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ジャパニーズレゲエのおすすめ名曲。心に響く日本のレゲエソング

日本のレゲエ、ジャパレゲ好きの方に必見の名曲集です。

1960年代~80年代にジャマイカで流行したポップスのレゲエ。

そしてダンスホール・レゲエへの流れから、日本レゲエの父とも言われるRANKIN TAXIさんが関西でラジオ番組『Natty Jamaica』を続けたことで根付いた日本のレゲエ。

今では古今東西超えた文化として愛されていますよね。

レゲエの開放的なムードや力強く前向きな音楽性は聴いていてとても元気をもらえます!

明るい未来、日常を願った楽曲も感じながら耳をかたむけてみてください。

もくじ

ジャパニーズレゲエのおすすめ名曲。心に響く日本のレゲエソング(1〜20)

行きたきゃ行けNANJAMAN

大阪出身のアーティストNANJAMANさんは、日本のレゲエを語るには欠かせない人物の一人です。

1988年にはジャマイカに渡り、本場のレゲエに触れてきたんだそう。

そんな彼がこの曲をリリースしたのは2001年。

自身で立ち上げたレーベル爆音Syndicateからのリリースとなりました。

この曲は彼の代表曲の一つで、切ない恋愛模様を描いているんですよね。

歌詞の序盤では彼女との出会いと一緒に住むまでの話が、そして中盤から徐々に終わりに向かっていく様子が赤裸々につづられています。

去る者追わずといった男性の様子が描かれている一方で、その心の奥に隠れた未練や相手を真っすぐ愛する気持ちが感じられ、胸がグッと苦しくなります。

BIRDMANFire Ball

ジャパニーズレゲエの大御所、FIRE BALLのライブでも盛り上がるテッパンの代表曲。

2006年にリリースされたシングルで、同年のアルバム『SOUNDS OF REVOLUTION』にはMIXバージョンが収録されました。

ベストソングリストにあげたくなるようなほがらかなレゲエサウンド、懐かしく爽やかですよね!

学生時代を思い返す方もいらっしゃるのではないでしょうか。

夜明けに聴きたい感じがしますね。

開放感とともにポジティブなリリックにも後ろから背中を押し出してくれそうで力をもらえます!

アガリサガリ feat. R-指定 & CHEHONSPICY CHOCOLATE

SPICY CHOCOLATE – アガリサガリ feat. R-指定 & CHEHON 【Music Video】
アガリサガリ feat. R-指定 & CHEHONSPICY CHOCOLATE

ジャパニーズレゲエの最前線を走り続けるSPICY CHOCOLATEが、R-指定さんとCHEHONさんをフィーチャリングに迎えて2023年8月にリリースした楽曲です。

レゲエとヒップホップを融合させた独自のサウンドに、R-指定さんの鋭いラップとCHEHONさんの力強いボーカルが絶妙にマッチしています。

歌詞には前向きなフレーズが力強くつづられているんですよ。

逆境を乗り越えて前進し続ける姿勢が描かれており、リスナーの背中を押してくれる一曲に仕上っています。

クラブイベントでの先行パフォーマンスをへて、ファンからリリースが熱望されていたそうですよ。

深緑XILA & CHEHON

XILA & CHEHON – 深緑 (Prod.MACD)
深緑XILA & CHEHON

XILAさんとCHEHONさんが紡ぎ出す力強い言葉は、現代社会の問題に真っ向から向き合い、聴く人の心に響きます。

2023年9月にリリースされたこの楽曲は、XILAさんの実体験を基に描かれており、監獄での経験や社会復帰への思いが込められています。

CHEHONさんのパートで歌われる名曲『みどり』を思わせるフレーズも熱いですね。

苦しい経験を乗り越え、未来への希望を歌う彼らの姿に、勇気をもらえる1曲です。

爆誕775

775 / 爆誕【Official Music Video】prod by -Azito Music Innovation-
爆誕775

レゲエの開放的なムードや力強さを存分に表現した775さんの楽曲。

自己表現とアイデンティティの強調がテーマとなっており、聴く人に自分らしさを大切にすることの大切さを伝えています。

2024年5月にリリースされたこの曲は、775さんの個性的なスタイルが際立つ作品となっています。

ジャマイカ文化やレゲエの影響を受けた音楽性と、日本らしさを融合させた独自の世界観が魅力的。

自己肯定感を高めたい人や、自分らしい生き方を模索している人にピッタリの1曲です。

シャナナ☆MINMI

MINMI – シャナナ☆ -Trinidad&Tobago ver.-
シャナナ☆MINMI

MINMIさんの『シャナナ☆』は、キャッチーさも抜群できっと親近感を持つ人も多いのではないでしょうか。

2007年にリリースされ、ドライブや海など日本の夏のシーンを彩ってきました。

世界三大カーニバルの1つであるトリニダードトバゴでのカリブ音楽の頂点を決める大会「ソカ・モナーク」への出場をきっかけに作られたものを日本用にアレンジされたこの曲。

とにかく開放的で自由な気持ちになれますよね!

情熱的な世界の中、みんなで楽しんで幸せをわかち合うような思いがこめられたリリック、人の軌跡が詰まったメッセージにグッとくる1曲です。