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【速弾きからアコースティックまで】日本の有名ギタリスト

有名なギタリストというと海外のギタリストの名前が挙がることが多いですが、国内にもたくさんのすばらしいギタリストが居るんです!

中には世界中で活躍しているギタリストもいますよね!

この記事では、そうした世界に誇る日本のギタリストを一挙に紹介していきます!

速弾きから泣きのフレーズ、カッティングやスラップなど、それぞれの魅力を持ったギタリストばかりですので、ぜひお気に入りのギタリストを見つけてみてくださいね!

かっこいいギタリストがたくさん登場しますよ!

【速弾きからアコースティックまで】日本の有名ギタリスト(21〜30)

星空のディスタンス高見沢俊彦(THE ALFEE)

ロックバンドTHE ALFEEのギタリスト。

音楽プロデューサーやソロでも活動しています。

ニックネームは「たかみー」または「王子」。

音程の上げ下げの幅が大きく速い独特の音色を多用したり、細かく速いアームビブラートが特徴です。

ギターソロでは型にはまらない不規則なフレーズを用いたメロディアスなソロを奏でています。

変形ギター愛好家としても有名です。

Heart大渡亮(Do As Infinity)

Do As Infinityをはじめ、ミサイルイノベーション、THE JUGGLERといった複数のバンドで活動しているギタリスト、大渡亮さん。

『SUMMER DAYS』などで聴かれるハードロックからの影響を感じさせるサウンドやプレイだけでなく、『Heart』のイントロのような印象的なアルペジオを紡いだアコースティックギターの腕まで、その実力に奥行きを持っています。

2017年からはDo As Infinityとしてメキシコ、アルゼンチン、ブラジル、チリといった海外でライブをおこなうなど、国内外で活躍しているギタリストです。

ロメオ浅井健一(Blankey Jet City)

ロックバンドBlankey Jet Cityのボーカル兼ギタリスト。

同バンドが解散後はSHERBETSを中心にいくつかのバンドで活動しています。

レーベルSexy Stones Recordsの代表取締役も務めています。

愛称は「ベンジー」。

愛用のギターであるグレッチがトレードマークともなっています。

独特すぎるギターのフレーズが特徴で、マニアックなギターソロを奏でます。

Forever LovePATA(XJapan)

X Japan Forever Love from The Last Live – HD
Forever LovePATA(XJapan)

ビジュアル系という言葉を世間に広く知らしめるきっかけになった、日本が世界に誇る5人組ロックバンド、X JAPANのギタリスト。

同バンドのギタリストといえば1998年に急逝したHIDEさんのイメージが強いですが、実はPATAさんも負けず劣らずの凄腕ギタリストであることは有名な話ですね。

X JAPANにおいてはハイスピードな楽曲でのバッキングフレーズを難なく弾きこなし、ツインリードギターによる流麗な速弾きフレーズを正確にプレイするなど、その高い演奏技術により同バンドのデビュー当時からサウンドを支えるギタリストです。

チェインギャング真島昌利(THE BLUE HEARTS)

伝説的なパンクバンドTHE BLUE HEARTSのギタリスト。

同バンドが解散後、現在はザ・クロマニヨンズとして活動しています。

愛称は「まーしー」。

頭に巻いたバンダナがトレードマークです。

ソングライターとしてヒット曲も生み出していて、自らがボーカルを務めることもあります。

シンプルなロックを奏でる魅力的なギタリストです。

Real?MIYAVI

日本国内だけでなくワールドツアーも成功させているソロで活躍するギタリスト。

その功績から「サムライギタリスト」の異名を持っています。

ピックを使わないスラップ奏法を得意としています。

激しく打ち鳴らすようなプレイスタイルが特徴で、ライブでは高度な技術と洗練されたセンスで華麗なパフォーマンスを見せてくれます。

LAST STARDUSTRYU(BLOOD STAIN CHILD)

「トランス・メタル」というジャンルを掲げて活動するBLOOD STAIN CHILDのギタリスト、RYUさん。

ギターの実力はもちろん、バンドのボーカルが変わるたびに楽曲のカラーを合わせられるソングライティング能力の高さも注目されています。

また、長い髪と女性的な衣装でステージに立つことでも知られており、アグレッシブなサウンドとのコントラストがバンドの個性にもなっています。

国内外で高い評価を獲得しているバンドをリードする存在として、今後の活躍を期待せずにはいられないギタリストです。