【年齢別】敬老の日の製作アイデア。感謝の気持ちが伝わるプレゼント
9月の第3月曜日は敬老の日。
おじいちゃんやおばあちゃんに日ごろの感謝をこめてプレゼント製作をしてみませんか。
かわいいお孫さんが作ったものならきっと喜んでくれるはず。
しかし、園の子供たちは年齢によって楽しめる作業が違うため、アイデアに悩んでしまいますよね。
そこで今回は年齢別に敬老の日にプレゼントしたい製作アイデアを集めました。
見て楽しいものから実際に使えるものまで、さまざまなアイデアをそろえたのでぜひ参考にしてください。
子供たちが作ったものは作品としてとらえるため、文中では「制作」と表記しています。
【年齢別】敬老の日の製作アイデア。感謝の気持ちが伝わるプレゼント(1〜10)
【1歳~】オリジナル茶筒

オリジナル茶筒は、お茶が大好きなおじいちゃんおばあちゃんへのギフトにピッタリです!
作り方は、100均などで手に入る筒の側面をデコレーションするだけととってもシンプル。
似顔絵を描いたりメッセージを書いたり、折り紙をちぎって貼り付けたり、にじみ絵で模様を描いたり。
子供たちの年齢に合わせて作り方を変えられるのもこのアイデアのいいところです!
子供たちの個性あふれる茶筒は、世界に一つだけの貴重なプレゼントとなるでしょう。
【2歳~】手作りメガネ立て

ついいろいろな場所に置きっぱなしにしてしまうメガネを収納できる手作りメガネ立ては、重宝されること間違いなしのプレゼントです。
用意するものはプラスチックの使い捨てコップと紙コップ、ビー玉、そして装飾用のシールやペン。
プラスチックのコップの側面にシールやペンで模様を描き、そこにビー玉を敷き詰めます。
その中に紙コップを重ねれば、あっという間にできあがり!
「いつまでも元気でいてね」などのメッセージを添えれば、おじいちゃんおばあちゃんもメガネを入れるたびに顔がほころんでしまうことでしょう。
【5歳】手作りメッセージカード

子供たちの思いが詰まった手作りメッセージカードです!
おじいちゃんおばあちゃんへの感謝をつづったお手紙や似顔絵を描いた紙を、クリアファイルに挟みます。
紙の外枠にそってペンで等間隔に印をつけたら、印に合わせて穴あけパンチで穴を開けていきましょう。
あとは、その穴に毛糸を通してデコレーション!
毛糸の端にテープを巻いて穴に通しやすくして、毛糸が絡まないよう適度な長さでカットしておくと、子供たちでも作業しやすくなりますよ。
クリアファイルに包まれていることで、きれいな状態で保管しやすいのもポイントです!
【年齢別】敬老の日の製作アイデア。感謝の気持ちが伝わるプレゼント(11〜20)
【3歳~】廃材のペン立て

実用性の高いペン立ては、敬老の日のプレゼントにぴったりです!
廃材を使えば費用もかからず、気軽に作れますよね。
子供たちが画用紙に自由に絵を描いたり、スタンプやはじき絵などの技法を使って模様を描くなど、好きな方法で制作を楽しみましょう。
その作品をカットしてトイレットペーパーの芯に巻くだけでも立派なペン立てに!
また、牛乳パックやペットボトルを使ってアレンジしてもOK。
制作の工程は、子供たちの年齢に合わせてできる範囲で挑戦しましょう!
さらに、メッセージカードや足形や手形で作ったしおりなどを添えてもステキではないでしょうか。
【1歳~】ぶどうのカード

丸シールをペタペタ貼って作るぶどうの手作りカードです。
用意するものはカードとぶどうの実となる丸シール、ペン、折り紙など。
まず、シールをぶどうに見立てて貼っていきます。
1、2歳児さんが作る場合は、シールを貼る目安となる場所にあらかじめ鉛筆で印をつけておき、一緒に作業していくのがオススメです。
シールを貼れたら、ツルや葉っぱを描き入れたりカットした折り紙を貼り付けたりして、余白部分を埋めて完成させましょう。
【0歳】足型カード

足型を使ったカードは、小さな子供たちの成長を感じられるうれしいプレゼント!
足裏にインクを付けてスタンプしたら、足型にそってまわりを切り取ります。
0歳児さんの場合は、寝ている間に足裏にそっとインクを付けてスタンプするのがオススメです。
あとは芋虫や動物などイメージするデザインに合わせて、台紙に顔写真やカットしておいたパーツなどと一緒に貼り付けて仕上げましょう。
子供たちの小さな足型を愛おしそうに見つめるおじいちゃんおばあちゃんの顔が目に浮かびますね。
【4歳~】似顔絵しおり

本や手帳のページの角に差し込んで使える似顔絵しおりです。
折り紙に十字の折り線をつけて一度開き、一つの角を中心に合わせて内側に折ります。
再び小さな四角形になるよう折り進め、似顔絵を描き入れれば完成です!
ペンで描くだけでなく、折り紙をカットしてメガネや口、帽子などのパーツを作って貼るのもオススメですよ。
子供たちが顔の特徴を思い浮べながら一生懸命描いた似顔絵は、おじいちゃんおばあちゃんにとって宝物。
読書をしたり日記を付けたりするたびに、かわいい子供たちの顔が思い浮かぶことでしょう。