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弾いてみたくなる!ギターリフが最高にかっこいい邦楽ロック

ギタリストにとっての見せ場、曲の顔ともいえるのがギターリフ。

その曲を象徴するようなリフがある作品ってやっぱり印象に残っていますし、ロックシーンの名曲って素晴らしいリフとともにあることが多いですよね!

そこでこの記事では、ギターリフがかっこいい曲を一挙に集めてみました。

かっこいいリフを聴くだけでももちろんたぎるものがありますが、ギタリストの方はぜひギターを手にして一緒に弾いてみてはどうでしょうか?

単音弾きのフレーズだけでなく、パワーコードやオクターブがメインのリフもあるので、ぜひいろんな曲のリフに挑戦してみてくださいね!

弾いてみたくなる!ギターリフが最高にかっこいい邦楽ロック(41〜60)

SmokyChar

1970年代という日本におけるロックの黎明期から、10代の若さでギタリストとしての頭角を現していたCharさん。

彼が日本のロックギターの発展に果たした功績は計り知れませんが、そんな彼の代表曲がこの『Smoky』です。

イントロでいきなり登場し、その後も曲中に効果的に配置されている裏拍のキメフレーズは、この曲を象徴するリフと言えるでしょう。

1976年リリースのソロアルバム『Char』に収録されており、長年に渡りライブで演奏されている代表曲です。

BE MY BABYCOMPLEX

『BE MY BABY』は、冒頭くり返し歌われる歌詞とそれに続いて流れるギターリフがあまりにも印象的な楽曲。

ロックに詳しくない方でもご存知なんじゃ。

Complexは、布袋寅泰さんと吉川晃司さんによるユニットでした。

1989年リリース。

鬱くしき人々のうたマキシマム ザ ホルモン

マキシマム ザ ホルモン『鬱くしき人々のうた』Music Video
鬱くしき人々のうたマキシマム ザ ホルモン

テンションMAXで、飛び跳ねたくなるようなエネルギー全開の1曲です。

マキシマム ザ ホルモンの代表曲の一つで、2013年にリリースされたアルバム『予襲復讐』に収録。

うつ病に悩む人々の心の叫びを代弁するかのような、深く重いテーマの歌詞をハイテンションなサウンドに乗せています。

激しく躍動するギターリフが、聴く者の興奮を最高潮まで駆り立ててくれるはず。

心の闇と向き合いながら、それでも前を向いて生きていこうとする人にこそ聴いてほしい1曲です。

雨上がりの夜空にRCサクセション

2009年に惜しくも亡くなった忌野清志郎さんが在籍していた伝説のバンド、RCサクセション。

彼らが1980年に発表した初期のヒット曲が本作です。

出だしのギターリフは今聴いても十分新鮮。

メイクをばっちりした清志郎さんの画像が懐かしい。

CRAZY NIGHTSLOUDNESS

グローバルに活躍した日本のハードロックバンド、LOUDNESS。

本作は全編英語で歌われ、歌、演奏とも国外のハードロックバンドにまったく引けを取りません。

本作は1985年に発表されたアルバム『THUNDER IN THE EAST』に収録されていた曲。

このアルバムで彼らは本格的にアメリカ進出を果たしました。