【邦楽ロカビリー】日本のロカビリー曲・ミュージシャン特集
軽快なリズムと、エネルギッシュかつクールなサウンドが魅力の音楽ジャンル、ロカビリー。
エルヴィス・プレスリーのイメージが強い方は多いかもしれませんね。
ウッドベースのノリノリなスラップにシャウトするボーカル、そしてツイストダンス……かっこよさをぎゅっと濃縮したようなシーンです。
今回この記事では邦楽のロカビリー楽曲をご紹介していきます。
当然ではありますが、日本にもロカビリーに魅了されたミュージシャンがたくさんいるんですよ。
とくに、これからロカビリーを聴いていこうと思っているあなたにオススメです!
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【邦楽ロカビリー】日本のロカビリー曲・ミュージシャン特集(21〜30)
ユア・ベイビー寺内タケシ & ブルージーンズ
60年代のエレキブーム、その火付け役の1組なのが、寺内タケシとブルージーンズ。
『ユア・ベイビー』は1965年に6枚目のシングルとしてリリースされた作品です。
当時の日本ではまだ馴染みの薄かった、ロックンロールを取り入れた曲調が聴いた人の心をつかみました。
ロカビリーよりもちょっとテンポはゆっくりめ、ですがしっかりとツイストしたくなるような仕上がりだと思います。
ここから、ロカビリーもふくめ、さまざまな邦楽ジャンルが進化していったと考えると感慨深いものがありますね。
GOODBYE,I LOVE YOUThe 5 TEARDROPS

『GOODBYE, I LOVE YOU』はロカビリーバンド、The 5 TEARDROPSが1988年にリリースした1枚目のシングルです。
このバンドは1994年に解散しましたが、2003年に再結成されています。
彼方へランデブーTerry&SLANG

Terry&SLANGは2001年に結成されたバンドで、ロカビリーのみならずさまざまな音楽ジャンルのエッセンスを取り入れた楽曲を発表しています。
『彼方へランデブー』は、2005年にリリースされたアルバム『テリー&スラング再登場!』に収録された曲です。
俺たちのロカビリーナイトチェッカーズ

チェッカーズが1985年7月にリリースしたシングルで、オリコンのウイークリーチャートでは首位を獲得しました。
また音楽番組『ザ・ベストテン』でも1位を獲得。
作曲を担当したのは『タッチ』などで有名な芹澤廣明さんです。
スライスチーズTHE PEPPERMINT JAM

THE PEPPERMINT JAMは1994年に結成されたロカビリーバンドです。
『スライスチーズ』は、2007年8月にリリースされたアルバム『1994-2000 未発表音源COMPLETE COLLECTION』に収録されています。
CRAZY LAZY NIGHTGRETSCH BROTHERS

GRETSCH BROTHERSはSANDRA DEEの日野勝雄さんとMAGICの山口憲一さんによって結成されたロカビリーユニットです。
『CRAZY LAZY NIGHT』は、2011年にリリースされたアルバム『SNAKE & DRAGON』に収録されています。
Jelly Roll RodeoTOK¥O $KUNX

馬に乗って駆けている気分になれる、アッパーなロカビリーです。
86年に結成以後、サイコビリーシーンをにぎわせた人気バンドTOK¥O $KUNXの楽曲で、1993年にリリースされたアルバム『Cattle Dick』に収録されています。
民族楽器が取り入れられたサウンドアレンジと、対比の効いたダミ声なボーカルワークが印象的。
一発で「彼らしかできない音楽」だとわかります。
ハマったら抜け出せなくなるTOK¥O $KUNXを、ぜひ体感してみてください。