1997年を代表する邦楽ヒット曲。おすすめの名曲
1997年の音楽シーンには、今なお色褪せることのない名曲の数々が生まれました。
MOON CHILDやGLAYが切ない恋心を歌い上げ、globeやEvery Little Thingが洗練されたサウンドで魅了。
V6の「愛なんだ」や華原朋美さんのバラードが心に響き、SPEEDのミリオンセラーが若者の共感を呼びました。
大滝詠一さんの12年ぶりの新曲にも大きな話題が集まった、音楽の輝きに満ちた一年でした。
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1997年を代表する邦楽ヒット曲。おすすめの名曲(1〜20)
白い雲のように猿岩石

お笑い芸人、猿岩石が1996年12月にリリースした曲。
人気バラエティ番組『電波少年』のタイアップではありませんが、ユーラシア大陸横断ヒッチハイク企画終了後にプロデューサーの案により実現。
ヒッチハイクの影響が大きいのか、壮大で優しい世界観とメロディが特徴です。
BURNTHE YELLOW MONKEY

1997年7月、THE YELLOW MONKEYの燃え上がるような情熱を感じさせる楽曲がリリースされました。
痛みや葛藤を乗り越え、前を向いて生きる強さを歌った本作。
吉井和哉さんの力強い歌声と、バンドの迫力あるサウンドが心に響きます。
TBS系ドラマ『職員室』の主題歌としても起用され、オリコンチャートで自己最高の月間3位を記録。
ファン投票でも常に上位に入る人気曲です。
落ち込んだ時や、もう一度頑張ろうと思った時にぴったり。
この曲を聴けば、きっと新たな勇気が湧いてくるはずですよ。
1997年を代表する邦楽ヒット曲。おすすめの名曲(21〜40)
Liar! Liar!B’z

圧倒的なギターリフと疾走感あふれるサウンドで、聴く人の心を鷲づかみにする楽曲です。
松本孝弘さんの研ぎ澄まされたギターワークと稲葉浩志さんの力強いボーカルが見事に融合し、社会への鋭い視点を持った歌詞も魅力的です。
B’zの9枚目のアルバム『SURVIVE』の先行シングルとして1997年10月に発売され、オリコンチャートで月間1位を獲得。
パーフェクTV!『MUSIC FREAK TV』のCMソングや、1997年のNHL日本公式開幕戦のオフィシャルテーマソングとしても起用されました。
アグレッシブなサウンドとメッセージ性の強い本作は、気持ちを奮い立たせたい時や、自分の信念を貫きたい時にピッタリの一曲です。
For the momentEvery Little Thing

透明感のある優美なボーカルと洗練されたアレンジが織りなす珠玉のバラード。
恋人への切ない思いを、叙情的なメロディーに乗せて優しく歌い上げます。
Every Little Thingの代表曲の一つとして、多くのリスナーの心に深く刻まれています。
本作は1997年6月に発売されたシングルで、オリコンチャート1位を記録する大ヒットとなりました。
森永製菓『ICE BOX』のCMソングやTBS系『COUNT DOWN TV』のエンディングテーマにも起用され、幅広い層から支持を集めています。
恋愛の切なさや不安を抱える人の心に寄り添い、共感を呼ぶ一曲です。
オーストラリアの砂漠で撮影されたミュージックビデオも印象的で、独特の世界観を醸し出しています。
愛なんだV6

松井五郎さんが作詞、玉置浩二さんが作曲を手掛けた珠玉のバラード。
人生に迷いを感じ、孤独に苦しむ主人公が、自分の気持ちに正直に向き合い、新たな一歩を踏み出す勇気を見出していく姿を描いています。
1997年1月に発売された作品で、V6にとって初のノンタイアップシングルでありながら、オリコンシングルチャートで1位を獲得しました。
本作はアルバム『NATURE RHYTHM』にも収録され、サビから始まるアレンジバージョンとなっています。
前を向いて生きることの大切さを優しく伝える歌詞と、玉置さんの紡ぎ出す美しいメロディーは、人生の岐路に立つ人の心に寄り添う一曲となっています。
The Other Side of Love坂本龍一 featuring Sister M

透き通るような歌声と洗練されたメロディが織りなす美しいハーモニーが印象的な楽曲です。
坂本龍一さんが全編英語詞で作り上げた珠玉の一曲で、愛の本質や真実を追い求める普遍的なテーマを優美に表現しています。
父娘による奇跡のコラボレーションは、1997年1月に発売されたシングルで、日本テレビ系ドラマ『ストーカー 逃げきれぬ愛』の主題歌として話題を呼びました。
オリコン週間チャートで最高6位を記録し、約72万枚という驚異的なセールスを達成。
本作は、心に染み入るような柔らかな歌声と、繊細かつ力強いサウンドが見事に調和した、静かな感動を呼ぶ名曲です。
穏やかな夜に一人で聴きたい、心癒やされる珠玉のバラードとしてお薦めします。