忘年会や新年会のオススメマジック。即席から本格ネタまで一挙に紹介
忘年会や新年会などの飲み会の席でマジックが披露できると盛り上がりますよね!
余興として本格的なマジックを披露するほかにも、身の回りにあるものを使ってサッとマジックを披露できるといいですよね。
そこでこの記事では、忘年会や新年会にオススメのマジックを一挙に紹介していきますね。
事前に仕掛けを作るのが必要なマジックやカードマジックの他にも、お金や割り箸、グラスなど、飲み会の席にあるものを使ってできるマジックもたくさん選びました。
あなたが「できそう!!」「やってみたい!!」と感じるマジックを見つけたらぜひ練習してみてください。
忘年会や新年会のオススメマジック。即席から本格ネタまで一挙に紹介(21〜40)
ティッシュはどこへ?

紙コップに入っていたティッシュがもう片方へ移動、そこからも現れたり消えたりといった不思議な現象を見せていく手品です。
仕掛けは紙コップの手前にあるので、ここに仕掛けがあることと、コントロールしている様子を悟られないようにしましょう。
ふたつの紙コップは手前に穴が開いていて、紙コップの移動とともにこの穴からティッシュを出し入れしたり、指を入れてティッシュをおさえているという手順ですね。
紙コップの中をあらためると仕掛けがわかってしまうので、早い流れでここに目線がいかないようにしておくのがオススメですよ。
ペットボトルのキャップが浮く

手のひらに置いたペットボトルのキャップが、そこに気を込めることでゆっくりと浮き上がっていくという手品です。
実は手には短くカットした竹串がにぎられていて、手の動きでこれをゆっくりと動かすことで、キャップを持ち上げています。
キャップがひとりでに浮き上がっているように見せるには、手のひらをあまり動かさないことが重要、悟られない最低限の動きで竹串を動かしていきましょう。
竹串も含めた仕掛けを持ってくる手順、キャップを正面から見せる角度にこだわって行くのが大切ですね。
息をかけると一瞬で絵柄が変わるトランプ

息を吹きかけるとトランプの絵柄が変わるインパクトのあるマジックを紹介します。
用意した2枚のトランプの上に人差し指と中指を押して、裏側に親指を押したら準備完了。
中指を後ろに隠すような動きを意識して練習するのがポイント。
息を吹きかけるタイミングと指を隠す動きをマスターしましょう。
裏側に隠したカードが見えていないか、練習の様子を動画で撮影するのもオススメですよ。
忘年会や新年会など、多くの人が集まる場面でも盛り上がるクールなマジックです。
振り返るイラスト

目の前のグラスに水を入れると、その先にあるイラストが反対の方向へ振り向くという手品です。
水を入れることで光が屈折、先にある絵が逆方向に反転するという現象を利用して不思議に見せています。
重要なのはグラスと絵の距離で、振り向かせたいイラストがしっかりと見えつつ、光の屈折も見せられるピッタリの位置を探っていきましょう。
片思いが成就する瞬間や、他の花にも水をあげようとする姿など、振り向きで物語が感じられるイラストにするのがオススメですよ。
浮いた空き缶

遠くから手をかざしているだけなのに、空き缶が両手の間の空中に浮かんでいるという手品ですね。
仕掛けはとても簡単で、空き缶の真ん中あたりには棒がささっており、これをわきに挟んでコントロールしています。
とてもわかりやすい仕掛けなので、この棒が見えないような角度がどこかをしっかりと見極めましょう。
仕掛けがついた空き缶は悟られないようにすばやく取り出して、終わった後も棒が見えないように隠しながら片付けるのがオススメですよ。