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iPhoneのCMまとめ。スタイリッシュな映像とBGMが魅力

Apple社が手掛けるスマートフォンのiPhoneは、日本でスマホが広がるキッカケとなった機種ですよね。

洗練されたデザインや機能性、直感的に操作できるUIなどが特徴で、現在でも国内のスマホシェアの大部分を占めています。

この記事では、そんな多くの人になじみがあるiPhoneのCMを紹介していきますね。

高い機能性や本体の堅牢性などをアピールする内容が多いほか、スタイリッシュな映像作りも特徴。

ハイセンスな選曲が特徴のBGMについても触れていきますので、気になる曲があればぜひじっくりと聴いてみてください。

それではさっそく見ていきましょう!

iPhoneのCMまとめ。スタイリッシュな映像とBGMが魅力(61〜70)

Apple プライバシー。これがiPhone。「共有すべきでないこと」

Apple iPhone CM 「プライバシー。これがiPhone。 ― 共有すべきでないこと」篇 30秒

さまざまな人々が自分のプライバシーを暴露するCM、なんともインパクトがありますよね。

2020年9月に公開されたiPhoneのプライバシー機能のCMは、内容の強烈さで流れている楽曲のことを思わず忘れてしまいそうですが、耳をすましてみると、上品なストリングスの音色が聴こえてくるはずです。

こちらの楽曲はカナダの音楽プロデューサーにしてシンガーソングライター、リディア・エインズワースさんが2019年にリリースしたアルバム『Phantom Forest』に収録されているもの。

オリジナルのバージョンはクールなエレクトロミュージックを軸としたサウンドとなっておりますが、CMで使われているのは「String Remix」と題されたバージョンなのですね。

残念ながらCMで流れるのはトラックのみですから、楽曲全編をチェックしていただいて、魅力的な彼女の歌声も楽しんでくださいね。

Apple iPhone 13「Doin’ Laps」篇

Iphone 13 commercial-doin’ laps-I look good

少年が自転車をこぎ続けるiPhone 13のCMには、ラッパーでシンガーソングライターのO.T. ジェナシスさんの『I Look Good』が起用されています。

ゆるめのラップサウンドが聴けば聴くほどクセになりますよね。

ずっと聴いていてもあきない、それこそサイクリングのお供にもってこいの1曲です。

「私は今日本当に元気なんだ」という歌詞を、何事もないようなフラットなテンションで歌われているのがおもしろいですよね。

あなたの楽しい旅のお供にいかがですか?

Apple iPhone X「アンロック」篇

Apple iPhone X CM 「アンロック」篇 30秒

2018年5月に公開されたiPhone XのCMは顔認証システムをアピールする内容です。

CMソングにはPate Cannonさんというアーティストの『Bang Bang』という曲が起用されています。

少し古い曲のように感じますが実は2018年にリリースされたもの。

インドの1980年代の曲をサンプリングして作られているので、独特の質感が出ていますね。

楽天モバイル iPhone 14 Pro「日本の携帯キャリアで一番安い!」篇

Rakuten Mobile iPhone 14 Pro CM 「日本の携帯キャリアで一番安い!」篇 30秒

こちらのCMで使用されているのはクイーンの名曲、『We Will Rock You』です。

日本でも大人気のこの曲は『We Are The Champions』との両A面でリリースされた作品で、現在でも多くのリスナーに親しまれています。

当時はそこまでの人気はなく、アメリカのチャートでは52位だったのですが、ロングヒットの作品だったため、世界的な曲として人気を集めたようです。

イントロのリズムは教会を改造して録音されたらしいのですが、教会で録音するという部分にクイーンのセンスの高さを感じますね。

Apple iPhone 5s「Strength」篇

Apple – iPhone 5s – Strength 日本

ロバート・プレストンさんは、1918年マサチューセッツ州ニュートン生まれの歌手で、西部劇映画やミュージカル俳優としても活動しています。

こちらは1961年の曲で、アメリカ政府から子供たちに毎日の運動をすすめる歌をオファーされて作成されたそうです。

日本でいうラジオ体操の曲のようなもので、毎朝の学校の朝礼で流れていたそうです。

アップテンポの曲で、日本との違いが音を通して感じられます。

腕立て伏せや腹筋などの単語が出てくるのもユニークです。

Apple iPhone SE「開封の瞬間」

Apple iPhone SE CM 「開封の瞬間」篇 30秒

主に70年代後半から80年代中盤にかけて、ニューヨークを拠点にオルタナティブな才能を多く発掘したことで知られる伝説的なレーベル「ZEレーベル」。

アンダーグラウンドの音楽を愛する方々にとって、レーベルの残したディスコグラフィを眺めるだけでも、それこそ宝物を探すことに等しいほどの価値を持っています。

そんなZEレーベルを代表するアーティストの1人が、ニューヨーク出身のアーティスト、ロン・ロジャーズさんです。

1982年にリリースされたエレクトロクラシック『Don’t Play With My Emotions』に収録されている楽曲『Ya Ya』が、iPhone SE「開封の瞬間」のCM曲として起用されました。

こういう曲をチョイスするセンスが、さすがAppleといったところですね!

Apple iPhone X

Apple iPhone X Official Video

Sofi TukkerとAlisa Ueno、The Knocks、NERVOによるコラボレーション。

2017年にリリースされ、フランスのチャートでNo.98を記録しました。

iPhone Xのコマーシャルや、サッカーゲーム「FIFA 18」で使用されているトラックです。