RAG Musicギター入門
ギターをもっと楽しむWebマガジン
search

弾いてみたくなる!ギターリフが最高にかっこいい邦楽ロック

ギタリストにとっての見せ場、曲の顔ともいえるのがギターリフ。

その曲を象徴するようなリフがある作品ってやっぱり印象に残っていますし、ロックシーンの名曲って素晴らしいリフとともにあることが多いですよね!

そこでこの記事では、ギターリフがかっこいい曲を一挙に集めてみました。

かっこいいリフを聴くだけでももちろんたぎるものがありますが、ギタリストの方はぜひギターを手にして一緒に弾いてみてはどうでしょうか?

単音弾きのフレーズだけでなく、パワーコードやオクターブがメインのリフもあるので、ぜひいろんな曲のリフに挑戦してみてくださいね!

弾いてみたくなる!ギターリフが最高にかっこいい邦楽ロック(51〜60)

CRAZY NIGHTSLOUDNESS

グローバルに活躍した日本のハードロックバンド、LOUDNESS。

本作は全編英語で歌われ、歌、演奏とも国外のハードロックバンドにまったく引けを取りません。

本作は1985年に発表されたアルバム『THUNDER IN THE EAST』に収録されていた曲。

このアルバムで彼らは本格的にアメリカ進出を果たしました。

RUSSIAN ROULETTE布袋寅泰

布袋寅泰 / HOTEI – RUSSIAN ROULETTE
RUSSIAN ROULETTE布袋寅泰

エネルギッシュなギターリフが魂を揺さぶる『RUSSIAN ROULETTE』は、聴く者に圧倒的なインパクトを与える1曲です。

テクニカルなプレイがまるで火花を散らすような激しさがありながら絶妙に絡み合う……その音の芸術性には息を呑むばかり。

リリースから年月が経過しても色褪せることなく、ギターリフが際立つ邦楽の名曲として記憶に刻まれています。

ギターリフの魔力を存分に味わえること間違いなしです。

Ride on shooting starthe pillows

ジャギジャギな音色のギターリフが光る名曲ですね。

小気味いいメロディがただよい、夢見るような歌詞が若者の気持ちを巧みに捉えています。

『Ride on shooting star』は、2000年4月にリリースされたシングルで、アニメ『フリクリ』のエンディングテーマに起用されヒット。

このアニメの魅力と相まって、多くの人々の心に刻まれることになりました。

友人と語り合いながら聴くのも◎。

自宅でギターを片手に歌ってみるのもオススメです。

元気が欲しいとき、夢に向かって頑張りたいときにぜひ。

RE-BIRTHSPYAIR

SPYAIR『RE-BIRTH』Music Video
RE-BIRTHSPYAIR

迫力あるギターの音色と、エモーショナルなボーカルが印象的なSPYAIRの楽曲です。

自分自身と向き合いながら、過去の夢や希望を思い出していくような、再生のメッセージが込められています。

曲を聴くと勇気づけられ、前を向いて歩いていこうという気持ちになれます。

ギターリフはダイナミックでキャッチー。

一度聴いたら忘れられない、ライブで盛り上がること間違いなしなフレーズです。

ぜひチャレンジしてみてください!

弾いてみたくなる!ギターリフが最高にかっこいい邦楽ロック(61〜70)

生命のワルツ9mm Parabellum Bullet

9mm印の轟音ツインギターが、これでもかとヘビーなサウンドでのリフを叩きつけます。

ワルツのリズムを取り入れた楽曲の展開と、王道ハードロック一直線なサウンドが見事なまでにマッチして、彼らならではの独特な世界観を作り上げています。

彼氏彼女の関係Base Ball Bear

Base Ball Bear – 彼氏彼女の関係 [LIVE]
彼氏彼女の関係Base Ball Bear

ジャンルに縛られない多彩な音楽性で、その時代に合った楽曲を作り続ける3ピースロックバンド、Base Ball Bear。

インディーズ1stアルバム『HIGH COLOR TIMES』に収録されている楽曲『彼氏彼女の関係』は、裏打ちのビートで進行していく軽快なアンサンブルが耳に残りますよね。

ワウペダルを使ったファンキーなカッティングは、ギタリストであれば思わずギターを手に取りたくなるのではないでしょうか。

バッキングのアルペジオやノイジーなギターソロもクールな、コピーにオススメのロックチューンです。

INVERSIONSuspended 4th

サスフォーの略称で知られ、路上パフォーマンスで培ったメンバー全員の高い演奏力でファンを熱狂させている4人組ロックバンド、Suspended 4th。

7作目の自主制作盤のタイトルトラックとなっている楽曲『INVERSION』は、歌のメロディーと絡み合うタイトなアンサンブルがテンションを上げてくれますよね。

単音弾きのリフに重なるバッキングのイントロは、シンプルでありながらもサスフォーらしい破壊的な響きを生み出しています。

ギタリストはもちろん他のパートも思わず挑戦したくなるであろう、モダンかつスタイリッシュなロックチューンです。