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【わらべうた】歌い継がれる懐かしの名曲たち

昔から日本で歌い継がれてきた「わらべうた」。

わらべうたには、絵描き歌や数え歌、遊びの歌など、さまざまな種類があります。

『かごめかごめ』や『はないちもんめ』などは、みなさんも子供の頃に一度は歌って遊んだことがあるのではないでしょうか?

この記事では、人気のわらべうたをご紹介します。

「子供のころに歌っていたわらべうたを思い出したい」「わらべうたを子供と楽しみたい」という方は、ぜひ一度聴いてみてくださいね!

【わらべうた】歌い継がれる懐かしの名曲たち(1〜20)

なかなかほいわらべうた

ひろば2018 7月号「運動あそびの時間だよ!」 なかなかほい!(わらべうた)
なかなかほいわらべうた

手足の動きと歌をリズミカルに組み合わせた楽しい作品です。

内側と外側を意味する「なか」「そと」の掛け合いが生み出すリズムに乗って手や足を動かせば、自然と体も心も弾んでいきます。

輪になって遊ぶことで、子供たちの協調性や一体感が生まれ、笑顔の輪が広がっていくのも本作の魅力の一つでしょう。

保育園や幼稚園では年齢を問わず長く愛されており、2020年4月には全国保育士会が選ぶ「伝承遊び100選」にも選出されました。

お子さんと触れ合ったり、リズム遊びを楽しんだりしたい方にオススメの1曲です。

どんどんばしわたれ

簡単な歌詞とリズミカルなメロディのなかに、キツネが出てくるワクワク感と想像力を膨らませる要素がちりばめられた1曲。

多くの童謡集にも収録されており、この曲を題材にした絵本も出版されています。

本作は、幼稚園や保育園での集団遊びで活用されており、手をつないで門をくぐったり、橋を渡ったりする遊びを通じて、子供たちの協調性やリズム感を育むことができます。

大切な人と一緒に歌って遊べる、心温まる楽曲をぜひ体験してみてください。

ちゅーりっぷしゃーりっぷわらべうた

シンプルながら奥深いわらべうた。

輪になって名前を呼び合うところは、コミュニケーション能力や社会性を育むのにピッタリですね。

リズミカルな歌詞とメロディが楽しく、すぐに覚えられますよ。

保育園や幼稚園では、新入園児の緊張をほぐす曲として用いられることも多いのだそうです。

家庭でも親子で歌って遊べば、乳児期から楽しい時間を過ごせること間違いなし!

春の陽気に誘われて外へ出かけたら、みんなで輪になって歌ってみませんか?

たけやぶのなかから

竹やぶのなかから|保育で使える手遊び【4歳児、5歳児】
たけやぶのなかから

シンプルながらリズミカルなメロディと、手遊びやじゃんけんと組み合わせた、子供たちの想像力やリズム感を育むのに最適な1曲。

教育現場では、コミュニケーション能力向上にも一役買っており、年齢を問わず楽しめる魅力にあふれています。

口承で伝えられてきた本作は、地域ごとに微妙な違いがあり、それぞれの土地柄や文化を反映しているのもおもしろいポイントです。

保育園や幼稚園の教育現場で広く活用されており、手遊び歌やじゃんけん遊びの定番として親しまれています。

たけのこいっぽんわらべうた

春の季節にぴったりのこの曲は、子供たちの間で長く愛され続けているわらべうたです。

シンプルな歌詞と、鬼役とたけのこ役に分かれて遊ぶ形式が魅力的です。

歌いながら体を動かすので、リズム感や協調性を養うのにピッタリ。

保育の現場でも活用されており、遊び方を紹介する動画も公開されています。

家族や友達と外で元気いっぱい歌って遊べば、春の陽気を一層楽しめること間違いなしですよ。

みんなで声を合わせて、春の訪れを感じてみてはいかがでしょうか。