【わらべうた】歌い継がれる懐かしの名曲たち
昔から日本で歌い継がれてきた「わらべうた」。
わらべうたには、絵描き歌や数え歌、遊びの歌など、さまざまな種類があります。
『かごめかごめ』や『はないちもんめ』などは、みなさんも子供の頃に一度は歌って遊んだことがあるのではないでしょうか?
この記事では、人気のわらべうたをご紹介します。
「子供のころに歌っていたわらべうたを思い出したい」「わらべうたを子供と楽しみたい」という方は、ぜひ一度聴いてみてくださいね!
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【わらべうた】歌い継がれる懐かしの名曲たち(31〜40)
とおりゃんせわらべうた

江戸時代から歌い継がれる日本のわらべうたで、神奈川県川崎市の川崎大師参道で歌われていたとされる歌です。
鬼役の2人が手をつないで門を作り、みんなで歌いながら間をすり抜けていく遊びで親しまれてきました。
歌詞には子供の7つの祝いでお札を納めに参る内容が込められ、神聖な場所への畏怖の念も表現されています。
幼い頃に近所で集まって遊んだ記憶をお持ちの方や、横断歩道の信号機から流れるメロディでご存知の方にとって、懐かしさを感じながら歌える1曲といえるでしょう。
おたまじゃくしはカエルの子

「実は、おたまじゃくしの正体はカエルだった!」そんな真実を楽しく教えてくれる『おたまじゃくしはカエルの子』は、分かりやすいメロディで子どもたちと一緒に歌いながら生物のことも学べるオススメのわらべうたです。
この曲は『リパブリック讃歌』と呼ばれるアメリカの民謡が原曲で、日本に紹介されてからは、『おたまじゃくしはカエルの子』やヨドバシカメラのCMソングなど、さまざまな替え歌で親しまれています。
せんべいやけた

お手玉をせんべいに見立てて遊ぶわらべうたです。
大人世代にはなじみがあるお手玉ですが、2000年代の子供たちにはなじみがないかもしれませんね。
たまにはスマホやパソコンを手から離して、お手玉で遊んでみるのは新鮮かもしれませんよ。
歌も簡単で覚えやすく、小さいお子さんでも楽しめます。
この歌で遊ぶために親子で一緒にお手玉作りをするのもいいかもしれませんね。
外で遊ぶときはお手玉の代わりに葉っぱや石で代用するのもいいと思います。
気軽に楽しめるのでぜひ遊んでみてください。
今年の牡丹

日本人なら一度は耳にしたことがあるであろう『今年の牡丹』。
タイトルにピンとこない方でも曲を聴くと納得する方が多いのではないでしょうか。
この曲なんだっけ?という大人世代の方はぜひ一度聴いてみてください。
子供のころの懐かしい気持ちがよみがえってくると思います。
また短い歌なので小さいお子さんでもすぐに覚えられます。
幼稚園や小学校で歌ってみるのもいいかもしれません。
親子で歌うと一緒に楽しめるのでオススメです。
いちかけにかけ

昔懐かしの日本の節で歌われる数え歌が、こちらの『一かけ二かけて』。
数字を追っていき心地よいリズムで歌われる楽曲です。
初めは子供向けのかわいらしい数え歌かと思いきや、途中からちょっと怖い物語仕立てのストーリーが展開されるのが驚きです。
しかしながらやはりわらべ歌、最後は「じゃんけんぽん」で終わる、子供を飽きさせない1曲ですね。
九州鹿児島を舞台にした、歴史を学べるのもいいところです。
各地方で歌詞が違い、それぞれの言い回しがある1曲とのこと。
ぜひ調べてみてはいかがでしょうか!
【わらべうた】歌い継がれる懐かしの名曲たち(41〜50)
だるまさん

保育園や幼稚園で先生たちやお友達と遊べるわらべうたといえば『だるまさん』です。
だるまさんのように座ってにらめっこをして遊びます。
道具も何もいらないので気軽に遊べていいですよね。
にらめっこは世代問わず楽しめる遊びなので友達や兄弟、両親などいろいろな人と楽しんでみてください。
また歌も簡単なのですぐに覚えられます。
ぜひ歌いながら遊んでみましょう。
大人世代は童心に返って楽しめるのでお子さんとやってみてください。
とおりゃんせ

『とうりゃんせ』と聞くと自然と口ずさめる人は多いのではないでしょうか?
それくらい日本人には親しみのある歌ですよね。
またこの歌に合わせて遊んだ方も多いのではないでしょうか。
友達と橋を作ってそれをくぐる光景は学校などでよく見かけたと思います。
この歌の遊びを通して学校で仲良くなれることもあると思います。
小さいお子さんでもすぐに覚えられるのでぜひクラスのお友達を誘って遊んでみてください。
また学校だけでなく家族みんなで遊んでみても楽しいと思います。






