いいちこのCM曲。人気のコマーシャルソング
大分県の麦焼酎いいちこのCMといえば、長年テレビCMが放送され続けており、世界各地の映像とともに渋い語り口が特徴的な映像が根強いファンを生んでいます。
いいちこのCMで使用されている楽曲も映像とともに注目を集めており、ビリー・バンバン、坂本冬美さんの楽曲を中心に、さまざまな曲が使用されてきました。
この記事では、これまでいいちこのCMで流れた楽曲を一挙に紹介していきますね!
聴いていると心にグッと迫って感傷に浸ってしまうような曲ばかりですので、ぜひこの機会にあらためて聴いてみてくださいね!
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いいちこのCM曲。人気のコマーシャルソング(41〜60)
遅すぎた季節ビリーバンバン


地中海に浮かぶコルシカ島の美しい自然や景色、優美に走る馬のシーンなど、なんともぜいたくなロケーションで生まれたCM作品ですよね!
最後の「歩いて、歩いてここにいます」といったセリフを耳にして、懐かしさに思わず目を細めてしまいます。
コルシカといえば、あのナポレオン生誕の島ということで、ナポレオンを模したと思われる人形が海辺を歩くというセンスも素晴らしいですね。
CMのラストシーンを見るまでは、一体何のCMなのかわからなかったと感じた方も多いのではないでしょうか。
ちなみに、CMで流れている哀愁を帯びたメロディが印象的な楽曲は、ビリー・バンバンによる『遅すぎた季節』という楽曲です。
遅すぎた季節ビリーバンバン


大航海時代に世界各地を支配し、海上帝国として君臨したポルトガルの海を舞台として、同時代に大活躍したキャラック船のイラストを盛り込むという技ありな展開に思わずうなってしまう映像です。
さらりといいちこのイラストも映し出され、まるで大航海時代のポルトガルで好まれていたような、そんな雰囲気を作り上げているのもスゴイですね。
いいちこの商品企画やCMを手掛けた、河北秀也さんのセンスが光ります。
「そんな昔もありました」というナレーションと、ビリー・バンバンの楽曲『遅すぎた季節』が持つ切ないメロディも相まって、なんだかとってもノスタルジックです。
片思いでいいゴールデンボンバー


下町のナポレオンこといいちこ2013年の日田全麹バージョンのCM動画です。
美しくしぶきをあげる幻想的な滝が映し出され、ゆっくりとズームしていくと滝業に励む的場浩司さんのインパクト全開の姿で始まります。
曲はゴールデンボンバーが2014年にリリースした『片思いでいい』を坂本冬美さんがカバーしたバージョン。
ミスマッチなようで見ていると不思議となじんでくる、当CMシリーズの魅力が発揮された映像作品に仕上がっています。
砂漠の薔薇ビリーバンバン


こちらは2000年に放送されていた「ナマクアランド」篇。
アフリカなので照りつける太陽に荒野というイメージなのですが、ナマクアランドは360度見渡すかぎりのお花畑が絶景なことで知られています。
奇跡の花園、神々の花園などという別名もあるほどです。
最後にひっそりと、咲き乱れる花に混ざって登場するいいちこの瓶がシュールです。
BGMに流れる『砂漠の薔薇』もこのCMにピッタリな選曲ですよね。
ピアノ主体のバラードですが、主張し過ぎない程度に鳴り響く上品なストリングスが良いアクセントとなっており、兄弟ならではの美しいコーラスワークが際立っています。
遅すぎた季節ビリーバンバン


1998年にテレビで放映されていたいいちこのCMです。
アルゼンチンの雄大な自然が流れ、合間にアルゼンチンといえばでおなじみのダンス、タンゴを踊る男女の足元やアコーディオンを弾く男性の手元が映し出されます。
顔は映らないのですが踊っている上半身は壁に映るシルエットが映し出されています。
CM曲は1994年リリース、ビリー・バンバンの『遅すぎた季節』です。
ビリー・バンバンの作品の中では、とくに明るい曲調に仕上げられています。
ボーカルを担当している持つ菅原進さんのクリスタルボイスを堪能したいという方は、ぜひこの曲を聴いてみてください。