弾いてみたくなる!ギターリフが最高にかっこいい邦楽ロック
ギタリストにとっての見せ場、曲の顔ともいえるのがギターリフ。
その曲を象徴するようなリフがある作品ってやっぱり印象に残っていますし、ロックシーンの名曲って素晴らしいリフとともにあることが多いですよね!
そこでこの記事では、ギターリフがかっこいい曲を一挙に集めてみました。
かっこいいリフを聴くだけでももちろんたぎるものがありますが、ギタリストの方はぜひギターを手にして一緒に弾いてみてはどうでしょうか?
単音弾きのフレーズだけでなく、パワーコードやオクターブがメインのリフもあるので、ぜひいろんな曲のリフに挑戦してみてくださいね!
弾いてみたくなる!ギターリフが最高にかっこいい邦楽ロック(1〜10)
COCOARei

軽快なカッティングのリフから始まる楽曲は、Reiさんの透明感のある歌声とともに、デジタルデバイスによる弊害を描いています。
満員電車や夕食時のカップルの様子など、日常の風景を巧みに織り交ぜながら、人とのつながりや今この瞬間を大切にすることの重要性を伝えていますね。
2016年9月にリリースされたアルバム『ORB』に収録された本作は、ポップロックとハウスの要素を融合させた独特なサウンドが特徴的です。
スマートフォンに夢中になりがちな現代人に、リアルな世界の美しさを再認識させてくれる一曲。
デジタル社会に生きる全ての人におすすめの楽曲です。
彼女の”Modern…”GLAY

激しいテンポとスピード感あふれるサウンドが特徴的な、GLAYの初期を代表する楽曲です。
1994年11月にリリースされた3枚目のシングルで、ライブでも頻繁に演奏される人気曲となっています。
アルバム『灰とダイヤモンド』や『SPEED POP』にも収録され、2010年のシングル『Precious』では再録バージョンも発表されました。
都会に生きる女性の日常と感情の揺れ動きを鋭く描いた歌詞は、現代の人々が抱える孤独や愛への葛藤を表現しています。
エネルギッシュなサウンドと相まって、聴く人の心を強く揺さぶる一曲です。
ライブで盛り上がりたい方にもおすすめですよ。
A Fact Of LifeFACT

ギターをかき鳴らすフレーズから始まるFACTの楽曲は、ポストハードコアとプログレッシブロックの要素を融合させた一曲。
2009年4月にリリースされたアルバム『Fact』に収録されています。
ワーミーペダルを使ったエキセントリックなギターリフは、ロックサウンドにアクセントをつけています。
歌詞は過去の記憶と向き合い、自分自身で歴史を刻む重要性を問いかけるメッセージ性の高い内容となっています。
疾走感のあるサウンドと力強いボーカルが特徴的な本作は、自分の人生を見つめ直したい時や、新しい一歩を踏み出したい時に聴くのがおすすめです。
ROSIERLUNA SEA

ギターリフの魅力が炸裂する名曲が誕生したのは1994年7月のこと。
LUNA SEAが放った本作は、希望のない都市を背景に、存在の意味を求める苦闘を描いた傑作です。
純粋な愛を象徴するフレーズが、重厚な音楽とともに聴く者の心を揺さぶります。
アルバム『MOTHER』収録のバージョンでは、印象的なセリフとギターノイズで締めくくられるなど、細部にまでこだわりが感じられます。
孤独や絶望を抱えながらも前を向こうとする姿勢が、ロックファンの共感を呼ぶでしょう。
疲れた心に響く一曲として、夜のドライブのお供にいかがでしょうか。
Mosquito Bite[Alexandros]
![Mosquito Bite[Alexandros]](https://i.ytimg.com/vi/hNHbnRVolPo/sddefault.jpg)
ギターリフが印象的なロックチューンと言えば、[Alexandros]の楽曲を外せません。
映画『BLEACH 死神代行篇』の主題歌として起用された本作は、力強いギターサウンドとメロディアスなコーラスが特徴的です。
川上洋平さんが「最高なロックソングが完成しました」とコメントしているように、バンドの自信作となっています。
2018年7月にリリースされた通算17枚目のシングルで、映画とのコラボレーション映像も公開されました。
疾走感のあるリズムと爽快感あふれるサウンドは、ドライブ中やワークアウト時にぴったり。
ギタリストの方はぜひ一緒に弾いてみてはいかがでしょうか?