いいちこのCM曲。人気のコマーシャルソング
大分県の麦焼酎いいちこのCMといえば、長年テレビCMが放送され続けており、世界各地の映像とともに渋い語り口が特徴的な映像が根強いファンを生んでいます。
いいちこのCMで使用されている楽曲も映像とともに注目を集めており、ビリー・バンバン、坂本冬美さんの楽曲を中心に、さまざまな曲が使用されてきました。
この記事では、これまでいいちこのCMで流れた楽曲を一挙に紹介していきますね!
聴いていると心にグッと迫って感傷に浸ってしまうような曲ばかりですので、ぜひこの機会にあらためて聴いてみてくださいね!
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いいちこのCM曲。人気のコマーシャルソング(41〜60)
今は、このままビリーバンバン


こちらのCMは2004年に放映されていた「サンクトペテルブルク」篇。
CM内では、雄大な運河を自分が船に乗っているかのような目線で見られます。
夜のライトアップされて開く跳ね橋もすてきです。
BGMに起用されている『今は、このまま』は、2001年から2005年までの長きに渡っていいちこのCM曲に起用されており、『時は今、君の中』や『遅すぎた季節』と並んで、いいちこといえばこの曲という印象が強いという方も多いのでは?
葉山真理さんが担当された歌詞は女性視点の別離をテーマとした楽曲であり、心に染みる1曲なんです。
今は、このままビリーバンバン


こちらは2003年に放映されていた「タルキートナ アラスカ」篇。
CMソングはビリー・バンバンの『今は、このまま』。
ひとりの男性が自転車を軽快にこいでいる姿が映し出されます。
そして走っている間に見える自然。
アラスカといえば!なヘラジカやビーバーも見られますよ。
このシリーズのお決まり、最後はいいちこがスッと現れるのですが今回は荷台にくくりつけられています!
愛は祈りのようだねビリーバンバン


独特の映像美と世界観で存在感を放ち続ける国産麦焼酎いいちこのCM、2011バージョンは北極圏の夜空にフォーカスしたノーザンライツ篇。
天然のビジュアライザのようにゆっくりと色、形を変えていくオーロラの映像はどんなVJにもつくれないくらい自然でいてサイケデリック、宇宙の神秘を感じさせます。
ビリー・バンバンの『愛は祈りのようだね』のはかなく美しいメロディと相まって、思わず息をのんでしまうような美しい映像をお楽しみください。
遅すぎた季節ビリーバンバン


いいちこのCMは海外ロケで制作されていることもあって、見ているだけで思わず旅に出かけたくなってしまいますよね。
1994年に公開されたCMシリーズの「アイルランド」篇も、美しい湖の風景が見る人の旅情を誘います。
最初は湖を見下ろす形で映し出されて、小さな手こぎのボートがクローズアップされるのですが、そのままボートに接近するのではなく森の動物のシーンなどを挟みつつ、その後ボートの先端に置かれたいいちこが映る……という演出が何ともニクイですね。
さらに、ラストシーンで「たまにはゆっくり話しましょう」というナレーションとともに、水面に浮かぶいいちこがゆらゆらと映し出されるというのも完璧です。
遅すぎた季節ビリーバンバン


「ウィーンの森」と言われて、クラシック音楽がお好きであればオーストラリアはウィーンを拠点として活躍した作曲家、ヨハン・シュトラウス2世による『ウィーンの森の物語』を思い出す方も多いでしょう。
ここで流れるのはクラシックではなく、いいちこのCM曲といえば、なビリー・バンバンの『遅すぎた季節』です。
アルプス山脈の一部を成す、どこまでも広がりを見せる雄大な緑の景色を映し出し、木々の間から差し込まれる光に照らされるテーブルの上に用意されたいいちこが、当たり前のように登場する流れがあまりにも自然過ぎて驚かされますね。
冷静に考えれば物凄く不自然なシチュエーションのはずなのに、まったくそのように感じさせない手腕は、著名なアートディレクターでありも企画、演出、編集、ナレーションを担当した河北秀也さんならではといえるでしょう。