ジャパニーズレゲエのおすすめ名曲。心に響く日本のレゲエソング
日本のレゲエ、ジャパレゲ好きの方に必見の名曲集です。
1960年代~80年代にジャマイカで流行したポップスのレゲエ。
そしてダンスホール・レゲエへの流れから、日本レゲエの父とも言われるRANKIN TAXIさんが関西でラジオ番組『Natty Jamaica』を続けたことで根付いた日本のレゲエ。
今では古今東西超えた文化として愛されていますよね。
レゲエの開放的なムードや力強く前向きな音楽性は聴いていてとても元気をもらえます!
明るい未来、日常を願った楽曲も感じながら耳をかたむけてみてください。
ジャパニーズレゲエのおすすめ名曲。心に響く日本のレゲエソング(1〜10)
MY TEAMJ-REXXX & EMPEROR MUSIC

J-REXXXさんとEMPEROR MUSICが贈る仲間や絆を讃えた心温まる1曲。
レゲエのリズムに乗せて、チームワークの大切さを力強く歌い上げています。
2024年7月にリリースされ、iTunes StoreやApple Musicのチャートで上位にランクイン。
ポジティブなメッセージが詰まった歌詞は、まさに応援歌。
仲間と一緒に夢に向かって頑張りたいときや、チームで何かを成し遂げたいときにピッタリの曲です。
ずっと feat. HAN‐KUN & TEENEW!SPICY CHOCOLATE

SPICY CHOCOLATEがプロデュースを手掛け、湘南乃風のHAN-KUNさんとシンガーのTEEさんという豪華なコラボレーションが実現した珠玉のラブソング。
会えない時間のもどかしさと、離れているからこそ募る恋人への純粋な愛情が、温かいレゲエサウンドに乗せてストレートに描かれています。
この楽曲は2012年にアルバム『渋谷 RAGGA SWEET COLLECTION 2』へ収録された後、NTTドコモのCMソングに起用され大きな話題となりました。
遠距離恋愛を経験したことのある方なら、相手を思う切ない気持ちが手に取るようにわかるはず。
大切な人への変わらない思いを改めて伝えたくなるかもしれませんね。
晴れわたる丘RYO the SKYWALKER

ジャパニーズレゲエの前線を走り続けるミュージシャン、RYO the SKYWALKERさんの代表曲『晴れわたる丘』。
2006年にシングルリリース、2007年のアルバム『ONE-DER LAND』に収録されています。
ミュージックビデオには、レゲエミュージシャンとしても活躍する俳優の窪塚洋介さんが出演しています。
別れを迎えた心情を描いたラブソング。
ゆるいムードとダミ声で放たれるソウルあふれるフロウが最高ですよね。
切なくも力強い雰囲気で、新しい始まりに寄りそってくれると思います。
まさによく晴れた昼下がりの午後に聴きたい名曲です。
ジャパニーズレゲエのおすすめ名曲。心に響く日本のレゲエソング(11〜20)
ヨルヲアソブ(feat.ONEDER)POWER WAVE

キャッチーで元気なメロディと、夜の街を駆け抜ける若者たちの姿が目に浮かぶ歌詞が印象的な1曲。
POWER WAVEさんの待望のファーストアルバム『狼煙』に収録されており、2024年5月にリリースされました。
ONEDERさんとのコラボレーションも光る本作は、友情や青春の喜びを力強く歌い上げています。
レゲエビートに乗せて、夜の解放感や仲間との絆を感じられる曲調は、聴くだけで元気をもらえそう。
週末の夜、友達と盛り上がりたい時にピッタリの1曲ですね!
睡蓮花NEW!湘南乃風

夏の定番ソングとして絶大な支持を集め、仲間と盛り上がるカラオケの鉄板曲としても親しまれています。
2007年6月に彼らの6枚目のシングルとして世に出た本作は、翌年のMTV日本音楽ビデオAwardsで「最優秀レゲエ・ミュージックビデオ賞」を受賞しました。
単なる陽気なサマーチューンというだけでなく、泥の中から大輪の花を咲かせる睡蓮に、苦しみや涙を乗り越えて力強く生き抜く姿を重ね合わせた、実は奥深いメッセージが込められています。
熱いサウンドに乗せて放たれる生命賛歌を聴けば、どんな逆境にも負けない勇気が湧いてくるはず。
落ち込んだ心を晴らしたい時や、明日への活力がほしい時に聴きたい1曲ですよね。
BIRDMANFire Ball

ジャパニーズレゲエの大御所、FIRE BALLのライブでも盛り上がるテッパンの代表曲。
2006年にリリースされたシングルで、同年のアルバム『SOUNDS OF REVOLUTION』にはMIXバージョンが収録されました。
ベストソングリストにあげたくなるようなほがらかなレゲエサウンド、懐かしく爽やかですよね!
学生時代を思い返す方もいらっしゃるのではないでしょうか。
夜明けに聴きたい感じがしますね。
開放感とともにポジティブなリリックにも後ろから背中を押し出してくれそうで力をもらえます!
行きたきゃ行けNANJAMAN

大阪出身のアーティストNANJAMANさんは、日本のレゲエを語るには欠かせない人物の一人です。
1988年にはジャマイカに渡り、本場のレゲエに触れてきたんだそう。
そんな彼がこの曲をリリースしたのは2001年。
自身で立ち上げたレーベル爆音Syndicateからのリリースとなりました。
この曲は彼の代表曲の一つで、切ない恋愛模様を描いているんですよね。
歌詞の序盤では彼女との出会いと一緒に住むまでの話が、そして中盤から徐々に終わりに向かっていく様子が赤裸々につづられています。
去る者追わずといった男性の様子が描かれている一方で、その心の奥に隠れた未練や相手を真っすぐ愛する気持ちが感じられ、胸がグッと苦しくなります。