弾いてみたくなる!ギターリフが最高にかっこいい邦楽ロック
ギタリストにとっての見せ場、曲の顔ともいえるのがギターリフ。
その曲を象徴するようなリフがある作品ってやっぱり印象に残っていますし、ロックシーンの名曲って素晴らしいリフとともにあることが多いですよね!
そこでこの記事では、ギターリフがかっこいい曲を一挙に集めてみました。
かっこいいリフを聴くだけでももちろんたぎるものがありますが、ギタリストの方はぜひギターを手にして一緒に弾いてみてはどうでしょうか?
単音弾きのフレーズだけでなく、パワーコードやオクターブがメインのリフもあるので、ぜひいろんな曲のリフに挑戦してみてくださいね!
弾いてみたくなる!ギターリフが最高にかっこいい邦楽ロック(61〜70)
生命のワルツ9mm Parabellum Bullet

9mm印の轟音ツインギターが、これでもかとヘビーなサウンドでのリフを叩きつけます。
ワルツのリズムを取り入れた楽曲の展開と、王道ハードロック一直線なサウンドが見事なまでにマッチして、彼らならではの独特な世界観を作り上げています。
彼氏彼女の関係Base Ball Bear

ジャンルに縛られない多彩な音楽性で、その時代に合った楽曲を作り続ける3ピースロックバンド、Base Ball Bear。
インディーズ1stアルバム『HIGH COLOR TIMES』に収録されている楽曲『彼氏彼女の関係』は、裏打ちのビートで進行していく軽快なアンサンブルが耳に残りますよね。
ワウペダルを使ったファンキーなカッティングは、ギタリストであれば思わずギターを手に取りたくなるのではないでしょうか。
バッキングのアルペジオやノイジーなギターソロもクールな、コピーにオススメのロックチューンです。
COLD BEATZAZEN BOYS

鋭い音色と独特なリズム感、一度聴いたらクセになる音楽性が魅力的なZAZEN BOYSの楽曲。
一体感のあるバンドサウンドの中に光る、タイトなギターリフにシビれます。
そしてボーカル、向井秀徳さんによる不思議な歌詞の世界観にどっぷりと浸れるんです。
夕暮れ時や深夜、朝焼けなどの時間の移り変わりを背景に描かれる超常現象のような不可解で幻想的なイメージから、日常に潜む非日常や見過ごされがちな瞬間の神秘性を感じ取られるでしょう。
2004年にリリースされたアルバム『ZAZEN BOYS II』に収録されています。
パールTHE YELLOW MONKEY

独特の雰囲気と疾走感が印象的なロックナンバーです。
THE YELLOW MONKEYの楽曲で、2000年にリリースされました。
失われた何かを求める旅のメタファーのような深い歌詞と、孤独や不安定な心情を繊細に描写した世界観が魅力的ですね。
印象的なギターリフは、バンドサウンドの中でも際立っていて、一度聴いたら忘れられない中毒性があります。
疾走感のあるサウンドとメロディアスなボーカルのバランスも絶妙。
夜の高速道路を走るときなんかにもぴったりの曲ですよ。
ぜひプレイしてみてください!
港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカダウン・タウン・ブギウギ・バンド

1975年に一大ブームを巻き起こしたダウン・タウン・ブギウギ・バンドのヒット曲。
「あんた、あの子のなんなのさ」というセリフは流行語にもなりました。
冒頭のギターリフは、今聴いても印象的。
本作は発売当初、『カッコマン・ブギ』がA面のB面収録曲でした。