【SKISKIほか】JRのCMソングまとめ
JRのCMというと、各地の観光地の美しい映像が映し出されるものや、電車の走る姿が映されたもの、さらには冬になると定番の「JR SKISKI」シリーズなど、さまざまなCMがありますよね!
そうしたCMには、映像の美しさを生かす穏やかな楽曲や、駆け抜ける電車の疾走感を表すような軽快な楽曲など、CMのイメージにピッタリな曲が使用されています。
また、「JR SKISKI」シリーズに起用された楽曲は、その後定番の冬ソングとして親しまれるなど、注目のCMソングが多いんですよね。
そこでこの記事では、これまでにJRのCMで使用された楽曲を一挙に紹介していきますね!
話題の曲やCMで耳にして気になっていた曲が見つかるはずです。
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【SKISKIほか】JRのCMソングまとめ(11〜20)
I hope so中森明菜


1970年より放送されている旅番組『遠くへ行きたい』は、日本で最も長い間放送されている旅番組として知られています。
こちらの『遠くへ行きたい』なのですが、実はJRグループが唯一CMを提供している番組でもあるのです。
放送当時の番組スポンサーが日本国有鉄道だったことから、国鉄の分割・民営化後もJRグループが提供スポンサーを引き継いだという経緯があるのですね。
そんな背景を持つこちらのCMソングとして起用されていたのが、日本が誇る歌姫の中森明菜さんによる『I hope so』。
2003年にリリースされた同名のアルバムの表題曲であり、作詞を中森さん本人が担当したことでも話題となった名曲ですね。
シンプルなミディアムテンポのロック・バラードといった趣ですが、多くの人生経験をへた中でたどり着いた中森さんの歌声は、まるで大地を包み込むような包容力を感じさせ、ポジティブな歌詞が聴く人の胸を打ちます。
このタイトルの由来については、ぜひ皆さん自身で調べてみてくださいね。
白銀EVE


「JR SKI SKI」2019年~2020年のテーマソングに起用されたEveさんの『白銀』。
耳なじみの良くて、弾むギターリフが楽しいですね!
壮大な銀世界を描いたような世界観やキラキラした感じも、これからの未来を思わせるような予感。
二度とこない瞬間を思っては、「今」そこにある青春と輝かしい希望にあふれているのではないでしょうか。
無我夢中な感情や熱量の大切さを教えてくれて、心が晴れるようなウインターソングです。
DEPARTURESglobe


私自身もそうですが、1990年代に青春を過ごされた方であれば、小室哲哉さんの作る楽曲はまるで日常におけるサウンドトラックのように、そこら中で流れていたことを記憶されているかと思います。
当時は小室ファミリーとして多くのグループやアーティストが特大ヒットを飛ばし続けていましたが、中でも小室さん自身が所属しているglobeは、1995年のデビュー以降、日本の音楽史に残るヒット曲を連発した人気グループです。
JR東日本のスキー旅行のキャンペーン「JR SKISKI」のCM曲として起用された『DEPARTURES』は、そんなglobeにとっても最大の売上をマークしたシングル曲であり、その累計は何と228.8万枚。
いかにも小室さんらしい哀愁を帯びたピアノの音色とデジタル・ビートが見事に融合したトラックの中で、澄み切ったハイトーン・ボイスを持つKEIKOさんの歌声が美しく響き渡る鉄板の名曲ですね。
竹野内豊さんと江角マキコさんがカップルとして出演したCMを見て、憧れを抱いた方も多くいるでしょう。
切手のないおくりもの大柴広己

印象深いタイトルは歌詞の中で登場するわけではないのですが、歌詞を読んでいくとその意味が伝わって温かな気持ちにさせてくれる楽曲ですね。
こちらの名曲は、あのチューリップのフロントマンであり、ソングライターとして数え切れないほどの名曲を世に送り出している財津和夫さんが手掛けたものです。
もともとは1977年にNHKの音楽番組『歌はともだち』の中で発表され、その親しみやすいメロディと歌詞が反響を呼んで大ヒットを記録、多くのアーティストやバンドにカバーされるまでになった名曲なのですね。
今回紹介しているバージョンは、2020年の2月より放送されていたJR西日本の企業CMにて使われていたもので、大阪出身のシンガーソングライターである大柴広己さんが歌唱を担当しています。
柔らかなアコギの響きと、優しい歌声が心地いいですね。
Winter,againGLAY


GLAYの『Winter,again』は16枚目のシングルとして1999年にリリース、冬の定番としても愛されるバンドを代表する曲ですね。
冬の寒さを感じさせるような切ない雰囲気から、サビに向かって徐々に力を増していくような構成が印象的で、冬を乗り切る力強さもイメージされます。
この曲が使用されているのは、JR東日本によるJR ski skiのCMで、これも冬の定番曲として有名になったきっかけのひとつですよね。
冬の寒さや雪の輝きも感じさせる曲と重なるからこそ、雪景色に向かう高揚感をしっかりと際立たせています。
オリジナル梶裕貴
今の時代は、スマートフォンを使用して新幹線のオンライン予約も気軽にできてしまう便利な世の中ですよね。
東海道・山陽新幹線を利用する際、簡単にネット予約が可能なサービスとして生まれた「スマートEX」のその1つ。
JR西日本が提供するICカード「ICOCA」のマスコットキャラクター、カモノハシのイコちゃんが出演する、2020年3月より放送された「スマートEX」のCM「家でも会社でも」篇において、やたらといい声のイコちゃんと流れている曲が気になっていたという方は多いのでは?
アニメ好きならすぐにわかるのではないかと思いますが、こちらの声と歌を担当しているのは人気声優の梶裕貴さん。
多くの人気アニメで主演を務め、プライベートでは同じく人気声優の竹達彩奈さんと2019年に結婚されたことでも知られています。
こちらの曲は当然CM用のオリジナル曲で、なんとも可愛らしいメロディとわかりやすい歌詞がCMソングらしくていいですね。
【SKISKIほか】JRのCMソングまとめ(21〜30)
BLIZZARD松任谷由実

松任谷由実さんが作ったスキーの曲といえばこちらではないでしょうか。
1987年映画『私をスキーに連れてって』の中の曲として使われたのをはじめとして、何度か冬やスキーのCMとしてつかわれている、スタンダードナンバーです。
2017年に同映画公開30周年とJR東日本発足30周年の記念企画として『JR SKISKI』のキャンペーンソングとして採用されました。
とてもさわやかで疾走感のある曲は、何十年たっても色あせることがありませんね。