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どこかで聴いたことのある、耳に残る曲

CMや何かのテーマソング、SNSでバズっている曲や往年の名曲など、よく耳にはするけれど曲名を知らない曲って結構ありますよね。

そんな曲をイントロからじっくり聴き、サビに入って「この曲知ってる!」となったときに感動した覚えがある人も多いんじゃないでしょうか?

この記事ではそんな「どこかで聴いたことがある曲」をたくさん紹介します。

「なんとなく耳に残っているけれどなんて曲かわからない……」そんなモヤモヤを抱えている方にもぜひご覧いただきたいと思います。

どこかで聴いたことのある、耳に残る曲(36〜40)

X JAPAN

日本のロックシーンにおいて、メタルというジャンルを多くのリスナーに認知させたといっても過言ではない5人組ロックバンド、X JAPANのメジャー1作目となったシングル曲。

ストリングスによる荘厳な始まりからクリーンギターのアルペジオに進行し、一気にメタルサウンドに切り替わるという、まるでクラシックを聴いているような楽曲構成は、当時の音楽シーンに絶大なインパクトを与えました。

ただ激しいだけの音楽という認識があったメタルという音楽を美しい楽曲として昇華した、日本ロックシーンの歴史を語る上で絶対にはずせない楽曲です。

そばかすJUDY AND MARY

そばかす – JUDY AND MARY(フル)
そばかすJUDY AND MARY

もう説明はいらないですよね?と言いたくなるくらい誰もが知っているJUDY AND MARYの名曲中の名曲。

アニメ『るろうに剣心』の初代オープニングテーマとして起用されて以来、いろいろなところで使われ続けている超ロングヒット曲です。

カバーされることも多く、ジュディマリをリアルタイムで知らないという方でも曲は知っているという人も多いのではないでしょうか。

聴くと元気になれちゃう、底抜けに明るいロックチューンです。

勿忘Awesome City Club

Awesome City Club / 勿忘 (MUSIC VIDEO)
勿忘Awesome City Club

2013年に東京で結成された男性2人女性1人のバンド、Awesome City Clubの楽曲。

映画『花束みたいな恋をした』を鑑賞した完成したバンドメンバーが映画内容をテーマに制作した楽曲のため、タイアップでありながら劇中での使用はされていないインスパイア・ソングです。

曲全体を包み込んでいる浮遊感と映画のストーリーにリンクした歌詞が心地よく、美しいメロディーが耳に残る、映画を知らない人でも聴いてほしいナンバーです。

長く短い祭椎名林檎

コカ・コーラの2015年サマーキャンペーンCMソングとなった椎名林檎さんの曲。

夏らしいダンスチューンに仕上がっていますが、どこかしっとりとした「日本の夏」を思わせる雰囲気が漂うのは、独特の文学性を持った歌詞のせいでしょうか。

勝手に体が揺れてしまうポップさの中にあるノスタルジー。

そりゃ聴く人をトリコにするわけですね。

不可幸力Vaundy

不可幸力 / Vaundy :MUSIC VIDEO
不可幸力Vaundy

ハイセンスなヒップホップトラックに気だるげなラップが印象的なこの曲、SpotifyのCMソングとして流れていたんです。

また、ラジオをよく聴く方、SpotifyやAppleMusicのバイラルチャートをよくチェックされている方は、耳にしたことがあると思います。

Vaundyさんはトレンドの楽曲をかなり分析して制作をおこなうらしいのですが、この曲もそうして生まれたそう。

スタイリッシュなヒップホップにほどよくキャッチーな歌唱パートが心地よく、ノリノリになって楽しめる1曲ですね。