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素敵なジャズ

有名なジャズミュージシャン。ジャズの歴史を飾るプレイヤーたち

「ジャズ」という音楽ジャンルは実に100年以上の歴史を持ち、時代の空気を吸収しながら、革新的な技術を取り入れて発展し、さまざまなアプローチを試みることで、他ジャンルにも大きな影響を及ぼし続けています。

ロックやヘビーメタル、クラブ・ミュージックにいたるまで、ジャズのエッセンスを取り入れて独自のサウンドを鳴らしているアーティストは多く存在していますよね。

今回の記事は、そんなジャズの歴史において貴重なレガシーを残し、その才能とジャンルへの貢献から敬意をもって「ジャズ・ジャイアンツ」と呼ばれる偉大な音楽家たちを紹介します。

これからジャズを聴こう、と考えている方もぜひチェックしてみてください!

有名なジャズミュージシャン。ジャズの歴史を飾るプレイヤーたち(21〜30)

Blue MonkThelonious Monk

Thelonious Monk Quartet – Blue Monk
Blue MonkThelonious Monk

どこかメロディーが外れて聞こえるような愉快なジャズナンバーの傑作をたくさん残したモダンジャズのピアニスト。

演奏の特異性に好みがはっきりと分かれてしまう、しかしそんなオリジナリティーがアーティストととして今も音楽ファンを魅了する彼の持ち味だと思います。

あなたはお好きですか?

Alone TogetherKenny Dorham

ケニー・ドーハムは、1924年生まれのアメリカ・テキサス州出身のジャズ・トランペット奏者で、ビバップを代表するトランペッターです。

楽曲の「Alone Together」は、美しい音色とフレーズで心に染みいるケニー・ドーハムによるいぶし銀の名曲です。

Tiger RagArt Tatum

ほぼ全盲の伝説のジャズピアニストのアート・テイタムは、1909年生まれのアメリカ・オハイオ州出身の超絶技巧のアーティストです。

彼の演奏を聴いたクラシック界のピアノの巨匠ホロヴィッツは驚愕し、翌日に指揮者のトスカニーニを連れてテイタムの演奏に行き、二人して驚きのあまり「開いた口が塞がらなかった」という逸話があります。

彼の高度なテクニック演奏を聴いた人は連弾していると思ったそうです。

「Tiger Rag」で、テイタムの素晴らしいテクニックに裏打ちされたピアノ演奏のすごさを味わってみてください。

Pithecanthropus erectusCharles Mingus

アリゾナ出身のジャズベーシスト、チャールズ・ミンガスの『Pithecanthropus erectus』という曲です。

混沌と秩序のバランスが絶妙な1曲です。

ルイ・アームストロング、チャーリー・パーカーといった名だたるジャズアーティストたちにもその才能を見込まれた、ジャズベースの神様です。

SanduClifford Brown

艶のある美しい音色を奏でることで有名なジャズトランペット奏者がクリフォード・ブラウンでハード・バップ初期を代表するプレイヤーです。

楽曲の「Sandu」は、軽快で心地良くクリフォードの素敵なトランペットの音色を聴かせてくれるおしゃれな曲です。

INDIANALester Young

Lester Young, Count Basie – INDIANA
INDIANALester Young

レスター・ヤングは、1909年生まれでアメリカ・ミシシッピ州出身の稀代のテナーサックス兼クラリネット奏者で同時代のチャーリー・パーカーなど偉大なミュージシャン達すべての演奏家に目標とされたジャズ界の巨匠です。

優しく優雅で美しく奏でる音色が素晴らしく、ソロでは独特のテンポリズムを作り出し、多彩で華麗なアドリブ演奏を繰り広げた伝説のアーティストです。

MistySarah Vaughan

Sarah Vaughan – Misty (Live from Sweden) Mercury Records 1964
MistySarah Vaughan

アメリカの黒人女性ジャズ・ボーカリスト、サラ・ヴォーンは、「女性ジャズ・ボーカリスト御三家」と呼ばれた中の一人です。

中でも彼女の歌声は、その幅広い音域と美しいビブラートにより、力強い存在感を放ちました。

同時代のジャズシンガーとしては珍しく、ポップソングのレコーディングも多く残しています。

Deep NightSonny Clark

Deep Night (Rudy Van Gelder Edition/1998 Remaster)
Deep NightSonny Clark

ペンシルベニア出身のジャズピアニスト、ソニー・クラークの『Deep Night』という曲です。

夜の世界に迷い込んだかのように美しく、どこか神秘的な1曲です。

決して激しくもなく、派手ではないけれど、音にまとまりがあり、バンド全体を包み込むような寛容な音色で演奏しますね。

31歳の若さで亡くなった後も、ジャズピアニストといえばソニー・クラークと言われるほどの衝撃を残した人物です。

Work SongCannonball Adderley

情熱的な演奏でリスナーの心をグッとつかむのはキャノンボール ・アダレイです。

弟のナット・アダレイはコルネット奏者で、共演もしています。

彼の洗練された音選びや、遊び心の感じられるテクニックなど、ソリストとしては尊敬できるところが多すぎるサックス奏者です。

Nica’s DreamHank Jones

美しく優しく音色を醸し出し、力強い音にも繊細な響きを作り出すジャズピアニスト界の巨匠のハンク・ジョーンズ。

彼の演奏する「Nica’s Dream」はしなやかで美しい新珠の曲です。

彼は、1990年日本に招かれて大阪音楽大学に客員教授として後進の指導にも当たりました。