春に聴きたいバラードの名曲|定番曲から最新ヒットソングまで一挙紹介
大切な人と別れたり、新しい仲間と出会ったり……。
春には住み慣れた場所から離れ、新天地で生活をスタートさせる方も多いですよね。
この記事では、そんなさまざまな変化を迎える春に聴いてほしいバラードの名曲を紹介します。
「春の名曲が知りたい」「あの卒業ソングをもう一度聴きたい」という方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
最近の春ソングから言わずと知れた名曲まで、たっぷりお届けします。
きっと懐かしい日々や、忘れられない恋の記憶がよみがえりますよ。
春に聴きたいバラードの名曲|定番曲から最新ヒットソングまで一挙紹介(21〜30)
春風Rihwa

北海道出身の在日韓国人四世で、2020年からは北海道観光応援大使も務めているシンガーソングライター、Rihwaさん。
テレビドラマ『僕のいた時間』の主題歌として書き下ろされたメジャー5thシングル曲『春風』は、透明感のあるキュートな歌声と、奥行きのあるアンサンブルが心地いいナンバーです。
大切な人への変わらない愛のメッセージは、出会いと別れの季節である春にこそ、あらためて実感してしまいますよね。
美しいストリングスの旋律とともに心を震わせる、エモーショナルな春うたです。
SakuraMyuk

春の訪れと共に心に響く、はかなく美しいラブバラードです。
Myukさんが2025年3月にリリースした『Sakura』は、もう会えない大切な人への未練、惜別の念を歌っています。
神秘的でやわらかな歌声が、かなわぬ恋を優しく包み込むかのよう。
ドラマチックに展開していく曲調も相まって、泣けてしまうんですよね。
春の静かな夜、窓辺に座って物思いにふける時間にぴったりの1曲です。
花の名BUMP OF CHICKEN

映画『オールウェイズ 続・三丁目の夕日』の主題歌になっていたこの曲。
BUMPの曲はどれも物語のようで聴きながら頭の中で物語が広がるような感覚があります。
この曲も優しい物語が見えてくる、心にじんわりと響いてくる優しい気持ちになれるバラードです。
振り向けばJanne Da Arc

2019年に解散したヴィジュアル系ロックバンド、Janne Da Arcが2006年にリリースした25作目のシングルで、バンドが出演した映画『HIRAKATA』の主題歌にもなっていた1曲。
卒業をテーマにしたメモリアルなナンバーで、この先は離ればなれになってしまうけど、この日を忘れずに進んでいこう、という気持ちがつづられています。
卒業して、新しい環境でつらくなった時にふと思い出すあの日……あの時のことを思い出すとがんばれる、という気持ちにさせてくれます。
春愁Mrs. GREEN APPLE

キャッチーなメロディーと若さあふれるストレートさに定評のあるMrs. GREEN APPLE。
この『春愁』も若さがつまった、でも若くなくても胸にグッとくる切なさがあります。
ボーカルの大森が高校卒業の翌日に作ったということもあり、リアリティがあふれる春バラードだなと思います。
桜河口恭吾

2003年にリリースされスマッシュヒット、その名を一気に広めた河口恭吾さんの『桜』。
その胸に刺さる歌詞が共感を呼び、ロングヒットを記録した桜ソングです。
とてもシンプルな歌詞ですが、この曲を聴くときっとみなさんが思う「誰か」が呼び起こされ、リアルを感じる楽曲として多くの人の心にスッと入っていったのでしょう。
恋愛だけでなく、とても深い愛を感じさせてくれる、よい時も悪い時も、ずっと一緒に生きていこうという前向きさが桜と相まって響きます。
花びらたちのマーチAimer

ウィスパーボイスにアクセントに伸びのある高音。
特殊で唯一無二の世界観のあるAimerが詰まった春ソングです。
サビの、少し後ろ向きだけどなにか上がっていくものを感じるところが春の切なさと暖かさが伝わってくる1曲です。