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【指揮者】日本の指揮者。おすすめの日本人指揮者

日本人の指揮者を知っていますか?

クラシック音楽はヨーロッパを中心にさまざまな国の人から愛され多くの演奏者とそれをまとめる指揮者によって広く普及されてきました。

カラヤンなど著名な指揮者も多く存在し、指揮者によって同じ曲でも雰囲気が変わり、聴きたいコンサートも選ばれるほど重要な存在となっています。

外国の指揮者はすらすら言えても日本人指揮者というとどれくらい名前が上がるのでしょうか。

外国指揮者も素晴らしいですが日本人指揮者も負けてはいません。

今回は首席指揮者や音楽監督、ゲーム・アニメ音楽のオーケストラコンサートでおなじみの指揮者や吹奏楽で人気の指揮者、日本拠点の楽団を立ち上げて日本のクラシック界の魅力を発信する指揮者まで国内外で活躍する日本人指揮者を紹介します。

【指揮者】日本の指揮者。おすすめの日本人指揮者(21〜30)

交響詩「フィンランディア」松尾葉子

女性の日本人指揮者、松尾葉子さん。

豊かな旋律と独創的な音楽性でオーケストラをまとめる松尾さんの音楽は、多くの音楽愛好家から高い評価を受けています。

幼少期から音楽に深い関心を持ち、若くしてその才能を開花させた松尾さん。

『交響詩「フィンランディア」』で名をとどろかせ、国内外の著名なオーケストラとの共演や、多くの音楽祭での指揮を務めてきました。

その活動は、作曲家、編曲家、指揮者としてだけでなく、音楽プロジェクトのプロデュースや若い音楽家の指導にも及びます。

松尾さんの音楽は、伝統と革新を融合させたスタイルで、クラシック音楽の新たな可能性を感じさせてくれます。

美しき青いドナウ朝比奈千足

神戸フィルハーモニック 2013 ニューイヤー
美しき青いドナウ朝比奈千足

朝比奈千足(あさひなちたる)さんは、ベルリン音楽大学でハインリヒ・ゴイザー氏にクラリネットを学び、さらにはベルリン国立歌劇場の音楽監督の助手をして指揮を学びました。

大阪フィルハーモニー交響楽団で54年間トップ指揮者を務めた朝比奈隆さんは、千足さんの父親です。

国内の主要オーケストラでは京都市交響楽団、東京都交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団など客演経験があり、『題名のない音楽会』への出演もある日本人指揮者です。

トゥオネラの白鳥渡邉暁雄

交響詩《トゥオネラの白鳥》 作品22の2
トゥオネラの白鳥渡邉暁雄

日本のクラシック音楽の発展に欠かせないのがこの指揮者、渡邉暁雄さんです。

フィンランド人の声楽家・渡邉シーリを母として、東京府に生まれました。

渡邉さんは5歳でピアノを、10歳でヴァイオリンを始め東京音楽学校(現東京芸術大学)に進みヴァイオリンとヴィオラ奏者として活躍しました。

日本国内のオーケストラで演奏し、1945年に東京都フィルハーモニー管弦楽団(現・東京フィルハーモニー交響楽団)専属の指揮者として活動以降日本を代表とする指揮者となりました。

後進の育成にも力を入れて日本で活躍する保科洋や岩城宏之、山本直純、小林研一郎、藤岡幸夫らを育て、新しく日本フィルの設立にも尽力するなど日本のクラシック音楽の発展にも努めていきました。

日本を代表とする作曲家、三善晃さんによるの日本フィルハーモニー交響楽団委嘱作品「交響三章」は、1960年に渡邉さんの指揮で初演が行われています。

交響詩「英雄の生涯」尾高忠明

東京芸術大学音楽学部指揮科の名誉教授、尾高忠明さんです。

作曲家で指揮者の尾高尚忠さんは忠明さんの父親です。

数多くのNHK大河ドラマテーマ曲の指揮もこなし、NHKの音楽番組や国内有名交響楽団の常任指揮者を務めるなど活躍されてきました。

また、海外でも多くの主要オーケストラで客演しています。

交響曲第6番 田園 第二楽章稲垣雅之

Masayuki Inagaki/L.v.Beethoven Symphony no. 6 op.68 2nd movement 指揮 稲垣雅之 L.v.ベートーヴェン交響曲第6番 田園 第二楽章
交響曲第6番 田園 第二楽章稲垣雅之

現在多数のオーケストラや吹奏楽団で指揮をし、バロック音楽、古典音楽、現代音楽と幅広いレパートリーを持ち活躍されている指揮者、稲垣雅之さんです。

2006年、東京佼成ウインドオーケストラのオーディションに合格し、指揮研究員として活動を始めました。

2008年以降は国際アカデミーに選出されるなど、海外でも活躍されてきました。