RAG Musicギター入門
ギターをもっと楽しむWebマガジン
search

弾いてみたくなる!ギターリフが最高にかっこいい邦楽ロック

弾いてみたくなる!ギターリフが最高にかっこいい邦楽ロック
最終更新:

ギタリストにとっての見せ場、曲の顔ともいえるのがギターリフ。

その曲を象徴するようなリフがある作品ってやっぱり印象に残っていますし、ロックシーンの名曲って素晴らしいリフとともにあることが多いですよね!

そこでこの記事では、ギターリフがかっこいい曲を一挙に集めてみました。

かっこいいリフを聴くだけでももちろんたぎるものがありますが、ギタリストの方はぜひギターを手にして一緒に弾いてみてはどうでしょうか?

単音弾きのフレーズだけでなく、パワーコードやオクターブがメインのリフもあるので、ぜひいろんな曲のリフに挑戦してみてくださいね!

もくじ

弾いてみたくなる!ギターリフが最高にかっこいい邦楽ロック(1〜20)

BAD FEELINGBOØWY

『BAD FEELING』のイントロに始まるギターリフは、日本のロックシーンにおいて特異な存在感を放っています。

独特のリズムで刻まれるカッティングは、聴く者の心に深く刻まれるメロディとして今も色褪せることがありません。

布袋寅泰さん特有のスリリングなリズム感覚とテクニックは、挑戦すればギタリストとしての技術向上に大いに役立つでしょう。

邦楽ロックを愛する全ての人にとってオススメの1曲です。

おしゃかしゃまRADWIMPS

RADWIMPS – おしゃかしゃま [Official Music Video]
おしゃかしゃまRADWIMPS

RADWIMPSの2009年の問題作『おしゃかしゃま』。

イントロからいきなり超難解の絡み合うダブルリードギターで奏でられるリフレインが鮮烈です。

間奏でもブリッジのように使われているのが印象的で、彼らのギターテクニックの完成度がうかがえます。

サビもかなりリズミカルでダイナミックなのですが、そのどとうの展開のあとアウトロでリフレインが戻り、ちょっとずつ変化がつけられていきます。

このリフレインのアレンジのセンスに脱帽です。

世界の終わりTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT

1996年リリースの、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTの最高のギターロックチューン『世界の終わり』。

この楽曲はたくさんのライブハウスやロックフェスを大いに湧かせてきました。

やはりボーカルの迫力やエイトビートが魅力の曲だと思いますが、ギターリフもやはりこの曲の絶大なアイデンティティだと思います。

ギターロックならではのオクターブ奏法がバッチリグルーブのキモになっており、荒々しく美しいリフが魅力の1曲です!

リライトASIAN KUNG-FU GENERATION

ASIAN KUNG-FU GENERATION 『リライト(2016ver.)』
リライトASIAN KUNG-FU GENERATION

ASIAN KUNG-FU GENERATION、彼らの登場から日本語のギターロックに革新が起こったとも言っても差し支えのないくらい、後世にたくさんの影響を与えたバンドです。

そして彼らの楽曲『リライト』はアジカンの出世作で最高に疾走感のある心地よいロックチューンです。

パワーコードでガッツリ力強くフレーズとミュート奏法を織り交ぜたリードギターのフレーズ、どちらもリフと言えそうです。

シンプルながら効果的なギターリフですね!

ロビンソンスピッツ

スピッツの1995年の名曲ロビンソン。

この曲のリフレインといえばイントロの美しいフレーズの繰り返しですよね。

この曲の始まりを告げるこのフレーズが鳴らされると急に胸が締め付けられるような感覚になってしまいます。

そしてそのあと草野マサムネさんのボーカルが始まる、どんどんドラマチックになってゆく楽曲の展開には何度聴いても感動してしまいます。

このギターフレーズに挑戦するのであれば、ただメロディを弾くだけではなく、音色にもこだわってみてはいかがでしょうか。

COCOARei

Rei “COCOA” (Official Music Video)
COCOARei

軽快なカッティングのリフから始まる楽曲は、Reiさんの透明感のある歌声とともに、デジタルデバイスによる弊害を描いています。

満員電車や夕食時のカップルの様子など、日常の風景を巧みに織り交ぜながら、人とのつながりや今この瞬間を大切にすることの重要性を伝えていますね。

2016年9月にリリースされたアルバム『ORB』に収録された本作は、ポップロックとハウスの要素を融合させた独特なサウンドが特徴的です。

スマートフォンに夢中になりがちな現代人に、リアルな世界の美しさを再認識させてくれる一曲。

デジタル社会に生きる全ての人におすすめの楽曲です。