くの共感を呼び、卒業ソングとしても広く親しまれています。
新しい環境に飛び込む勇気が必要な春、この曲を聴いて背中を押してもらってはいかがでしょうか。
友 〜旅立ちの時〜ゆず

友情と旅立ちをテーマにしたゆずの楽曲です。
ピアノを基調としたアコースティックなサウンドが特徴で、友との別れや新たな出発への期待と不安が描かれています。
2013年9月にリリースされ、NHK全国学校音楽コンクールの課題曲としても採用された本作は、卒業式や合唱コンクールでも高い人気を誇る1曲。
旅立ちのときを迎える方や、大切な人との別れを経験した方に寄り添う楽曲として、幅広い層から支持されています。
この曲が、仲間との絆を思い出すきっかけになるかもしれませんね。
はじまりのとき絢香

温かみにあふれた歌声と心に染み入る歌詞が魅力の1曲。
絢香さんの活動再開後初のアルバム『The beginning』に収録された楽曲です。
人生の新たな始まりや成長をテーマに、悲しみや別れを乗り越え、優しさや出会いを得ていく過程が描かれています。
新生活をスタートさせる春や、人生の転機を迎えたときに聴くのがオススメです。
絢香さんの経験が反映された歌詞は、聴く人の心に寄り添い、勇気と希望を与えてくれるでしょう。
Best Friend西野カナ

友情への感謝と愛情が詰まった心温まるバラード。
西野カナさんが自身の友人への思いをつづったストレートな歌詞が心に響きます。
2010年2月にリリースされた本作は、NTTドコモの受験生応援キャンペーンソングにも起用されました。
「あなたがいてくれたから毎日楽しく過ごせたよ」「どれだけありがとうと言っても足りないくらい感謝しているよ」こんな思いを友人に抱いていても、直接伝えるのはなかなか照れくさいもの。
卒業や入学で環境が変わる春に大切な人々と一緒に聴けば、お互いを思う気持ちを再確認でき、新たなステージへの一歩をともに踏み出せるでしょう。