どこかで聴いたことのある、耳に残る曲
CMや何かのテーマソング、SNSでバズっている曲や往年の名曲など、よく耳にはするけれど曲名を知らない曲って結構ありますよね。
そんな曲をイントロからじっくり聴き、サビに入って「この曲知ってる!」となったときに感動した覚えがある人も多いんじゃないでしょうか?
この記事ではそんな「どこかで聴いたことがある曲」をたくさん紹介します。
「なんとなく耳に残っているけれどなんて曲かわからない……」そんなモヤモヤを抱えている方にもぜひご覧いただきたいと思います。
どこかで聴いたことのある、耳に残る曲(21〜25)
PretenderOfficial髭男dism

メジャーデビューからわずか1年ほどであっという間に日本のバンドシーンに躍り出たヒゲダン。
『Pretender』は映画『コンフィデンスマンJP』の主題歌に起用されました。
すっきりと耳に入ってくる心地よいポップサウンドにさり気なく踏んだ韻。
ときどき「キュン」ときてしまうコード進行や、思わず「そうだよなあ」と言いたくなってしまう等身大の歌詞も魅力的です。
ロビンソンスピッツ

スピッツの代表曲の一つである『ロビンソン』。
同じく彼らの代表曲である『空も飛べるはず』は音楽の教科書に掲載されるほど親しまれている曲で、きっと学生時代にスピッツの楽曲に触れたという方は多いと思います。
ドラマの主題歌やCMソング、音楽ゲームなどにも起用されたことから、この優しいメロディが耳に残っている方も多いでしょう!
ドーナツ・ソング山下達郎

1998年にリリースされたアルバム『COZY』に収録された1曲で、山下達郎さんがミスタードーナツのCMのために書き下ろした1曲です。
なぜこの曲を今になってどこかで聴いたことがある曲として紹介しているのかというと、2023年にミスタードーナツのCMで菅田将暉さんがこの曲をカバーしていたからなんですよね。
非常に中毒性のあるサビのメロディが印象的で、聴いているとなんだか楽しい気持ちになってきてしまう不思議な魅力を持った楽曲です。
シュガーソングとビターステップUNISON SQUARE GARDEN

不思議と耳から離れないキャッチーなメロディに、現代社会への皮肉が込められたユニークなポップロックチューン。
UNISON SQUARE GARDENが贈るこのメッセージソングは、甘いものと苦いものの対比、日常に潜む違和感、個性と平等の葛藤などを鮮やかに描き出しています。
聴けば聴くほど新しい発見があり、思わず何度も口ずさみたくなる魅力に満ちています。
2015年5月に収録されたアルバム『Ninth Peel』からリリースされ、テレビアニメ『血界戦線』のエンディングテーマとして起用されました。
忙しない日々の中で迷いながらも前を向いて進もうとする人に、ぜひ聴いていただきたい1曲です。
天国と地獄Jacques Offenbach


仕事の後などのスキマ時間に入れるバイトを探せる、メルカリ ハロのサービスについて紹介するCMです。
二宮和也さんがいつもの仕事からスキマバイトに移動する様子が描かれ、その切り替えの早さからお手軽なサービスであることも伝えていますね。
そんな映像のすばやさという部分をとくに強調している楽曲が、いそがしい場面のBGMとしても定番の『天国と地獄』のアレンジです。
軽やかなテンポが印象的な楽曲だからこそ、時間を有効活用しようとする動きがしっかりとイメージされますよね。