【SKISKIほか】JRのCMソングまとめ
JRのCMというと、各地の観光地の美しい映像が映し出されるものや、電車の走る姿が映されたもの、さらには冬になると定番の「JR SKISKI」シリーズなど、さまざまなCMがありますよね!
そうしたCMには、映像の美しさを生かす穏やかな楽曲や、駆け抜ける電車の疾走感を表すような軽快な楽曲など、CMのイメージにピッタリな曲が使用されています。
また、「JR SKISKI」シリーズに起用された楽曲は、その後定番の冬ソングとして親しまれるなど、注目のCMソングが多いんですよね。
そこでこの記事では、これまでにJRのCMで使用された楽曲を一挙に紹介していきますね!
話題の曲やCMで耳にして気になっていた曲が見つかるはずです。
【SKISKIほか】JRのCMソングまとめ(16〜20)
雪の音GReeeeN


NHK連続テレビ小説『エール』主題歌で国民的バンドとなったGReeeeN。
2012年のJR東日本『JR SKISKI』のCMソングとしてそんなGReeeeNがリリースしたのがこちらの曲です。
曲中での何度かの転調が印象的で、思ってもいないところに転調していく感じがとても楽しい曲です。
歌詞は誰しもが経験したことのある、その人を好きになった瞬間の切なくも幸せな瞬間を描いています。
自分の経験と重ねてキュンとしてほしい1曲です。
切手のないおくりもの大柴広己

印象深いタイトルは歌詞の中で登場するわけではないのですが、歌詞を読んでいくとその意味が伝わって温かな気持ちにさせてくれる楽曲ですね。
こちらの名曲は、あのチューリップのフロントマンであり、ソングライターとして数え切れないほどの名曲を世に送り出している財津和夫さんが手掛けたものです。
もともとは1977年にNHKの音楽番組『歌はともだち』の中で発表され、その親しみやすいメロディと歌詞が反響を呼んで大ヒットを記録、多くのアーティストやバンドにカバーされるまでになった名曲なのですね。
今回紹介しているバージョンは、2020年の2月より放送されていたJR西日本の企業CMにて使われていたもので、大阪出身のシンガーソングライターである大柴広己さんが歌唱を担当しています。
柔らかなアコギの響きと、優しい歌声が心地いいですね。
オリジナル梶裕貴
今の時代は、スマートフォンを使用して新幹線のオンライン予約も気軽にできてしまう便利な世の中ですよね。
東海道・山陽新幹線を利用する際、簡単にネット予約が可能なサービスとして生まれた「スマートEX」のその1つ。
JR西日本が提供するICカード「ICOCA」のマスコットキャラクター、カモノハシのイコちゃんが出演する、2020年3月より放送された「スマートEX」のCM「家でも会社でも」篇において、やたらといい声のイコちゃんと流れている曲が気になっていたという方は多いのでは?
アニメ好きならすぐにわかるのではないかと思いますが、こちらの声と歌を担当しているのは人気声優の梶裕貴さん。
多くの人気アニメで主演を務め、プライベートでは同じく人気声優の竹達彩奈さんと2019年に結婚されたことでも知られています。
こちらの曲は当然CM用のオリジナル曲で、なんとも可愛らしいメロディとわかりやすい歌詞がCMソングらしくていいですね。
白銀EVE


「JR SKI SKI」2019年~2020年のテーマソングに起用されたEveさんの『白銀』。
耳なじみの良くて、弾むギターリフが楽しいですね!
壮大な銀世界を描いたような世界観やキラキラした感じも、これからの未来を思わせるような予感。
二度とこない瞬間を思っては、「今」そこにある青春と輝かしい希望にあふれているのではないでしょうか。
無我夢中な感情や熱量の大切さを教えてくれて、心が晴れるようなウインターソングです。
ひとつだけ青葉市子

早瀬憩さんが演じるたみちゃんの上京のシーンを描きつつ、それを見送る人の温かさを描いたCMです。
両親には反対されても上京を決意、見送りで渡されたSuicaがチャージされているのを見て温かさを感じるという展開ですね。
そんな人の温かさが、青葉市子さんが歌唱する『ひとつだけ』によってさらに強調されています。
優しいピアノの音色とはかなさを感じる歌声の重なりが印象的で、人のつながりの大切さが心をこめて歌われているような楽曲ですね。