春に聴きたいバラードの名曲|定番曲から最新ヒットソングまで一挙紹介
大切な人と別れたり、新しい仲間と出会ったり……。
春には住み慣れた場所から離れ、新天地で生活をスタートさせる方も多いですよね。
この記事では、そんなさまざまな変化を迎える春に聴いてほしいバラードの名曲を紹介します。
「春の名曲が知りたい」「あの卒業ソングをもう一度聴きたい」という方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
最近の春ソングから言わずと知れた名曲まで、たっぷりお届けします。
きっと懐かしい日々や、忘れられない恋の記憶がよみがえりますよ。
春に聴きたいバラードの名曲|定番曲から最新ヒットソングまで一挙紹介(41〜50)
ハルノヒあいみょん

アニメ映画『クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~』の主題歌にもなりました。
映画はクレヨンしんちゃんとは思えないほどの感動的なストーリーで、このあいみょんの曲がかかると自然と涙が出てきましたよ。
歌詞は新しい恋を育てる希望に満ちたもの。
あいみょんっていいなあと思わせる春にふさわしいさわやかな曲です。
春に聴きたいバラードの名曲|定番曲から最新ヒットソングまで一挙紹介(51〜60)
栄光の架橋ゆず

ゆずは北川悠仁さんと岩沢厚治さんからなるフォークデュオで、メジャーファーストシングルの『夏色』はみなさんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
2004年7月にリリースされた『栄光の架橋』はNHKのアテネオリンピック中継の公式テーマソングとして起用されました。
なのでスポーツの応援ソングとしても定番の曲となりましたよね。
前向きになれる、希望にあふれた歌詞と力強く壮大なメロディーは、卒業式の合唱などでも多く歌われています。
これからはじまる新たな生活に向けて、勇気をくれる一曲です。
Time after time~花舞う街で~倉木麻衣

春のあたたかい空気感、桜の季節の別れと再会についてが表現された、倉木麻衣さんの楽曲です。
映画『名探偵コナン 迷宮の十字路』の主題歌にも起用された曲で、作品の内容とも重なる和の空気が強くイメージされます。
アコースティックな音色を中心としたさわかなサウンドも印象的で、和の雰囲気や春のあたたかさが伝わってきます。
歌詞では春にまつわる思い出であったり、切なくはかない愛情についてが描かれています。
徐々に力強さを増していく壮大な展開からは、思い出を振り返ることによって愛情が強くなっていく様子が伝わってきますね。
遠く遠く槇原敬之

春、今までいた場所を離れて、新天地でがんばっていくという方も多いはず。
がんばろうという気持ちで毎日が過ぎていきますがふと、離れた場所を思い出して急に寂しい気持ちに襲われたりしますよね。
槇原敬之さんのこの曲『遠く遠く』は、そんな気持ちにリンクする春に聴きたい名曲です。
数多くのアーティストもカバーソングを歌うこの曲、槇原さんも実際に故郷の友人を思って制作された楽曲なのだとか。
ずっと連絡を取っていない友達にふと連絡してみたくなりますよ。
みんな空の下絢香

人とのつながりを大切にしている様子、前に向かっていこうとするポジティブな感情がイメージされる、絢香さんの代表的な楽曲です。
ピアノとストリングスの重なり、奥行きのある壮大であたたかいサウンドが印象的で、背中を押してくれるような力強さ、心を支えてくれるようなやさしさも感じられます。
悲しみを抱える人を支えて励ましているようなメッセージとともに、自分の心も奮い立たせているようなパワーが伝わってきますね。
自分を支えてくれる人の存在、人との絆やつながりを思い出させてくれるような、心を前向きに切り替えてくれる楽曲です。
花ORANGE RANGE

お祭り騒ぎが似合うバンド、ORANGE RANGEが「泣けるレンジ」のキャッチコピーの元に制作されたこの曲『花』。
映画『いま、会いにゆきます』の主題歌としてもヒットしたこの曲は華やかなイメージのある花の、育ち、花びらが散り、枯れていく姿を人の人生、一生にとらえたナンバー。
人生の不思議、生きていくことのむずかしさや戸惑い、そのたびに思い悩む人への応援ソングのような一面もある歌詞に、泣けるバラードソングですが、聴き終わった後に爽快感が残る楽曲ではないでしょうか。
憂い桜あたらよ

旅立ちにともなう別れであったりと、春はそれぞれの環境が大きく変わる節目の季節ではないでしょうか。
そんな節目の季節に積み重ねた思い出を振り返りつつ、再会を誓い合う、あたらよが奏でる楽曲です。
ピアノの音色も取り入れた、切なさを含んだ壮大なサウンドが印象的で、思い出や感情があふれ出す様子が伝わってきます。
別れに対して苦しみを感じつつも、前に向かって進んでいこうとする、決意のようなものもイメージさせます。
冒頭や終盤ではさまれるセリフも大きな特徴で、この部分には特に強いメッセージが込められているような印象ですね。