「KAITO」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲
バーチャルシンガー、KAITOの歌う楽曲をご紹介します。
KAITOはクリアな歌声が魅力の男声ボーカルで、低音から高音までスムーズに発声できます。
また、スタンダードなハリのある歌声、やわらかい歌声、ささやくような歌声を使い分けられ、英語にも対応しているので、表現の幅が非常に広いことが特徴です。
そんなKAITOの魅力を活かした楽曲を集めてプレイリストにしました。
さわやかなお兄さん声が好きな女性にもオススメのプレイリストです!
「KAITO」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲(11〜15)
囃子唄MazoP

KAITOの数々ある名曲の中で、とくに人気の高い和曲です。
いつもは人里にはいない妖怪たちも、人の世で騒ごうではないか……そんな内容。
MazoPさんの他の作品にはミクやリンによる和風曲もあり、そちらもオススメです。
幻想桜花noto

和風でかっこいいKAITO曲です。
ボカロP、notoさんの代表曲で、2018年に公開されました。
軸となるバンドサウンドを和楽器の音色で彩った、クールさと美しさが同時に味わえる曲調が魅力。
そして休符を生かしたアレンジのおかげもあってか、ずっと聴いていられますね。
未来への思い、願いがつづられた歌詞は切なくも前向きな仕上がりで、心が奮い立ちますね。
ぜひ春に、桜を見ながら聴いてほしいステキなボカロ曲です。
鈍色空に花吹雪仕事してP

KAITOの歌声って和風な曲が合いますよね。
『番凩』や『時忘人』などの作者としても知られているボカロP、仕事してPさんの楽曲で、2010年に公開されました。
進むにつれて盛り上がっていく曲展開がとてもエモーショナル。
そして要所に登場する和楽器の音色が耳に残ります。
また、いなくなってしまった大切な人のことを思う歌詞には胸が締め付けられます。
冬の寒い日、孤独感に襲われたときに聴くのがぴったりかもしれません。
ハイハハイニテンネン
独特で怪しげな世界観から抜け出せなくなります。
ゲームデザイナーとして活躍している保井俊之さんがテンネン名義で発表した楽曲で、2009年に公開されました。
ずしりと重いギターの音色に予想できない曲展開、独創的なメロディーラインやリズムなど、聴きどころがたくさん。
哲学的な歌詞もあいまって、幻想的な雰囲気をかもし出しています。
聴いているうちに何か強大な意志の中に取り込まれているような感覚におちいる、不思議なKAITO曲です。
マリンブルー・ストラテジーいるかアイス

さわやかな夏ソングを歌うKAITO……最高じゃないですか?
ポップかつキャッチーな音楽性が支持されているボカロP、いるかアイスさんによる作品で、2022年に発表。
コンピレーションアルバム『PIECE OF POPSTAR』に収録されています。
体が勝手に揺れてしまうぐらい明るいダンスチューンで、KIAITOの温かい歌声が映えていてとてもステキです!
どこまでも遠く広がる海を眺めながら聴くのにぴったりです!