弾いてみたくなる!ギターリフが最高にかっこいい邦楽ロック
ギタリストにとっての見せ場、曲の顔ともいえるのがギターリフ。
その曲を象徴するようなリフがある作品ってやっぱり印象に残っていますし、ロックシーンの名曲って素晴らしいリフとともにあることが多いですよね!
そこでこの記事では、ギターリフがかっこいい曲を一挙に集めてみました。
かっこいいリフを聴くだけでももちろんたぎるものがありますが、ギタリストの方はぜひギターを手にして一緒に弾いてみてはどうでしょうか?
単音弾きのフレーズだけでなく、パワーコードやオクターブがメインのリフもあるので、ぜひいろんな曲のリフに挑戦してみてくださいね!
弾いてみたくなる!ギターリフが最高にかっこいい邦楽ロック(61〜70)
港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカダウン・タウン・ブギウギ・バンド

1975年に一大ブームを巻き起こしたダウン・タウン・ブギウギ・バンドのヒット曲。
「あんた、あの子のなんなのさ」というセリフは流行語にもなりました。
冒頭のギターリフは、今聴いても印象的。
本作は発売当初、『カッコマン・ブギ』がA面のB面収録曲でした。
Jaguar’13春畑道哉

TUBEの春畑道哉さんがソロ名義で発表したインストゥルメンタルナンバー。
まさに草原を疾走するジャガーのような、洗練された疾走感をまとったフレーズです。
圧倒的なテクニック故のタイトなリズムも圧巻ですね。
COLD BEATZAZEN BOYS

鋭い音色と独特なリズム感、一度聴いたらクセになる音楽性が魅力的なZAZEN BOYSの楽曲。
一体感のあるバンドサウンドの中に光る、タイトなギターリフにシビれます。
そしてボーカル、向井秀徳さんによる不思議な歌詞の世界観にどっぷりと浸れるんです。
夕暮れ時や深夜、朝焼けなどの時間の移り変わりを背景に描かれる超常現象のような不可解で幻想的なイメージから、日常に潜む非日常や見過ごされがちな瞬間の神秘性を感じ取られるでしょう。
2004年にリリースされたアルバム『ZAZEN BOYS II』に収録されています。
HandroidDAITA

SIAM SHADEのメンバーとして知られるDAITAさんのソロ曲。
日本屈指のテクニカルギタリストだけあって、そのプレイの正確さはとんでもないものがあります。
タッピング主体の楽曲で、イントロでは目まぐるしい動きを見せるリフが聴けます。
アウトポルカドットスティングレイ

独特の歯切れの良いギターリフと、ドラムの力強いビートが印象的な、熱い衝動を秘めたロックチューンです。
ポルカドットスティングレイの楽曲で、2024年8月にリリースされました。
激しさの中にメロディアスな要素も感じられ、聴いていてワクワクしますね。
自己との葛藤や社会への反発を描いた歌詞が心に刺さります。
大音量のライブハウスで聴きたくなる1曲。
気持ちを吐き出したい時や、自分を奮い立たせたい時にぴったりの曲ではないでしょうか。
タイムマシンにおねがいサディスティック・ミカ・バンド

1970年代に売れっ子プロデューサーだったクリス・トーマスさんがプロデュースしたサディスティック・ミカ・バンド。
当時の日本のバンドとしては飛び抜けてモダンなセンスを持ち、そのアルバムタイトル『黒船』にちなんで「黒船の来襲」と欧米のメディアから呼ばれました。
『タイムマシーンにお願い』は、今聴いても古びていません。
フロントマンは加藤和彦さん。
todayyyyy[Alexandros]
![todayyyyy[Alexandros]](https://i.ytimg.com/vi/OHbhyul0G5g/sddefault.jpg)
エモーショナルなギターリフが印象的。
4人組ロックバンド[Alexandros]の楽曲です。
川上洋平さんの伸びやかな歌声とメロディアスなサウンドが心地良い1曲。
2023年12月にリリースされた曲で、人気ゲーム『モンスターストライク』とのコラボ曲として注目を集めました。
ありふれた日常と夢への希望を描いた歌詞は、まるで自分に語りかけてくれているよう。
もやもや気分を吹き飛ばしたい時にぴったりの、元気がもらえる応援ソングです。
ぜひ思いっきり弾いてみてください!