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【邦楽ロカビリー】日本のロカビリー曲・ミュージシャン特集

軽快なリズムと、エネルギッシュかつクールなサウンドが魅力の音楽ジャンル、ロカビリー。

エルヴィス・プレスリーのイメージが強い方は多いかもしれませんね。

ウッドベースのノリノリなスラップにシャウトするボーカル、そしてツイストダンス……かっこよさをぎゅっと濃縮したようなシーンです。

今回この記事では邦楽のロカビリー楽曲をご紹介していきます。

当然ではありますが、日本にもロカビリーに魅了されたミュージシャンがたくさんいるんですよ。

とくに、これからロカビリーを聴いていこうと思っているあなたにオススメです!

【邦楽ロカビリー】日本のロカビリー曲・ミュージシャン特集(11〜20)

悲しきテディ・ボーイBLACK CATS

BLACK CATSは1981年に結成されたロカビリーバンドです。

1986年に解散しましたが、その後94再結成されました。

『悲しきテディ・ボーイ』は、1981年にリリースされたアルバム『CREAM-SODA PRESENTS』に収録されています。

ダイアナ山下敬二郎

『ダイアナ』はもともとはカナダのシンガーソングライター、ポール・アンカさんの曲で、ロカビリー三人男の1人に数えられる山下敬二郎さんによってカバーされました。

1958年にリリースされた『バルコニーに坐って』のB面に収録されています。

生まれてこのかたデスマーチ艦隊

落語、寄席の席でバンド演奏する、独自路線を貫きっぱなしなロックバンドである浅草ジンタ。

その過去の名義がデスマーチ艦隊で『生まれてこのかた』は1999年リリースのシングル『いろいろあるけどラララのラ』に収録されています。

自虐的かつ明るい歌詞と駆け抜けるような曲調が魅力。

聴いていて自然と元気が出る仕上がりです。

落ち込んだとき、不安を抱えているときに聴けば「自分もこういう風に生きていきたい」と思い直せるかも。

バーニング・ブルーMAGIC

Eat-Man ’98 Original Soundtrack – “Burning Blue”
バーニング・ブルーMAGIC

1999年の春に解散したバンド、MAGICの最後のシングルで、1998年11月にリリースされました。

吉富昭仁さん原作のテレビアニメ『EAT-MAN’98』のオープニングテーマに起用されています。

オリコンチャートの最高順位は87位です。

雨のプロムナードミッキー・カーチスとザ・サムライズ

雨のプロムナード ミッキー・カーチスとザ・サムライズ
雨のプロムナードミッキー・カーチスとザ・サムライズ

ミッキー・カーチスさんは「ロカビリー三人男」の1人に数えられた歌手で、俳優や落語家としても活躍しています。

『雨のプロムナード』は、ミッキー・カーチスとザ・サムライズ名義で1967年10月にリリースされました。

とん平のヘイ・ユウ・ブルース左とん平

俳優の左とん平さんが歌手としてデビューしたのがこの曲で、1973年11月にリリースされました。

ミッキー・カーチスさんがプロデュースしています。

オリコンチャートの最高順位は73位です。

後に大槻ケンヂさんがカバーしました。

【邦楽ロカビリー】日本のロカビリー曲・ミュージシャン特集(21〜30)

Guns Of SaxophoneTRI4TH

ロカビリーとジャズを融合させた、とてもクールなナンバーです!

「踊れるジャズ」をテーマにした音楽性が支持されているバンド、TRI4THの楽曲で、2017年にリリースされたアルバム『4th Rebellion』に収録されています。

ロカビリーサウンドを土台にしっかりと形作られた、ビバップな作品です。

突き抜けるホーンセクションの音色が気持ち良すぎますね。

ぜひともツイストしながら、手拍子しながら聴いてみてください。