洋楽の春ソングの隠れた名曲。おすすめの人気曲
洋楽には、さまざまな春をテーマにした作品があります。
今回は、そんな春をテーマにした洋楽のなかでも、隠れた名曲を特集してみました!
といっても……、隠れたにもさまざまな種類がありますよね?
今回は、有名なアーティストの隠れた名曲、海外でも知名度の低いアーティストの名曲、海外では有名でも日本ではマイナーな曲の3つを中心にピックアップしてみました。
洋楽に詳しい方も、そうでない方も、ぜひ、最後までチェックしてみてください!
洋楽の春ソングの隠れた名曲。おすすめの人気曲(31〜40)
April In ParisCount Basie

ベニー・グッドマンさんや、デューク・エリントンさんと並んで、スウィング・ジャズの大御所として知られている、カウント・ベイシーさん。
60年間にわたって、スウィング・ジャズやビッグバンドの作曲家として活動を続けており、その長いキャリアでいくつもの名曲をリリースしてきました。
こちらの『April In Paris』は、そんな彼の名曲の1つで、ジャズが好きな方の間では人気の作品です。
春をテーマにしたおしゃれなジャズが印象的なので、ぜひチェックしてみてください。
April SkiesThe Jesus and Mary Chain

かげりを感じさせるけれど、曲調は明るめ。
ボーカルのこもったような声が良いですね。
『April Skies』は1987年リリースのアルバム「ダークランズ」(DARKLANDS)に収録されていました。
ジーザス&メリー・チェインにとっては2枚目のアルバムで、「エイプリル・スカイズ」は、オールディーズに80年代風味をミックスしたような仕上がりになっています。
Sing Joy SpringThe Manhattan Transfer
ジャズのスタンダード・ナンバーですが、とにかく彼らはうまいの一言につきます。
まるで声が精密な楽器のようです。
『Sing Joy Spring』は彼らが1985年にリリースした傑作アルバム「ヴォーカリーズ」(Vocalese)に収録されていた曲で、演奏にはアート・ファーマー、マッコイ・ターナーを初めとして、優れたジャズミュージシャンの名がずらりと並んでいます。
Sweet SeasonsCarole King

16歳からアーティストとして活動しており、いくつもの名曲を生み出してきたシンガーソングライター、キャロル・キングさん。
キャリアの初期は作曲家や音楽プロデューサーとして活動しており、1970年代からはシンガーソングライターとして本格的に活躍しました。
そんな彼女の名曲である、こちらの『Sweet Seasons』は、1971年にリリースされた曲で、彼女の曲のなかでそこまで大きなヒットを記録することはありませんでしたが、春をテーマにした隠れた名曲としてファンの間では人気を集める作品です。
Light SwitchCharlie Puth

映画『ワイルド・スピード』のテーマソング『See You Again ft. Charlie Puth』で世界的な注目を集めたニュージャージー州出身のアーティスト、チャーリー・プースさん。
ご存じの方も多いのではないでしょうか?
こちらの『Light Switch』はそんな彼が2022年の1月にリリースした新曲で、1980年代にトレンドだった音楽ジャンル、シンセ・ポップの要素を色濃く反映させたメロディーが印象的な作品です。
ザ・ウィークエンドさんの『Blinding Lights』に似てる気もしますが、軽快なメロディーは春の雰囲気を楽しく彩ってくれるでしょう。
洋楽の春ソングの隠れた名曲。おすすめの人気曲(41〜50)
The First Day Of SpringFriends

疾走感のあるパワーポップ。
ホーンセクションが印象的です。
春先のワクワクした雰囲気がよく伝わるビビッドな曲。
フレンズは、アズテック・カメラやオレンジ・ジュースと並ぶイギリスのネオ・アコバンドでした。
『The First Day Of Spring』は1990年前後のクラブで何度もプレイされたヒットチューン。
Circles On BlackJosh Lawrence

モダンジャズの新たな可能性を切り開く意欲作が、こちらのジョシュ・ローレンスさんによる楽曲です。
アルバム『Contrast』に収録されたこの曲は、2018年3月にリリースされました。
トランペットの音色が春の訪れを告げるかのように響き渡り、聴く人の心に新しい季節の始まりを感じさせます。
ジャズの伝統を現代的な感覚で再解釈した本作は、色彩理論と音楽の融合を探求する意欲的な試みとなっています。
春の陽気な午後、愛する人と散歩しながら聴くのにぴったりの1曲。
ぜひ皆さんも、この楽曲で春のひとときを彩ってみてはいかがでしょうか。