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【速弾きからアコースティックまで】日本の有名ギタリスト

有名なギタリストというと海外のギタリストの名前が挙がることが多いですが、国内にもたくさんのすばらしいギタリストが居るんです!

中には世界中で活躍しているギタリストもいますよね!

この記事では、そうした世界に誇る日本のギタリストを一挙に紹介していきます!

速弾きから泣きのフレーズ、カッティングやスラップなど、それぞれの魅力を持ったギタリストばかりですので、ぜひお気に入りのギタリストを見つけてみてくださいね!

かっこいいギタリストがたくさん登場しますよ!

【速弾きからアコースティックまで】日本の有名ギタリスト(11〜20)

Sacred Eternity屍忌蛇(VOLCANO)

驚異的な速弾きテクニックと叙情的な泣きのギターで日本のメタルシーンをリードするギタリスト、屍忌蛇さん。

Gargoyleのメンバーとしてメジャーデビューを果たし、脱退後もVOLCANOを結成したりアニメタルへ参加したりなど、精力的に活動しています。

また、2017年に開催されたGargoyleの30周年記念公演ではゲストとして出演し、久々の共演に新旧のファンが熱狂しました。

2013年からは哀旋士のメンバーとしても活動し、今後も第一線での活動が期待されているギタリストです。

Spain渡辺香津美

Kazumi Watanabe (渡辺香津美) – Spain (studio ver)
Spain渡辺香津美

日本のギタリストの中で最高峰とされる渡辺香津美さん。

世界中のミュージシャンとも数々の共演や後世のギタリストに多大な影響をあたえています。

ジャズ、フュージョン、クラシックといったジャンルの垣根なく、さまざまなギターを存分に使いこなし演奏するスタイル。

奏でられるフレーズにまったくの無駄がなくどれも美しい。

その完璧すぎる演奏技術は誰にも簡単にマネはできません。

日本のギタリストの中で必ず知っておきたいギタリストです。

小さな恋のメロディ橘高文彦(筋肉少女帯)

アマチュア時代から速弾きギタリストとして注目されていたギタリスト、橘高文彦さん。

筋肉少女帯のギタリストとして知られ、他にもX.Y.Z.→A、大槻ケンヂと橘高文彦といった幅広い活動をしています。

様式美を感じさせるスタイルを中心にしながらも、楽曲に合わせて変幻自在に弾き分けるセンスの高さは、奥行きのある音楽的バックグラウンドを感じさせますよね。

そのゴージャスなルックスも含めて存在感を放つ、ロック界のレジェンド的ギタリストの1人です。

KARATE大村孝佳

BABYMETAL – KARATE (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
KARATE大村孝佳

メタルダンスユニット、BABYMETALの神バンドにも参加しているギタリスト。

ミュージシャンやシンガーソングライターとしての活動以外にも、自身が卒業した音楽専門学校であるMI JAPAN大阪校での講師も務める凄腕のミュージシャンです。

3才からピアノ、11才でアコースティックギターを始めるなど幼少期から楽器に触れてきた経験があり、高校生の時に受けた衝撃がきっかけでメタルギタリストを目指すようになりました。

サークルピッキングを用いた特徴的な速弾きが得意な、日本のメタル界を語る上で外せないギタリストです。

Heart大渡亮(Do As Infinity)

Do As Infinityをはじめ、ミサイルイノベーション、THE JUGGLERといった複数のバンドで活動しているギタリスト、大渡亮さん。

『SUMMER DAYS』などで聴かれるハードロックからの影響を感じさせるサウンドやプレイだけでなく、『Heart』のイントロのような印象的なアルペジオを紡いだアコースティックギターの腕まで、その実力に奥行きを持っています。

2017年からはDo As Infinityとしてメキシコ、アルゼンチン、ブラジル、チリといった海外でライブをおこなうなど、国内外で活躍しているギタリストです。

SmokyChar

Smoky – Char LIVE 2018 “Yaondayon”
SmokyChar

日本を代表するギタリストの一人といえます。

8歳でギターに触れ、中学生の頃からスタジオミュージシャンとしてレコーディングに参加するようになりました。

SMOKY MEDICINE、PINKCLOUD、PSYCHEDELIXなどのバンドに参加しています。

テクニックはさることながら、日本人離れした発想から生まれるフレーズをナチュラルにリズムに乗せていくようなスタイルが魅力です。

【速弾きからアコースティックまで】日本の有名ギタリスト(21〜30)

ロメオ浅井健一(Blankey Jet City)

ロックバンドBlankey Jet Cityのボーカル兼ギタリスト。

同バンドが解散後はSHERBETSを中心にいくつかのバンドで活動しています。

レーベルSexy Stones Recordsの代表取締役も務めています。

愛称は「ベンジー」。

愛用のギターであるグレッチがトレードマークともなっています。

独特すぎるギターのフレーズが特徴で、マニアックなギターソロを奏でます。