ジャパニーズレゲエのおすすめ名曲。心に響く日本のレゲエソング
日本のレゲエ、ジャパレゲ好きの方に必見の名曲集です。
1960年代~80年代にジャマイカで流行したポップスのレゲエ。
そしてダンスホール・レゲエへの流れから、日本レゲエの父とも言われるRANKIN TAXIさんが関西でラジオ番組『Natty Jamaica』を続けたことで根付いた日本のレゲエ。
今では古今東西超えた文化として愛されていますよね。
レゲエの開放的なムードや力強く前向きな音楽性は聴いていてとても元気をもらえます!
明るい未来、日常を願った楽曲も感じながら耳をかたむけてみてください。
ジャパニーズレゲエのおすすめ名曲。心に響く日本のレゲエソング(71〜80)
Oneself feat. CHEHONBANTY FOOT

東海を代表するレゲエサウンド、BANTY FOOT。
JUNさんとDJ PRIMEさん、BIRD MANさんの3人からなるサウンドで、これまでにもいくつものビッグチューンをドロップしてきました。
そんな彼らの新曲が、こちらの『Oneself feat. CHEHON』。
フリースタイルシーンなどで活躍し、レゲエ畑以外からも注目されているディージェイのCHEHONさんをフィーチャーした作品で、純度100%の濃厚なジャパニーズダンスホールに仕上げられています。
最後の一本 feat. J-REXXXジャパニーズマゲニーズ

心温まる曲を探している方には『最後の一本 feat. J-REXXX』もオススメです。
こちらはヒップホップユニットのジャパニーズマゲニーズが、レゲエアーティストのJ-REXXXさんとコラボして手掛けた作品。
その内容は世界平和や、誰もが幸せに暮らせる社会を訴える内容に仕上がっています。
少し刺激的なワードも登場するのですが、それが逆に込められたメッセージに信ぴょう性や安心感を与えています。
この曲を聴けばなんとなく3人の人となりが見えてきそうです。
夜行列車Twigy

熱狂的なヘッズを抱えるTwigyさんとMICROPHONE PAGERとして活躍した後、ソロとしてもいぶし銀のスタイルで人気を集めるラッパー、P.H.さんによる名曲『P.H.』。
ヒップホップシーンで活躍する2人ですが、本作はやや変則的なヒップホップで、ところどころにダンスホールの要素を感じさせるトラックになっています。
2人のフロウが抜群にユニークなので、変則的なヒップホップに興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。
GROOVEThe Speakers

岐阜県出身のダンスホールユニット、The Speakersによる1曲です。
ダンスホールレゲエという言葉がピッタリな攻撃的なサウンド作りがなされた1曲です。
ずっしりとしたベースラインの安定感がありますね。
サビ前の盛り上げ方にも注目です!
次々とつながれるマイクリレーはもちろんですが、楽曲終盤の怒とうの高速フロウは必聴ですよ!
Stay With MeHISATOMI

2011年にジャマイカの名門レーベル『ペントハウス』がプロデュースを手がけたヒット作。
当時、MVの監督にはトラックメイカーでヒューマンビートボクサーとしての活動も盛んなISSEIが抜擢されました。
HISATOMIの彼女役として女子中高生から圧倒的人気を得ていたブロガーのMIKAが出演しました。
話題を呼んだ1曲でしたね。
涙は隠してPETER MAN

何度もジャマイカを訪れることで得た独自のレゲエへの解釈。
そんな経験から日本人としてのアイデンティティを融合させた彼のこの曲は、洗練されていながらもキャッチーで、どこか本格的なジャマイカンなムードで繰り広げられるフロウと、遊び心あふれるリリックで喜怒哀楽を素直に表現しています。
マイブロ feat. ONEDERBANTY FOOT

実力派のレゲエサウンドで注目されている東海地方のBANTY FOOT。
2021年のアルバム『#CCC』に収録された『マイブロ feat. ONEDER』は、兵庫県加古川市出身のONEDERさんをフィーチャリングに迎えています。
穏やかな気候に合いそうな、軽快ながらもゆったりと包まれるサウンド。
メロディアスでとっても心地よいですね。
選んだ道を信じて進めといった応援歌。
『マイブロ』は「my brother」の略で身近な人はもちろん、音楽を通じて出会ったすべての人への親しみの思いがこめられています。
くじけそうなときやちょっぴり疲れたときに聴くと背中を押してくれます。
いい曲です。