RAG MusicHouse-Techno
おすすめのハウス・テクノ
search

【4つ打ちの魅力】ハウス・ミュージックの名盤。基本の1枚

ハウス・ミュージック、省略して「ハウス」とも呼ばれる音楽は、1970年代のディスコ・ミュージックを起源としてクラブ・ミュージックのみならずポップスなどのポピュラー音楽にまで影響を与え続けているジャンルです。

ハウス特有のいわゆる「4つ打ち」と呼ばれる1小節ごとに4回のキック・ドラムが鳴らされるビート・スタイルは、意識せずとも一度は耳にしているはずです。

その定義や歴史などを短い文章で語ることは困難ではありますが、今回の記事ではそんなハウス・ミュージックの基本的かつ王道の名盤をピックアップ。

これからハウス・ミュージックを聴いてみたい、という方に向けたラインアップでお届けします!

【4つ打ちの魅力】ハウス・ミュージックの名盤。基本の1枚(21〜40)

Free YourselfVirgo

壮大なサウンドがふつふつと何かをこみ上げさせるような名盤の名曲。

Merwyn SandersとEric Lewisがによるユニット、VIRGOがTRAX Recordsから1986年に発表した名盤です。

ディープハウスここにありといったトラックです。

Sun ShoweredSoichi Terada

1989年より自身のレーベル「Far East Recording」を設立し、良質なハウスミュージックを制作し続け、近年、海外を中心に再評価の熱が高まっている寺田創一によるハウスクラシック。

ジャパニーズハウスのオリジネーターと言える方です。

Afro GenteGlenn Underground

タイトル通り、アフリカの風を感じるハウス名曲。

2009年にSuperb Entertainment Recordsからリリースされ、しばらくは中古市場で1万円以上の高値がつけられで取り引きされていたという話が名盤さを物語っています。

AllegoriaSapphire Slows

日本は広島県出身のプロデューサー、DJ、平松絹子ことSapphire Slowsが2013年にNot Not Funからリリースした名盤のタイトル曲。

浮遊するメロディや歌ものがチープだけどゴージャスさを感じさせるビートに乗っているサイケデリックな名曲です。

Sky HighFreeTempo

DJ・クリエイターである半沢武志によるソロユニット、FreeTempoが2003年にリリースされた名盤「The World Is Echoed」に収録されている名曲です。

ピアノの美しいリフとマイルドに歌われるメインメロディがなんとも切なく胸を締め付ける名曲です。

Disko PoloBOBO

ヨーロッパはオランダの良質なハウスばっかりリリースしていたレーベル、Fresh Fruits Recordsから1990年代にリリースされていた素晴らしい名曲。

アメリカのハウスにはない独特のグルーヴがもう最高です。