【初心者】まずはこの曲から!ジャズ初心者のための練習曲まとめ
楽器を始められた方の中でも「ジャズを弾いてみたい」という一心でギターやピアノ、サックスにトランペットなどを練習しているという方は多いでしょう。
とはいえ、ジャズは敷居が高そうだし難しそう……そんな風にお悩みの方に向けて、こちらの記事では初心者におすすめのジャズ練習曲をまとめています。
誰もが一度は聴いたことがあるようなスタンダードナンバーばかりですし、簡単なアレンジでそれっぽく聴こえる上にジャズのスタイルを学ぶ上で最適な楽曲たちを紹介していますから、未来のジャズプレイヤーたちは要チェックですよ!
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【初心者】まずはこの曲から!ジャズ初心者のための練習曲まとめ(11〜20)
All BluesMiles Davis


「帝王」の異名を持ち、ジャズ界に革命を起こし続けたトランペット奏者のマイルス・デイヴィスさん。
そんなマイルスさんが1959年8月に発売したアルバム『Kind of Blue』は、モード・ジャズの金字塔として世界中で愛聴されていますね。
収録された本作は、6/8拍子で演奏されるブルース形式の楽曲であり、ジャズ初心者でも取り組みやすいシンプルさと、プロも唸る奥深さを兼ね備えています。
セッションの定番としても有名ですから、ぜひ覚えたい1曲ですね。
演奏の際は、楽譜を追うだけでなく、繰り返されるベースラインが生み出す独特の浮遊感に身を委ねてみてください。
余白を活かす意識を持つことが、マイルスさんのようなクールな演奏への第一歩となるはずですよ!
Blue BossaKenny Dorham


ケニー・ドーハムさんは、ビバップ期におけるジャズ・トランペットの名手として知られ、その抒情的な演奏で多くのファンを魅了してきました。
彼の代表作として知られる楽曲『Blue Bossa』は、1963年にジョー・ヘンダーソンさんのアルバム『Page One』で初めて紹介されたジャズのスタンダードナンバーです。
この曲はボサノヴァの要素を取り入れつつもハード・バップの特徴を色濃く反映しており、CマイナーとD♭メジャーの間で転調するシンプルな構造が特徴です。
初心者にも親しみやすいこの曲は、ジャズを弾いてみたいという方に最適な練習曲で、そのメロディックな魅力と演奏のしやすさから多くのミュージシャンに愛され続けています。
ジャズ初心者がラテンジャズの世界に足を踏み入れるのに、ぜひ挑戦してみてほしい一曲ですね!
Someday My Prince Will ComeFrank Churchill


王子様が迎えに来る幸せな未来を夢見る乙女心が描かれた、1937年公開の映画『Snow White and the Seven Dwarfs』の挿入歌。
フランク・チャーチルさんが作曲した本作は、数多くの著名な音楽家に愛され、ジャズの定番として演奏され続けています。
3拍子のワルツのリズムに乗せて、優雅に流れるような旋律が特徴的で、ジャズのアドリブを学ぶ上で欠かせない要素がつまった1曲です。
コード進行も比較的素直なため、これから楽器を演奏し始める方でも、ワルツ独特の揺れを感じながら楽しく練習できるはず。
まずはゆったりとしたテンポで、一つひとつの音を大切に響かせながら、ロマンティックな世界観を表現してみてくださいね!
There Will Never Be Another YouHarry Warren


ジャズのセッション現場で共通言語のように愛されているスタンダードナンバー『There Will Never Be Another You』。
「二度と代わりは現れない」という切ない歌詞世界を持ちながらも、軽快なスウィングのリズムに乗せて演奏されることが多く、聴いているだけで心が弾みますよね。
本作はハリー・ウォーレンさんが作曲し、1942年公開の映画『Iceland』の劇中歌として広く知られるようになった名曲です。
メロディラインが非常に素直で覚えやすいため、これからジャズ理論を学びたい方への入り口としても最適!
コード進行も基本に忠実でアドリブ練習にもうってつけですから、まずは基本のメロディをゆったりと弾いて、ジャズならではの響きを楽しんでみてはいかがでしょうか?
All the Things You AreJerome Kern


1939年11月に公開されたミュージカル『Very Warm for May』のために書かれた本作は、美しい旋律と巧みな転調が魅力のスタンダードナンバーです。
ジェローム・カーンさんが作曲を手掛けたこの作品は、愛する人への想いを情感豊かに描き、インストゥルメンタルでもその美しさは損なわれません。
映画『Broadway Rhythm』や、ジェローム・カーンさんの伝記映画『Till the Clouds Roll By』でも使用されるなど、舞台の枠を超えて親しまれています。
36小節という独特な構成や転調は、ジャズの語法を学ぶのにうってつけ!
まずはコードの響きを確かめながら、ゆっくりとしたテンポでメロディを歌うように演奏してみてはいかがでしょうか?


