どこかで聴いたことのある、耳に残る曲
CMや何かのテーマソング、SNSでバズっている曲や往年の名曲など、よく耳にはするけれど曲名を知らない曲って結構ありますよね。
そんな曲をイントロからじっくり聴き、サビに入って「この曲知ってる!」となったときに感動した覚えがある人も多いんじゃないでしょうか?
この記事ではそんな「どこかで聴いたことがある曲」をたくさん紹介します。
「なんとなく耳に残っているけれどなんて曲かわからない……」そんなモヤモヤを抱えている方にもぜひご覧いただきたいと思います。
どこかで聴いたことのある、耳に残る曲(31〜35)
マーメイド水曜日のカンパネラ

夏の解放感を表現したこの曲は、水曜日のカンパネラが2023年7月にリリースした楽曲です。
コカ・コーラの体験型音楽プラットフォーム「Coke STUDIO」のキャンペーンソングとして制作され、マーメイドが陸のフェスに憧れるというストーリーが基になっています。
耳なじみの良いメロディと夢見るような歌詞が特徴的で、サビに至るまでの盛り上がりが絶妙です。
本作は、SNSで度々耳にする機会があるため、知らぬ間に親しみを感じることでしょう。
夏のエネルギーと若さ、そして自由を象徴する楽曲なので、リフレッシュしたい時や気分を上げたい時にぴったりです。
It’s Who We AreNulbarich

退屈な日曜日から始まる都会の情景を切り取ったような洗練された1曲。
ソウル、ファンク、R&Bなど多彩なジャンルを融合させたNulbarichが紡ぎ出す、グルーヴィーで軽快なリズムが心地よく響きます。
2017年5月にリリースされたEP『Who We Are』に収録されている本作は、オーディオテクニカのワイヤレスイヤホンSOLID BASSシリーズ「ATH-CKS50TW」のWEB-CMソングにも起用。
カッティング・ギターのリズムが印象的で、英語と日本語を織り交ぜた歌詞からは、日常の中にある小さな喜びや、肩の力を抜いて生きることの大切さが伝わってきます。
休日のドライブやカフェでのひとときに寄り添う、そんなオシャレで癒しを与える1曲です。
Arrivée des camionneursMichel Legrand


街中から突然大自然の中にワープし、軽快な走りを見せる2001年に放送されたこちらの映像は、ランサー セディアワゴンターボのCMです。
岩山の中を駆け抜ける鮮やかな黄色のランサーが印象的ですよね。
ところで、このCMの背景で流れている曲、耳にしたことはあるけれど曲名がわからないという方は多いのではないでしょうか?
この曲は映画『ロシュフォールの恋人たち』の曲としてミシェル・ルグランさんが制作した『Arrivée des camionneurs』。
『キャラバンの到着』という邦題でも知られている1曲です。
情熱的な印象を受けるメロディラインが特徴で、一度聴くと耳に残るキャッチーさがありますよね。
花一匁ずっと真夜中でいいのに。

ブラスとスラップベースが心地よく、サビのメロディーが中毒性を持つ楽曲です。
ACAねさんの歌声が透明感を放ち、人生の複雑さや日常の喜怒哀楽を描いた歌詞が心に響きます。
2023年6月に発売されたアルバム『沈香学』に収録され、同時期に全国ツアーも発表されました。
夜更かしをしてしまいそうな魅力に満ちているので、一人の時間を大切にしたい方にぴったり。
耳に残るメロディーと深い歌詞の世界観を楽しめる一曲となっています。
新宝島サカナクション

これがエモいってやつですね!感がすごいサカナクションの代表曲のひとつ。
映画『バクマン』の主題歌としても起用され、大ヒットしました。
軽いジョギングを楽しむような158bpmのテンポ、どこかレトロなサウンド、キレキレなフレーズと、どこを取ってもエモい。
そしてサビで一気に解放される疾走感がもうヤバい。
エモいとかヤバいとか、語彙を失うくらいに最高です。