忘年会や新年会のオススメマジック。即席から本格ネタまで一挙に紹介
忘年会や新年会などの飲み会の席でマジックが披露できると盛り上がりますよね!
余興として本格的なマジックを披露するほかにも、身の回りにあるものを使ってサッとマジックを披露できるといいですよね。
そこでこの記事では、忘年会や新年会にオススメのマジックを一挙に紹介していきますね。
事前に仕掛けを作るのが必要なマジックやカードマジックの他にも、お金や割り箸、グラスなど、飲み会の席にあるものを使ってできるマジックもたくさん選びました。
あなたが「できそう!!」「やってみたい!!」と感じるマジックを見つけたらぜひ練習してみてください。
忘年会や新年会のオススメマジック。即席から本格ネタまで一挙に紹介(11〜20)
電卓マジック

3つの数字をかけるとなんと誕生日が現れるマジック!
このマジックではiPhoneの電卓を用意してください。
選んでもらう3つの数字は10〜1000までの好きな数字でOK!
ただし、実際にマジックをする前に、iPhoneの電卓を横向きにして相手の誕生日を西暦から電卓に打ち込み、「+0×(0」を打ったところで止めておきます。
この後に3つの数字を掛け算していくと、最初に仕込んだ誕生日の数字に戻ってくるんです!
千円が一万円に変わる

財布から取り出した千円札が一万円札に早変わりしてしまう、という夢のようなマジックです。
財布から千円札を取り出し、みんなに裏も表もちゃんと見せてから小さく折りたたんでいきます。
そしておまじないをかけてからそのお札を広げるとなんと一万円札になっている!
タネは裏側に折りたたんだ一万円札が仕込んであり、千円札をたたんだら次は裏に仕込んであった一万円札を広げるだけ、というもの。
裏と表を見せる時、一万円札は親指で見えないようにしっかりと持っておきましょう。
紙に書かれた4桁の数字を当てる

紙に書かれた4桁の数字を当てるマジックを見たことがある人は多いですよね。
そして、どうやっているのだろうと気になっていたのではないでしょうか。
実はあのマジック、普通の紙とペンさえあればどこでもできてしまうんですよ。
タネは数字を書く位置にあります。
このマジックでは、うまく誘導し数字を紙の半分より上に書いてもらうようにしましょう。
それから紙を4つに折ってもらい受け取ります。
あとは、折った紙に指を入れて広げると、数字が見えるという仕組みです。
タネよりも話術が重要なマジックなので、繰り返し練習してみてくださいね。
ねじった腕がすり抜ける

ちょっとしたスキマ時間にマジックを披露したいと思ったけれど、必要な道具がなかったという経験はありませんか?
そんな時のために覚えておくと便利なのが、ねじった腕がすり抜けるマジックです。
まず相手に自分と同じように腕を絡ませるように頼みます。
そのあと、腕を元に戻そうとすると、相手の腕だけが絡まってしまうという内容です。
目の錯覚を利用しているだけなので、準備も道具も必要ありません。
これなら野外や車中でも披露できそうですね。
グラスを使ったコインの消失マジック

誰でもすぐに覚えられる、グラスを使ったコインの消失マジックを紹介します。
このマジックで使うのは、空のグラスと水が入ったグラス、1円玉です。
1円玉以外でも構いませんが、なるべく同じ大きさのものが望ましいでしょう。
まずテーブルにコインを置き、空のグラスを重ねます。
次にコインにのせたグラスに水を入れます。
すると光の屈折でコインが見えなくなるんですよ。
ただし上からは見えてしまうので、手でふたをするなどして隠してください。
割り箸を消す

忘年会や新年会で飲食店を訪れる方も多いですよね。
そんな時に覚えておくと重宝しそうなのが、割り箸を消すマジックです。
このマジックは割り箸さえあればできてしまいますよ。
基本となるのは両手の親指、人差し指、中指で割り箸を持つ構えです。
この状態のまま、割り箸を上に投げるような動きをしましょう。
ただし、実際には投げず、中指で素早く割り箸を引き込み、手首の陰に隠します。
すると割り箸が消えたように見えるというわけです。
鏡の前や動画で撮影しながら自然に見せられるように練習しましょう。
忘年会や新年会のオススメマジック。即席から本格ネタまで一挙に紹介(21〜30)
つまようじが飛び跳ねるマジック

つまようじがひとりでに動き出す?というつまようじがあればどこでもできてしまうお手軽なマジックです。
タネはとても簡単、軸にしている方のつまようじをグッと力強く指に押し当てて持ち、その指を少しずつ、ゆっくりとゆるめていって上に乗っているつまようじが振動で動く、不思議な動きをする、というもの。
忘年会などのお酒の席でもつまようじならたいていありますよね。
派手さはありませんがとてもウケる、覚えておいて損はないマジックですよ!