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【速弾きからアコースティックまで】日本の有名ギタリスト

有名なギタリストというと海外のギタリストの名前が挙がることが多いですが、国内にもたくさんのすばらしいギタリストが居るんです!

中には世界中で活躍しているギタリストもいますよね!

この記事では、そうした世界に誇る日本のギタリストを一挙に紹介していきます!

速弾きから泣きのフレーズ、カッティングやスラップなど、それぞれの魅力を持ったギタリストばかりですので、ぜひお気に入りのギタリストを見つけてみてくださいね!

かっこいいギタリストがたくさん登場しますよ!

【速弾きからアコースティックまで】日本の有名ギタリスト(31〜40)

蝋人形の館ACE(聖飢魔II)

ACEさんは、奇抜なビジュアルとハイレベルな演奏技術によりファンを獲得してきたメタルバンド、聖飢魔IIのギタリストです。

ACEという名前は聖飢魔IIが影響を受けたと公言するアメリカのロックバンド、キッスのギタリストであるエース・フレーリーさんから付けたと思われがちですが、実は学生時代に所属していたバレー部のエースであったことから由来しています。

メタルバンドのギタリストでありながら速弾きが苦手と公言していますが、メロディアスなギターソロに織り交ぜられた速弾きフレーズが効果的に機能し、ただ速いだけのギターソロとは違うテクニカルなフレーズを生み出すギタリストです。

I Won’t Turn Off My Radio横山健(Hi-STANDARD)

Ken Yokoyama- I Won’t Turn Off My Radio (OFFICIAL VIDEO)
I Won't Turn Off My Radio横山健(Hi-STANDARD)

90年代の日本のパンクロックシーンをリードしたバンド、Hi-STANDARDのギタリスト。

現在は同バンドの他にKen Yokoyama、BBQ CHICKENSとして活動しています。

またレーベルPIZZA OF DEATH RECORDSの代表取締役も務めています。

Hi-STANDARD時代はガムテープでピックアップをリアに固定したギターがトレードマークでした。

猫背の中腰の姿勢でギターをかき鳴らす姿が印象的です。

Telecastic fake showTK(凛として時雨)

ロックバンド、凛として時雨のボーカル兼ギタリスト。

作詞・作曲も手がけています。

ソロでも活動中。

ディレイで音をにじませるギターワークが特徴です。

エフェクターを多用したり、ディストーションサウンドを響かせたりと、研ぎ澄まされたセンスの光る攻撃的なギターを奏でています。

独特の世界観が魅力のギタリストです。

TATOOあり田渕ひさ子(NUMBER GIRL)

発育ステータス、odani misako・ta-ta、NUMBER GIRL、blood thirsty butchers、toddle、LAMA、磯部正文BANDと多くのバンドに参加している女性ギタリスト。

愛称は「ちゃこ」。

クールで切れ味の鋭さを感じさせるクリーントーンが持ち味です。

– WHITE HOLE –DAITA(元SIAM SHADE)

6.23 TGE-STRING ART-令和初ライブ直前配信!! Lucifer D / DAITA / TGE WHITE HOLE 2018
- WHITE HOLE -DAITA(元SIAM SHADE)

90年代に結成されたSIAM SHADEでは下手の位置に立ち、タッピングや速弾きといったテクニカルギターを担当、ソロや氷室京介さんのツアーギタリストといったアーティストのバックでも活躍されています。

世界中のハードロックギタリストの影響を受けており、来日しない場合は自ら海外に渡り見に行くほどなようです。

ギターの練習は毎日12時間くらいされていたと昔雑誌のインタビューで語っておられました。

【速弾きからアコースティックまで】日本の有名ギタリスト(41〜50)

Good EnoughIchika

ichika – “Good Enough” Playthrough
Good EnoughIchika

タッピングを主体とした異次元の演奏テクニックで、謎の若手ギタリストとしてSNSを中心に話題となり、もはや世界的な知名度を誇る日本人ギタリストがichikaです。

ソロ活動だけでなく、ゲスの極み乙女などでの活動でも知られる川谷絵音とインストバンドichikoroを結成するなど、精力的に活動しています。

2019年には楽曲ごとに異なるボーカリストをフィーチャーしたEP『I』をリリースし、バッキングでもその独自性を見せつけました。

KENTARO(DAIDA LAIDA)

Gargoyleへの加入を機にメジャーデビューを果たし、その卓越したギタープレイと端正なルックスで人気を博しているギタリスト、KENTAROさん。

メタル然としたアグレッシブなサウンドから繊細なアコースティックギターまで、高いスキルと表現力がトレードマークとなっています。

DAIDA LAIDA、HARUKA、LIV MOON、UNCHAINEDといった複数のバンドを掛け持ちしており、その事実からも実力が評価されているのが分かりますよね。

また、浜崎あゆみさんがテレビ出演される際にもバックバンドのメンバーとして参加している時もあるので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。