ジャパニーズレゲエのおすすめ名曲。心に響く日本のレゲエソング
日本のレゲエ、ジャパレゲ好きの方に必見の名曲集です。
1960年代~80年代にジャマイカで流行したポップスのレゲエ。
そしてダンスホール・レゲエへの流れから、日本レゲエの父とも言われるRANKIN TAXIさんが関西でラジオ番組『Natty Jamaica』を続けたことで根付いた日本のレゲエ。
今では古今東西超えた文化として愛されていますよね。
レゲエの開放的なムードや力強く前向きな音楽性は聴いていてとても元気をもらえます!
明るい未来、日常を願った楽曲も感じながら耳をかたむけてみてください。
ジャパニーズレゲエのおすすめ名曲。心に響く日本のレゲエソング(41〜45)
五月雨のあとにONEGRAM

メロウなラヴァーズ・ロックのエッセンスにソウル、ディスコ、シティポップの要素を巧みに取り入れたONEGRAMの奥深い楽曲。
ストレートで心に響く歌詞とグルーヴィなサウンドが見事に調和し、都会的な洗練さと温かみのある表現力を兼ね備えています。
2024年6月にFlower Recordsより7インチアナログレコードとしてリリースされ、B面には『It’s Just Begun』のファンキーなディスコ・レゲエカバーを収録。
同年6月にはアルバム『THIS IS US』も公開され、バンドの音楽性をより深化させた作品として注目を集めています。
心地よいグルーヴと都会的なメロウネスが魅力的な本作は、穏やかな夜のドライブやリラックスタイムにぴったり。
大切な人との特別な時間を彩る一曲としてもおすすめです。
SAYONARA JAPANCHEHON

キルソングのとがり方がえげつないことで有名なDeejay、CHEHONさん。
最近はMCバトルの現場でも活躍しているため、ご存じの方は多いと思います。
彼の魅力はなんといっても、核心をついたリリックではないでしょうか?
クラッシュを見てもわかるように、とにかく風刺やディスが強烈なアーティストです。
楽曲では韻を重視していますが、リリシストな一面も兼ね備えています。
2016年にリリースされた、こちらの『SAYONARA JAPAN』でもリリシストな一面を見せています。
リリックではジャマイカへ旅立つ気持ちを描いているため、就活生や受験生の方に、ぜひ聴いていただきたい1曲です。
好きにやったらええRYO the SKYWALKER

大阪出身のレゲエミュージシャン、プロデューサーです。
ジャマイカを訪れれコーティングしているジャパニーズダンスホールレゲエシーンを代表するDJ。
この曲は、ポジティブな歌詞と軽快なリズムで、失敗を恐れずに前に進むことをすきにやったらええと、聴く人に勇気を与える春の応援歌です。
オソレナイデ~ nuh afraid~ (feat. Ariwa, Jr.Santa & U the Starr)ZendaMan

勇気づけられるメッセージとパワフルなサウンドが融合した心躍る一曲。
ジャマイカを拠点に活動するZendaManさんが、現地の音楽シーンから生まれたグルーヴィーなビートに乗せて前を向く強さを歌い上げます。
Ariwaさん、Jr.Santaさん、U the Starrさんとの共演で織りなす4人の個性的なフロウも聴きどころです。
2024年6月にMEDZ MUSICからリリースされたアルバム『ネオトキワ』の収録曲で、おしゃれでモダンなレゲエサウンドが心地よく響きます。
気分が落ち込んだ時や新しい一歩を踏み出したい時に元気をくれる、女性リスナーにぜひ聴いていただきたい応援ソングです。
メーデーAPOLLO

問題を抱える学生のメランコリーな日常に勇気と希望を与える1曲です。
歌詞には13歳と書かれていますね、ということは中学生の頃の記憶でしょうか?
きっとAPOLLOさんも同じような悩みを抱えていたのだと思います。
そして将来へ向かって駆け出す少年たちに「ありのままの自分でいい」と語りかけています。
こういった曲を聴くと自信が持てますよね。
きっと中学生のレゲエファンには響くと思います。