【邦楽ロカビリー】日本のロカビリー曲・ミュージシャン特集
軽快なリズムと、エネルギッシュかつクールなサウンドが魅力の音楽ジャンル、ロカビリー。
エルヴィス・プレスリーのイメージが強い方は多いかもしれませんね。
ウッドベースのノリノリなスラップにシャウトするボーカル、そしてツイストダンス……かっこよさをぎゅっと濃縮したようなシーンです。
今回この記事では邦楽のロカビリー楽曲をご紹介していきます。
当然ではありますが、日本にもロカビリーに魅了されたミュージシャンがたくさんいるんですよ。
とくに、これからロカビリーを聴いていこうと思っているあなたにオススメです!
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【邦楽ロカビリー】日本のロカビリー曲・ミュージシャン特集(1〜10)
G.I.ブルースささきいさお

ささきいさおさんはアニメソング歌手として知られていますが、デビュー当初はロカビリー歌手であり、エルヴィス・プレスリーに似ていたことから「和製プレスリー」と呼ばれていました。
『G.I.ブルース』は1961年2月にリリースされた楽曲です。
季節の風に浦江アキコ

ロカビリーバンドBLUE ANGELのボーカルであり、女優として活動していたこともある浦江アキコさんが2013年にソロでリリースした曲が『季節の風に』です。
テレビドラマ『斉藤さん2』のエンディングテーマとして使われました。
WATCH YOUR BACKCHIE HORIGUCHI

ノイジーなギターサウンド、ローファイな歌声がめちゃくちゃかっこいい!
バンドLEARNERSではギターとして活躍しているCHIE HORIGUCHIさんのソロ楽曲で、2021年にシングルリリースされました。
スピード感がある展開にスライドギター調のフレーズを合わせた渋い音像……圧倒されてしまいますね。
いや「かっこいい」という言葉だけじゃ表現し切れないぐらいの魅力があります。
映画のワンシーンを切り出したような歌詞にも注目しながら聴いてみてください。
【邦楽ロカビリー】日本のロカビリー曲・ミュージシャン特集(11〜20)
平成ペインgo!go!vanillas

邦楽ロックとロカビリーを合体させたような、疾走感のある作品です。
『人間讃歌』『マジック』などでも知られているロックバンド、go!go!vanillasの楽曲で、2017年に4枚目のシングルとしてリリース。
小気味いいギターフレーズにボーカル牧達弥さんの歌声が混ざり合い、開放感のある世界観を作り出しています。
こういうにぎやかな感じ、好きな方は多いはず。
そして「先が暗く見えても進んでいこうぜ」という前向きな歌詞もステキなんです!
星は何でも知っている平尾昌晃

50年代後半にかけて「ロカビリー三人男」の1人として一世を風靡したシンガー、平尾昌晃さんの楽曲です。
1958年にシングルリリース、ミリオンセラーを記録しました。
情感のある曲調にロカビリー歌手らしい、張りのある歌声がマッチした作品です。
この平尾さんの歌唱力、ムーブメントを作り上げただけの実力が感じられますよね。
気になる方はこれ以前の曲を調べて聴いてみてください、より当時のロカビリーシーンが感じられると思います。
Virgin Moon吉川晃司

影がある世界観に痺れてしまいます!
84年のデビュー以来邦楽シーンの第一線で活躍し続けているミュージシャン、吉川晃司さんの楽曲で、1991年に13枚目のシングルとしてリリース。
キレのある歌い方とどこか怪しげな曲調、その絡み合いが耳に残ります。
狼男を題材にしたファンタジー要素の強い歌詞もまた印象的。
こういう曲が似合うのって「吉川さんしかいない」なんて思えてしまいますよね。
ぜひとも音量は上げめで、聴いてみてください。
ボディ・ロカビリー姫carat

とてもキャッチーなので、ロカビリーをこれから聴いてみたいと思っている方にとくにオススメ!
バンドスタイルのアイドルユニット、姫caratの楽曲で、2013年にセカンドシングルとしてリリースされました。
ロックンロールな音像とホーンセクションの音色をかけ合わせた、エネルギッシュなサウンドが特徴。
その熱い雰囲気に心が沸き立ちます。
ただ、今は隣にいない、最愛の人のことを歌った歌詞はちょっぴり切ない印象。
自分にとってのそういう存在は誰なのか、思い浮かべながら聴いてみてください。