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【初心者】まずはこの曲から!ジャズ初心者のための練習曲まとめ

楽器を始められた方の中でも「ジャズを弾いてみたい」という一心でギターやピアノ、サックスにトランペットなどを練習しているという方は多いでしょう。

とはいえ、ジャズは敷居が高そうだし難しそう……そんな風にお悩みの方に向けて、こちらの記事では初心者におすすめのジャズ練習曲をまとめています。

誰もが一度は聴いたことがあるようなスタンダードナンバーばかりですし、簡単なアレンジでそれっぽく聴こえる上にジャズのスタイルを学ぶ上で最適な楽曲たちを紹介していますから、未来のジャズプレイヤーたちは要チェックですよ!

【初心者】まずはこの曲から!ジャズ初心者のための練習曲まとめ(1〜10)

Cold Duck TimeEddie Harris

Eddie Harris – Cold Duck Time – Live at Montreux 1969
Cold Duck TimeEddie Harris
Cold Duck Time (Eddie Harris) – Easy Solo Example for Alto Sax

ファンキーで踊りだしたくなるようなグルーヴが魅力のインストゥルメンタルナンバーといえば、エディ・ハリスさんが作曲したこちらの楽曲です。

ロックのような力強いリフとソウルフルなサックスが絡み合い、聴いているだけで心が弾みますよね。

1969年10月に発売された名盤『Swiss Movement』に収録されており、スイスでの熱狂的なライブ録音がそのまま収められています。

海外ドラマ『Bates Motel』の劇中で使用されたことでも知られていますよ。

構成がシンプルでコード進行も覚えやすいため、これからジャズのアドリブに挑戦したい方にもぴったりの一曲です。

まずは特徴的なベースラインのリフを何度も聴いてリズムを身体に染み込ませ、その上で自由にフレーズを乗せていく感覚をつかむのが上達の近道ですよ!

MistyErroll Garner

Misty – Erroll Garner | Piano Tutorial (EASY) | WITH Music Sheet | JCMS

飛行機での移動中に窓から見えた虹と霧に着想を得て、Erroll Garnerさんが即興的に生み出したという名曲『Misty』。

ロマンティックでどこか切ない旋律は、数あるジャズ・スタンダードの中でもとりわけ人気が高く、美しいバラードとして広く愛されています。

1954年に発売されたアルバム『Contrasts』に収録されたのを皮切りに、1971年公開の映画『Play Misty for Me』でも印象的に使用されるなど、時代を超えて聴衆を魅了してきました。

ゆったりとしたテンポのため指が追いやすく、コードの響きを味わいながら弾けるのが本作の大きな魅力。

まずはシンプルなメロディと左手の伴奏リズムを丁寧に合わせ、霧がかかったような幻想的な世界観を表現してみましょう。

Work SongNat Adderley

Work Song – Easy Solo Example for Tenor Sax

過酷な労働歌をモチーフに、鎖を打ち付けるようなリズムと哀愁あるメロディが印象的な本作。

コルネット奏者のナット・アダレイさんが1960年に発売された名盤『Work Song』で披露した表題曲であり、実兄のキャノンボール・アダレイさんのバンドでも長く愛された人気ナンバーです。

オスカー・ブラウン・ジュニアさんが歌詞を付けたことでも知られますが、楽器を始めたばかりの方にはインストでの挑戦がおすすめ!

基本はシンプルなマイナー・ブルース進行のため、難しい理論抜きでも、5つの音を使うペンタトニック・スケールだけで雰囲気たっぷりのアドリブが楽しめます。

セッションの定番でもあるので、まずは有名なリフを覚えて、仲間と音で会話する楽しさを味わいましょう。

Song for My FatherHorace Silver

Song for My Father – Very Easy Solo Example for Alto Sax

1965年1月に発売された名盤『Song for My Father』に収録され、ジャズ・スタンダードとして不動の地位を築いた本作。

ピアニストのホレス・シルヴァーさんが、1964年のブラジル旅行で得た着想をもとに、カーボベルデ出身の父へ捧げたナンバーです。

ラテンの哀愁漂う独特のベースラインは一度聴けば忘れられないほど印象的で、スティーリー・ダンのヒット曲『Rikki Don’t Lose That Number』で引用されたことでも知られています。

構成がシンプルでメロディも覚えやすいため、これからジャズ演奏をはじめる方にはぴったりの一曲!

ピアノ演奏であればまずは特徴的な左手のベースパターンを安定させ、その上で右手の旋律を自由に歌わせる感覚をつかむのが上達の近道ですよ。

Stella by StarlightVictor Young

Miles Davis – Stella by Starlight (Audio) (Official Audio)
Stella by StarlightVictor Young
Stella by Starlight – Easy Solo Example for Alto Sax

星明かりの下で愛を語らうようなロマンティックな旋律が印象的な本作。

もともとは1944年に公開されたパラマウント映画『The Uninvited』の劇中テーマとして、Victor Youngさんが書き下ろしたインストゥルメンタル曲でした。

後にNed Washingtonさんによって歌詞が付けられ、現在ではジャズのスタンダードとして広く愛されています。

Victor Youngさんご自身の楽団により1945年8月に初録音されたのち、Harry Jamesさんの演奏もヒットしました。

滑らかな音程移動と転調を含む豊かなハーモニーが特徴的で、ジャズ特有の響きを学ぶのにうってつけです。

まずはゆったりとしたバラードとして、メロディを歌わせるように演奏してみてはいかがでしょうか?