「KAITO」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲
バーチャルシンガー、KAITOの歌う楽曲をご紹介します。
KAITOはクリアな歌声が魅力の男声ボーカルで、低音から高音までスムーズに発声できます。
また、スタンダードなハリのある歌声、やわらかい歌声、ささやくような歌声を使い分けられ、英語にも対応しているので、表現の幅が非常に広いことが特徴です。
そんなKAITOの魅力を活かした楽曲を集めてプレイリストにしました。
さわやかなお兄さん声が好きな女性にもオススメのプレイリストです!
「KAITO」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲(21〜30)
時忘人仕事してP
悲しい戦いの記憶をたどる、心締め付けられるKAITO曲です。
『番凩』や『Dead Foresta~睡蓮の湖に沈む~』などの作者としても知られているボカロP、仕事してPさんの楽曲で、2009年に公開されました。
一つの歴史小説を読んでいる気分になる、壮大な世界観が投影された歌詞が魅力の一つ。
異国情緒のある曲調とその内容がぴたりハマっていて、のめり込んで聴いてしまいます。
思いっきり泣きたいときにぜひとも。
loops and loops頑なP

とてもクールなKAITO曲はいかがでしょうか。
『Reload Words』『Yes Yes』などの作者としても知られているボカロP、頑なPさんの楽曲で、2013年に公開。
2012年に発表された巡音ルカが歌う同曲の、セルフカバーバージョンです。
R&Bとダブステップをかけ合わせたと頑なPさんが言うように、スタイリッシュさとセクシーさが感じられる仕上がり。
切なげな歌声が映えていますね。
英語詞がたくさん登場する意味深な歌詞は、ぜひご自身で考察してみてください。
「KAITO」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲(31〜40)
Pane dhiria新城P

『ソーサリアン』というゲームのシナリオを元ネタにしたKAITO曲です。
イラストまで自身で手がけるマルチな才能の持ち主、新城Pさんの楽曲で、2010年に公開されました。
疾走感のあるサウンドが印象的で、オリエンタルな雰囲気のせいか、広大な世界を望んでいるような気分になります。
そして歌詞の内容もまた、壮大な仕上がり。
ストーリー性の高い曲なので、その物語をしっかり理解した上で聴き直せば、また違った魅力が発見できるかもしれません。
サルヴェイションすこやか大聖堂

淡々としたポエトリーリーディングから始まる、ハイセンス、スタイリッシュな作品です。
ボカロP、すこやか大聖堂さんの代表作で2021年に発表されました。
ドラムンベースの要素が取り入れられたリズムに無機質に響くピアノサウンドが絡み合う、アートなナンバーです。
ノイジーな歌声もまた印象的で、KAITOの新しい一面が見えたように思えます。
哲学的な歌詞ともマッチし音像ですね。
音量は大きめにして聴いてみてください。
ふあっく沫尾

沫尾さんによるダイナミックで衝撃的な1曲です。
2025年1月にリリースされた本作は、KAITOのダークな歌声が印象的。
エレクトロニックな重厚サウンドに、社会への皮肉が込められた歌詞が合わさり、聴く人の心を揺さぶります。
MVに登場している閻魔大王のようなビジュアルのKAITOも注目ポイント。
ボリュームを上げて聴きたくなる、中毒性の高い楽曲です!
シークレットサイド香椎モイミ

KAITO好きの方は絶対に聴いた方がいいと思います!
『キャットラビング』『偏食』の作者、香椎モイミさんによる楽曲で、2023年1月にリリースされました。
ゴシックな雰囲気を持ったサウンドに「表と裏」主人公の心の闇を描き出した歌詞がよく合っています。
少しあどけない感じの歌声がまた、良いんですよね。
後半にかけてのテンポ感の変化やたたみかけてくるメロディー、MVの演出など、全部ふくめて「一つの作品」という感じがして、素晴らしい!
葡萄色陶酔香椎モイミ

甘美さと危険が交錯する幻想的な曲調に引き込まれてしまいます。
ボカロP、香椎モイミさんの作品で、2025年2月に発表されました。
スピード感のあるエレクトロニックサウンドにストリングスやピアノなど荘厳な音色を合わせた、ゴシック調のナンバー。
KAITOの歌声に色気があって、つい聴き入ってしまうんですよね。
曲のストーリーにも思いをはせずにはいられなくなる、多面的な魅力を持ったボカロ曲です!