ジャパニーズレゲエのおすすめ名曲。心に響く日本のレゲエソング
日本のレゲエ、ジャパレゲ好きの方に必見の名曲集です。
1960年代~80年代にジャマイカで流行したポップスのレゲエ。
そしてダンスホール・レゲエへの流れから、日本レゲエの父とも言われるRANKIN TAXIさんが関西でラジオ番組『Natty Jamaica』を続けたことで根付いた日本のレゲエ。
今では古今東西超えた文化として愛されていますよね。
レゲエの開放的なムードや力強く前向きな音楽性は聴いていてとても元気をもらえます!
明るい未来、日常を願った楽曲も感じながら耳をかたむけてみてください。
ジャパニーズレゲエのおすすめ名曲。心に響く日本のレゲエソング(101〜110)
Wiz MiPETER MAN

ジャマイカ仕込みのスキルに定評のあるDeejay、Peter Manさん。
ヤーディーな雰囲気をただよわせた楽曲が印象的なアーティストですが、ジャパレゲの要素もふんだんに織り込まれています。
また、DeejayだけではなくSingerもこなせるなど、歌唱力にも定評があるため、レゲエ初心者の方にとっては非常に聴きやすいアーティストでもあります。
そんな彼の代表曲の一つが、こちらの『Wiz Mi』。
この曲はSingerとしての要素が強く、メロウなサウンドが印象的です。
レゲエになじみのない方でも気に入ると思います!
流IRIE&IRIE

九州は長崎から全国へ向けてリリースされたIRE&IREの第二作目となる楽曲です。
今までにない爽快なアッパーチューンが大きな反響を産んだファーストシングル「オレンジ」の配信から9カ月の沈黙を破って、ファン待望のリリースがされました。
ちなみにイラストは関東を中心に活躍する漫画家のnobugorillaが手がけています。
MOONLIGHT DANCEHALLMOOMIN

ジャパニーズレゲエという言葉すらなかった頃から、いち早くメジャーフィールドに切り込み、常にシーンを切り開いてきた第一人者です。
レゲエにHIPHOPやR&Bといったさまざまなジャンルを取り込みながら、最大の魅力であるトーンの高いスウィートな声質と美しいメロディで、レゲエの枠を超えた幅広い層に支持されています。
初めてジャマイカに渡った時の代表曲がこの曲です。
TAKE ME AWAY feat. AKANE & AKLODJ HAZIME

DABOさんやSUIKENさんとともに、1990年代のヒップホップシーンを盛り上げたDJ、DJ HAZIMEさん。
意識の高いDJで知られており、どんな箱でもボスらせる天才ですね。
そんな彼の作品の中でも、とくにオススメしたいのが、こちらの『TAKE ME AWAY feat. AKANE & AKLO』。
若手レゲエシンガーのAKANEさんと絶大なプロップスを集めるラッパー、AKLOさんをフィーチャーしています。
ジャマイカンレゲエというよりはレゲトンに近い作品なので、レゲエにうとい方でも親しみやすいと思います。
JAMAICAINFINITY16

1994年にTERA-Cさんによって作られたサウンドシステム、INFINITY 16。
レゲエ初心者の方はサウンドシステムの意味がわかりづらいと思うので解説しておきますが、野外で機材を用いてダンスパーティをおこなう集団のことを表しています。
ヒップホップでいうところのDJクルーのイメージに近い感じです。
INFINITY 16は日本のトップクラスのサウンドシステムでニューヨークで開かれたサウンドシステムの大会で優勝もしています。
そんな彼らの名曲である『JAMAICA』はジャマイカへの思いを歌った曲で、SingerはHAN-KUNさんが務めています。
ジャパニーズレゲエのおすすめ名曲。心に響く日本のレゲエソング(111〜120)
PARK feat. ISSEIPUSHIM

豪華なコラボでも注目を集めているのが『PARK feat. ISSEI』です。
こちらはレゲエシンガーのPUSHIMさんが、トラックプロデュースにISSEIさんを招いて制作した作品。
アパレルブランド「AKTR」とのタイアップ曲で、争うのではなくスポーツを通してわかり合おうというメッセージが歌われています。
2人がバスケットコートで歌うMVを見ればより、その世界観を感じられるのではないでしょうか。
またクールなファッションも見どころです。
飲め飲めパラダイスCHOP STICK

暑い夏をさらに熱く盛り上げる楽曲です!
CHOP STICKさんが2013年6月にリリースしたアルバム『飲め飲めパラダイス〜RESPECT ALL MASSIVE〜』に収録されています。
レゲエの開放的なムードと力強さが全開で、聴いているだけで元気がもらえるパーティチューンの決定版。
バイブスの高さは180パーセント!
常識を軽々と超えていく破壊力たるや凄まじいものがあります。
ノリノリのビートに乗って、思わず体が動き出してしまうこと間違いなし。
夏のBBQパーティや海辺のイベントで流せば、場の雰囲気を一気に盛り上げてくれるでしょう。