【邦楽ロカビリー】日本のロカビリー曲・ミュージシャン特集
軽快なリズムと、エネルギッシュかつクールなサウンドが魅力の音楽ジャンル、ロカビリー。
エルヴィス・プレスリーのイメージが強い方は多いかもしれませんね。
ウッドベースのノリノリなスラップにシャウトするボーカル、そしてツイストダンス……かっこよさをぎゅっと濃縮したようなシーンです。
今回この記事では邦楽のロカビリー楽曲をご紹介していきます。
当然ではありますが、日本にもロカビリーに魅了されたミュージシャンがたくさんいるんですよ。
とくに、これからロカビリーを聴いていこうと思っているあなたにオススメです!
- 懐かしくて新鮮!?1970年代、80年代の懐かしの邦楽ロックの名曲
- 【若者にリバイバル?】ロカビリーの名曲やオススメの人気曲
- まずはここから!海外のサイコビリーの名曲・代表曲まとめ
- 60年代伝説の邦楽ロックの名曲・ヒット曲
- 【邦楽ロック】90年代を彩った不朽の名曲。懐かしのヒット曲
- 邦楽ロックバンドのかっこいい曲。コピーバンドにオススメの曲まとめ
- ロックンロールな日本のバンド特集【邦楽ロック】
- 【若者にリバイバル?】80年代にヒットした邦楽ダンスミュージック。昭和のダンス曲
- 【スラップ・グルーヴ感満載!】ベースがっこいい曲まとめ
- 【ノレる】リズムのいい邦楽。楽しくなる曲
- 邦楽のおすすめ女性ボーカルバンド
- 【日本のR&B】注目の名曲&新しい曲、Japanese R&Bの代表曲
- 【邦楽ロカビリー】日本のロカビリー曲・ミュージシャン特集
- 【邦楽】ギターカッティングがたまらない人気曲まとめ【2025】
- 60年代の偉大な洋楽ロックの名曲・ヒット曲
【邦楽ロカビリー】日本のロカビリー曲・ミュージシャン特集(21〜30)
猫の詩キャットフラメンコダンサーズ

走り抜けていく、疾走感ある曲調はまさに猫のよう。
愛知県を拠点に活動していたロカビリーバンド、キャットフラメンコダンサーズの代表曲で、2004年にシングルリリース。
NHKで放送された音楽番組『サマーソングバトル』で優勝し注目を集めた作品です。
この曲の魅力はなんといっても合いの手ですよね。
聴いているうち、自分でも歌いたくなってきます。
自由に生きる猫への憧れを投影させた歌詞は共感性が高い仕上がり。
テンションを上げたいときのロカビリーとしてオススメできます。
ロカビリーに恋をしてビリー諸川 & ハーベストムーン

ビリー諸川さんは司会者やライターとしても活躍しているロカビリー歌手で、全日本ロカビリー普及委員会の会長でもあります。
『ロカビリーに恋をして』は2006年にリリースされた曲です。
魂の叫びをぜひ聴いてみてください。
【邦楽ロカビリー】日本のロカビリー曲・ミュージシャン特集(31〜40)
センチメンタル・ニューヨーククールス・ロカビリークラブ

クールスは1975年に結成されたバンドです。
バンド名が何度か変更されていますが、1977年から1981年にはクールス・ロカビリークラブという名前で活動していました。
『センチメンタル・ニューヨーク』は1978年のシングルです。
Do You Knowフランツ・フリーデル

フランツ・フリーデルさんは日本人とドイツ人のハーフで、1960年に日本で歌手としてデビューしました。
歌唱力だけではなく、甘いマスクも人気だった人物です。
『Do You Know』は1966年にリリースされた曲。
なお、フランツさんは津川晃名義でも曲を発表しています。
片目のジャック克美しげる

『エイトマン』の主題歌で知られる克美しげるさん。
彼が1962年6月にリリースしたシングルが『片目のジャック』です。
原曲はジョニー・バーネットが歌った『Ballad Of The One Eyed Jacks』で、日本語カバーバージョンにあたります。
ワーク・ソング尾藤イサオ

『あしたのジョー』の主題歌で有名な尾藤イサオさんが1966年11月にリリースしたシングルで、同年12月に発売されたアルバムにも収録。
もともとはナット・アダレイさんの曲で、松尾実さんによって日本語の歌詞が付けられました。
地下鉄は今日も終電車井上ひろし

井上ひろしさんは1985年に44歳の若さでこの世を去った歌手で「ロカビリー三人ひろし」の1人に数えられていました。
1959年12月にリリースされた『地下鉄は今日も終電車』は丸ノ内線をテーマにした曲で、女性からの人気を集めました。