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【邦楽ロカビリー】日本のロカビリー曲・ミュージシャン特集

軽快なリズムと、エネルギッシュかつクールなサウンドが魅力の音楽ジャンル、ロカビリー。

エルヴィス・プレスリーのイメージが強い方は多いかもしれませんね。

ウッドベースのノリノリなスラップにシャウトするボーカル、そしてツイストダンス……かっこよさをぎゅっと濃縮したようなシーンです。

今回この記事では邦楽のロカビリー楽曲をご紹介していきます。

当然ではありますが、日本にもロカビリーに魅了されたミュージシャンがたくさんいるんですよ。

とくに、これからロカビリーを聴いていこうと思っているあなたにオススメです!

【邦楽ロカビリー】日本のロカビリー曲・ミュージシャン特集(21〜30)

Jelly Roll RodeoTOK¥O $KUNX

Tokyo Skunx-Pe Young Guns Jelly Roll Rodeo
Jelly Roll RodeoTOK¥O $KUNX

馬に乗って駆けている気分になれる、アッパーなロカビリーです。

86年に結成以後、サイコビリーシーンをにぎわせた人気バンドTOK¥O $KUNXの楽曲で、1993年にリリースされたアルバム『Cattle Dick』に収録されています。

民族楽器が取り入れられたサウンドアレンジと、対比の効いたダミ声なボーカルワークが印象的。

一発で「彼らしかできない音楽」だとわかります。

ハマったら抜け出せなくなるTOK¥O $KUNXを、ぜひ体感してみてください。

ロカビリーに恋をしてビリー諸川 & ハーベストムーン

ビリー諸川&ハーベストムーン – ロカビリーに恋をして – @ 赤羽Woody
ロカビリーに恋をしてビリー諸川 & ハーベストムーン

ビリー諸川さんは司会者やライターとしても活躍しているロカビリー歌手で、全日本ロカビリー普及委員会の会長でもあります。

『ロカビリーに恋をして』は2006年にリリースされた曲です。

魂の叫びをぜひ聴いてみてください。

【邦楽ロカビリー】日本のロカビリー曲・ミュージシャン特集(31〜40)

センチメンタル・ニューヨーククールス・ロカビリークラブ

クールス・ ロカビリー・クラブ / センチメンタル・ニューヨーク
センチメンタル・ニューヨーククールス・ロカビリークラブ

クールスは1975年に結成されたバンドです。

バンド名が何度か変更されていますが、1977年から1981年にはクールス・ロカビリークラブという名前で活動していました。

『センチメンタル・ニューヨーク』は1978年のシングルです。

Do You Knowフランツ・フリーデル

Do You Know (作詞:湯川れい子 / 作曲:小田啓義) — sung by Shige, 2011
Do You Knowフランツ・フリーデル

フランツ・フリーデルさんは日本人とドイツ人のハーフで、1960年に日本で歌手としてデビューしました。

歌唱力だけではなく、甘いマスクも人気だった人物です。

『Do You Know』は1966年にリリースされた曲。

なお、フランツさんは津川晃名義でも曲を発表しています。

ワーク・ソング尾藤イサオ

『あしたのジョー』の主題歌で有名な尾藤イサオさんが1966年11月にリリースしたシングルで、同年12月に発売されたアルバムにも収録。

もともとはナット・アダレイさんの曲で、松尾実さんによって日本語の歌詞が付けられました。

黒い花びら水原弘

『黒い花びら / 水原弘』 (cover kiyota) レコード大賞編/第一回59年
黒い花びら水原弘

水原弘さんはかまやつひろしさん、井上ひろしさんと合わせて「三人ひろし」の愛称で呼ばれていた人気歌手です。

『黒い花びら』は1959年7月にリリースされたシングルで、第1回日本レコード大賞を受賞しています。

タレントとしても活躍していた永六輔さんが作詞を担当しました。

僕は泣いちっち守屋浩

50年代の日本で流行ったロカビリー歌手の息吹をこの曲で感じてみませんか?

水原弘さん、井上ひろしさんとともに「三人ひろし」と呼ばれた守屋浩さんの代表曲で、1959年にシングルリリース。

守屋さんはそれまでロカビリー路線で活躍されていたのですが、俳優活動中のごたごたがきっかけで方針転換、この歌謡曲『僕は泣いちっち』を発表、大ヒットしました。

そういう、日本におけるロカビリーブームの歴史をひもとく、一つのキーパーソン的な作品なのかもしれません。