どこかで聴いたことのある、耳に残る曲
CMや何かのテーマソング、SNSでバズっている曲や往年の名曲など、よく耳にはするけれど曲名を知らない曲って結構ありますよね。
そんな曲をイントロからじっくり聴き、サビに入って「この曲知ってる!」となったときに感動した覚えがある人も多いんじゃないでしょうか?
この記事ではそんな「どこかで聴いたことがある曲」をたくさん紹介します。
「なんとなく耳に残っているけれどなんて曲かわからない……」そんなモヤモヤを抱えている方にもぜひご覧いただきたいと思います。
どこかで聴いたことのある、耳に残る曲(1〜10)
I know U KnowAimer

シンガーソングライターのAimerさん、リリースする楽曲が次々とヒットし、瞬く間に令和の歌姫となりましたよね!
そんな彼女が歌う『I Know U Know』はどこか爽やかな雰囲気が漂う1曲です。
この曲はアニメ仕立てのセンチメンタルなストーリーが話題となったサントリー東京クラフトのCM『じゃあ東京帰るね by 東京クラフト』篇にて流れていたんですよね。
夢に向かって歩きだす様子が歌われた歌詞に、多くのリスナーが共感しました。
頬杖Bialystocks

甫木元空さんと菊池剛さんによるロックバンド、Bialystocks。
彼らが手掛けたこの曲は、クセになるようなベースラインに透明感と浮遊感のあるボーカルワークが特徴的ですよね。
よくCMを見かけることがある方ならきっと聴き覚えがあると思います。
それは、小松菜奈さんと坂口健太郎さんが出演するライオンの柔軟剤ソフランAirisのCM「Hello,NEW AIR.」篇にて流れているから。
今回バンドのキャリアとしては初めてCMのために楽曲を書き下ろしたそうですよ。
Workin’ Hard藤井風

シンガーソングライターの藤井風さん、これまでにリリースした楽曲の中には車のCMに起用されたりと大きな反響を呼んできました。
そんな彼が2023年、バスケットボールのワールドカップのテーマソングとして制作したのがこの曲です。
自身がバスケ部に所属していた経験やバスケットボールの試合を観戦して感じたことを元に書いたという歌詞には、「結果がすべてではなく、努力して頑張っている姿が美しい」といったメッセージが込められています。
藤井風さんらしいスタイリッシュな曲調は、スポーツのテーマソングにふさわしくないという意見もありましたが、アスリートだけでなく多くの頑張る人の背中を押す新たな応援ソングとして必聴の1曲と言えるでしょう。
どこかで聴いたことのある、耳に残る曲(11〜20)
ビューティフルゆず

これまでに数多くのヒットソングを手掛けてきたゆずが2023年にリリースした応援ソングがこの曲です。
2023年におこなわれたバスケットボールのワールドカップを応援する日本生命のCMにこの曲が使われたことで、耳にされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
タイトルにある通り「諦めない姿が美しい」とつづり、仲間とともに突き進むことを歌った歌詞には心を打たれるはず。
そうした温かい歌詞の一方、楽曲はEDM調のシンセサウンドが取り入れられたテンションが上がるような曲調に仕上げられているところにも注目しながら聴いてみてください。
Mela!緑黄色社会

ダリヤ「パルティ カラーリングミルク」のCMソングとして耳にしたことがある方が多いと思います。
当時、CMを観た方たちの間では「これは誰の曲!?」と大きな話題になっていましたよね。
この曲を歌っているのはロックバンド緑黄色社会で、これまでも順調に人気を集めてきていましたが、この曲でさらに人気と知名度を高めました。
サビで始まる冒頭部分のがとにかくキャッチーで、聴いているとどんどん高揚感が湧いてくる1曲です。
フォトグラフEXILE ATSUSHI feat. 東京スカパラダイスオーケストラ ホーンセクション

2023年の『熱闘甲子園』のテーマソング に選ばれた楽曲で、高校野球を熱心に観戦していた方なら何度も耳にした楽曲ではないでしょうか?
歌っているのはEXILEのボーカルを務めるシンガーのATSUSHIさんで、演奏には東京スカパラダイスオーケストラのホーンセクションの皆さんが参加されています。
さらにコーラスにはLIL LEAGUEのメンバーが参加しており、なんとも豪華なメンツによる楽曲なんですよね。
夏の大会のために積み重ねてきた日々や思いを歌った歌詞には、思わず感動させられることまちがいなしです。
Get WildTM NETWORK

革新的なシンセサウンドと伸びやかなボーカルが融合した、聴く人を魅了してやまない一曲です。
先進的な音楽性と、誰かのために強くなることの大切さを歌う歌詞が、多くの人々の心に響きます。
1987年4月にリリースされ、アニメ「シティーハンター」のエンディングテーマにも起用された本作は、TM NETWORKの代表曲として不動の地位を築きました。
夜の都会を駆け抜けるような疾走感と、冒険心をくすぐるメロディーが印象的。
一度耳にすると忘れられない魅力的なフレーズの数々が、聴く人を虜にします。
仕事帰りのドライブや、新たな挑戦を前にした時など、背中を押してくれる一曲としておすすめです。