1997年を代表する邦楽ヒット曲。おすすめの名曲
山崎まさよし、GLAY、ミスチル、THE YELLOW MONKEY、ラルク、安室奈美恵、SPEED…。
1997年のJ-POPヒットチャートを賑わせた数々の名曲の中から、スタジオスタッフがおすすめするヒット曲をセレクトしてみました。
今も色鮮やかに光り続ける、J-POP懐かしのプレイリストです。
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1997年を代表する邦楽ヒット曲。おすすめの名曲(21〜30)
Liar! Liar!B’z

圧倒的なギターリフと疾走感あふれるサウンドで、聴く人の心を鷲づかみにする楽曲です。
松本孝弘さんの研ぎ澄まされたギターワークと稲葉浩志さんの力強いボーカルが見事に融合し、社会への鋭い視点を持った歌詞も魅力的です。
B’zの9枚目のアルバム『SURVIVE』の先行シングルとして1997年10月に発売され、オリコンチャートで月間1位を獲得。
パーフェクTV!『MUSIC FREAK TV』のCMソングや、1997年のNHL日本公式開幕戦のオフィシャルテーマソングとしても起用されました。
アグレッシブなサウンドとメッセージ性の強い本作は、気持ちを奮い立たせたい時や、自分の信念を貫きたい時にピッタリの一曲です。
The Other Side of Love坂本龍一 featuring Sister M

透き通るような歌声と洗練されたメロディが織りなす美しいハーモニーが印象的な楽曲です。
坂本龍一さんが全編英語詞で作り上げた珠玉の一曲で、愛の本質や真実を追い求める普遍的なテーマを優美に表現しています。
父娘による奇跡のコラボレーションは、1997年1月に発売されたシングルで、日本テレビ系ドラマ『ストーカー 逃げきれぬ愛』の主題歌として話題を呼びました。
オリコン週間チャートで最高6位を記録し、約72万枚という驚異的なセールスを達成。
本作は、心に染み入るような柔らかな歌声と、繊細かつ力強いサウンドが見事に調和した、静かな感動を呼ぶ名曲です。
穏やかな夜に一人で聴きたい、心癒やされる珠玉のバラードとしてお薦めします。
愛なんだV6

松井五郎さんが作詞、玉置浩二さんが作曲を手掛けた珠玉のバラード。
人生に迷いを感じ、孤独に苦しむ主人公が、自分の気持ちに正直に向き合い、新たな一歩を踏み出す勇気を見出していく姿を描いています。
1997年1月に発売された作品で、V6にとって初のノンタイアップシングルでありながら、オリコンシングルチャートで1位を獲得しました。
本作はアルバム『NATURE RHYTHM』にも収録され、サビから始まるアレンジバージョンとなっています。
前を向いて生きることの大切さを優しく伝える歌詞と、玉置さんの紡ぎ出す美しいメロディーは、人生の岐路に立つ人の心に寄り添う一曲となっています。
Glass河村隆一

LUNASEA活動休止後にソロとしてリリースされた二作目のシングルです。
バンド時代を含めて初のミリオンヒットとなった曲です。
バンド時代とは違ったシンガーとしての個性が強調された、また違う一面を見ることができます。
For the momentEvery Little Thing

透明感のある優美なボーカルと洗練されたアレンジが織りなす珠玉のバラード。
恋人への切ない思いを、叙情的なメロディーに乗せて優しく歌い上げます。
Every Little Thingの代表曲の一つとして、多くのリスナーの心に深く刻まれています。
本作は1997年6月に発売されたシングルで、オリコンチャート1位を記録する大ヒットとなりました。
森永製菓『ICE BOX』のCMソングやTBS系『COUNT DOWN TV』のエンディングテーマにも起用され、幅広い層から支持を集めています。
恋愛の切なさや不安を抱える人の心に寄り添い、共感を呼ぶ一曲です。
オーストラリアの砂漠で撮影されたミュージックビデオも印象的で、独特の世界観を醸し出しています。
ENDLESS SUMMER NUDE真心ブラザーズ

青春の夏を鮮やかに切り取った真心ブラザーズの名曲は、1997年7月に発売された作品です。
夏の終わりの切なさと恋人との思い出を描いた美しいメロディーと歌詞に、多くのリスナーの心が震えました。
本作は、アルバム『I will Survive』に収録され、東京テアトル配給の映画『大阪物語』の挿入歌としても使用されました。
CHOKKAKUさんによる打ち込みと生演奏を融合させたアレンジには、荒木敏男さんや村田陽一さんといった実力派ミュージシャンが参加。
うつみようこさんのコーラスも彩りを添えています。
夏の思い出に浸りたい方や、恋に揺れる心を癒やしたい方にぜひ聴いていただきたい、心温まる一曲です。
LOVE IS ALL MUSIC華原朋美

小室哲哉さんプロデュースのロックバラードで、美しいメロディーと華原朋美さんの透明感のある歌声が織りなす珠玉の一曲です。
夜明けまでの一人の女性の心情を描いた歌詞と、情感たっぷりの歌唱が聴く人の心に深く響きかけます。
1997年7月に発売された本作は、小室さんがピアノを奏でる中で生まれた8分の6拍子の楽曲で、途中の転調が曲の感情をさらに高めています。
『銀座ジュエリーマキ エステートツインジュエリー』のCMソングとしても起用され、切なくもロマンティックな雰囲気がブランドと見事にマッチしました。
気持ちの整理がつかない夜や、大切な人を想う静かな時間に、心に寄り添ってくれる曲として、ぜひ聴いていただきたい一曲です。





